チャイルドコーチング
さらに資格を取りましてん、わたくし。
チャイルドコーチングの資格。
障害児、しかも知的障害もあると思った通りには当然いかないのだけれど、
でも、人間であることには変わらないのだから、育て方はどんな子供でも共通でしょう。と思って。
ASDやADHDの特性がある子が、どんな言動をしやすいのかとか困りごとなどは、それに関する本をいくらか読んできたし、実物も家にいるので、大体のことは分かる。
でも、障害あるなしに関わらず、子供ってどうやって育てていくのがいいのか。
その王道をあえて学んだことはなかったなぁと思い、ベーシックなベースをちゃんと知っておくのも悪くないはずと思って勉強してみた。
みんな人間なんだね
部活とかにいる「コーチ」
あれは、名前はコーチだけど、していることは「ティーチング」なんだって。
指示命令型のコミュニケーションで、短所に着目して改善させる指導。
「勉強しなさい!」の「~しなさい」も命令型だからね。
よく聞く親の小言系って、全部「ティーチング」に分類されるんだよね。
コーチングは、質問提案型のコミュニケーションなんだそうだ。
何か疑問や意見を相手に言いたい時も「聞いてもいい?」「アドバイスしてもいい?」と
本人が受け入れられる状態かどうかを確認してからやるんだそうだ。
なにか失敗したとしても
「どうして〇〇したの?」とか「なんでこうなっちゃったのかな?」とかって
原因探ったりするんじゃなく、
「これからどうしていきたい?そうなるためには、何をしたらいいかな?」
って、未来に焦点を当てたコミュニケーションを取るようにするのね。
とにかく、子供の可能性を信じる。
根気強く、粘り強く、子供の話を聞く。
親が聞きたいことを聞くんじゃなくて、
子供が話したいことは何かを聞いて、その話を聞く。
親の心がズタボロじゃ、とてもじゃないけど、そんなことやってられないね…っていうことばかりだった笑
実際、コーチを行う立場の人は、
コーチ自身の心身がベストな状態であり、
自己肯定感が持てている状態である。
というのが求められているんだもの。
いやぁ…
そこからして、ムズイわぁ…と思ったけど、ちゃんと勉強できて良かったとは思う。
そして、結局のところね。
コーチングでも大事なのはコミュニケーション。
相手の気持ちを聞く、寄り添う。
相手を信じる、認める、肯定する。
粘り強く、根気強く、見放さないで。
どこかで似たような内容を聞いたことあるなぁ…と思って思い返してみたら…
大人のASDとの向き合い方と、似てるなぁと。
根気強く、相手の思いや考えを聞き出す。
やっぱり、小さくても大きくても同じ人間だから、向き合い方は同じなんだなぁ。なんて、思ったりして。
子供だからとか、大人だからってくくるのが悪いのかもしれないね。
人間なんだから。
この括りが一番いいのだね。
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