ともよし:40代主婦。理系好き、論理的思考が好物。1聞いて10を知ろうとして沈没する人。
バカ (一応愛称):今はまだ、ともよしの夫。特性あり。多少の自覚はあるようだが、周りに迷惑かけてる自覚はない人。
チュン:知的障害ありの自閉スペクトラム症児。今年7歳。
 
以上、このブログの登場人物です。
 
夫とはコミュニケーション不全状態で、私はコミュニケーション取りたくない鬱状態です。
完全に病気になるまで、あと一歩!
なんのこれしき!ガス抜きしながら乗り越えてやるぜっ!って思いながら書いてる記録です。

 

 

 

  将来起こり得ることへの対策のため

 

もう、配偶者を大事に扱うということが出来ないバカに何かしてあげたいとは思わないので、大人の発達障害について今、知る必要もなさそうに思えるのだけれど。

 

でも、もう40歳を超えたおじさんのバカを見ていて思うのです。

 

 

 

中学生か?イラッ

高校生なのかよ?イラッ

 

 

 

 

 

外面は、通常と変わらず成長していくけど、内面は1年で1歳分の成長をしていかない人もいるのかもしれないな。とバカを見て思うわけです。

外面の身体が通常の何倍も速く老化して行ったり、逆になかなか成長していかなかったりする病気があるのだから、内面の成長に関してもそういうことがあってもおかしくはないよねと個人的に思います。

 

 

 

 

中学生くらいまでは、爆発的成長である程度育つけれど、そこからの足並みが徐々にゆっくりになっていき、あとは5年に1歳とか、10年に1歳分の精神的成長ができないのかも。

 

 

 

そういう仮説に行きついてしまったのです。

 

 

 

脳の性質も遺伝しがちでしょうから、父親がそうなら、息子もそういうパターンの可能性が0ではない。

 

 

 

そうなると、「まだ小学生だから」「まだ中学生だから…」と言って、成長しやすい時に伸ばさないと大人になってから「大人らしく振舞う」のが難しくなるのかもしれないと思い始めました。

 

 

 

社会に適応するには、どうしても大人は大人らしく振舞うことを求められるものね。

 

 

なので、バカをフォローするためではなく、チュンが大人になるために必要な情報をあらかじめ入手して、今からすこーしずつ教え込んでいこうかなと思い、大人の発達障害についても調べるようになりました。

 

 

 

 

  陥りがちな困りごとをピックアップ

 

 

今回は、

 

 

 

 

この本を読んでみました。

 

 

やはり、物事を「計画し実行し、達成するまで臨機応変に対応する」という一連の行動は難しいようですね。

 

 

「こうするんだよ!」と言われれば分かるけど、1から自力で構築できない。

これは、バカの様子からも、当てはまりそうなので、息子にも要注意かな。

 

 

他にも、時間の読みが甘いとか、報連相が苦手とか、仕事や誘いを断れないとか…

 

 

 

は?なんでやねん?!ムキーと、私がバカにいつもイラつかされることが、発達障害者の困りごとに、全部当てはまっていて、

 

 

 

「あぁ、私の夫は、グレーとかではなく、しっかり発達障害者なんだなぁ…」

 

 

 

と、実感しました…悲しい

 

 

 

それでも、なんとか社会でちゃんとお金を貰って仕事ができているのだから、褒めてあげないといけないのだろうな…

褒めないけど。

 

 

 

チュンさんには、時間とか、仕事(勉強)量とか、どれくらいあるか?をまず最初に確認する癖をつけるところからでも始めようかな…

 

 

いやー。それにしても、これも先の長い戦いだなぁ…(^^;;

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ カサンドラ症候群へにほんブログ村
ポチッとして頂けると嬉しいです!