いつもながらの、、、S家玄関風景。

グスタフ・クリムト(接吻)と、日本画家 奥村厚一(八甲田)が迎えてくれる。

 

しかし、この春の主役は違います。

どーん!! つがる金山焼きの花瓶に、生け花?ならぬ、雪害で折れたライラックの枝!

 

 

冬季オリンピック真っ只中の頃、記録的な豪雪からも解放され、春の気配を感じたく庭に出てみると

雪囲いの努力むなしく、白い雪の中に折れた樹木(小枝)の散乱が目立ちました。(涙)

3週間程前、この可哀想な数本の枝を(当時は只の枝)、生け花風に玄関先に飾ってみました。

1週間くらい続けると、枝の間に薄緑の点点発見!  ⇒  膨らみはじめた蕾!  ⇒  ついに若葉が開く!

 

毎朝、花瓶の水交換を続けたご褒美でしょうか?!

早めの春に目を細める今日この頃、春本番が待ち遠しい頃となりました。 (写真/8日夜)

 

 

桃、梨、と続くS氏推しのフルーツ紹介。

パイナップルは別格として、苺でも林檎でもないS家の家族なら知ってる “ぶどう”。

 

先日、長女から誕生日プレゼントとして“シャインマスカット”をいただきました!!!

ぶどう好きだからと言って、頻繁には手を出せない高級品ですね、、、ありがとうございました。

味は勿論言うこと無しで、嬉しいのは皮や種を気にしないで食べられるこの品種のありがたさ。(*^^*ゞ

大好きな桃をも脅かす? 好きなフルーツランキング上位に堂々君臨です!

 

9月上旬からS家の食卓を賑わせていた「津軽の桃」も残り少なくなっていた頃、

仙台の長女から思いがけない贈り物、「蔵王の梨(豊水)」が届きました! ありがとうございます!!!

桃も好きだけど、梨も美味しい、、、秋は気候も食も一年中で一番いい!

 

次の週末は、県を越えない程度に旬の「ぶどう」でも求めてドライブしましょうかね。

桃、梨、ぶどう、、、行動自粛の中でも上手に季節を楽しみたいものです。

 

 

りんご王国青森県の「桃」!? その歴史は浅いが、味は申し分ない津軽産の桃! 

4年程前に出会った「津軽の桃」。 以来、毎年この季節を心待ちにしている自他共に認める桃ファン!(*^^*ゞ

今年も平川市きむら果樹園様から、直送の「川中島白桃(かわなかじまはくとう」が届きました。

驚く程大きく美味しい桃です、、、桃の王様と呼ばれるのも納得です。

 

 

さらに今年は、「黄金桃(おうごんとう)」という品種も送っていただきました。

金メダル?! 黄金の桃は、「川中島白桃」から偶然生まれた品種らしく、鮮やかな見た目と味わいは「川中島

白桃」とは似て非なる絶品!、、、今年はこの2種類を楽しみます。

 

▲黄金桃も大きいが、比べると川中島白桃が圧倒!(笑)  しばらくは桃の香りに包まれる幸せ週間に、、。

前年に続き、2021年のG.Wも新型コロナ禍の行動自粛を決め込みますが、

5月4日・5日は急な撮影取材等で、奥入瀬渓流から十和田湖に向いました、、、仕事で。

青森県と秋田県のギリギリの場所では有りましたが、県境は越えてなかったかと。(笑)

 

奥入瀬渓流から十和田湖へ、大自然の中でもソーシャルディスタンスで歩を進める旅です。

渓流沿いの生まれたばかりの新緑や草花、苔。 雪解けの水量で滝の音が周辺に響きます。

季節は確実に春から初夏へと移っているのですが、もう少しこの窮屈な日常は続くのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

5月5日朝、前日の風も収まり十和田湖面は鏡のような穏やかさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸三宮から、レンタカーと高速道路を使い約30分、「関西の奥座敷、日本の最古泉」!

日本人なら誰もが一度は耳にした事の有る、有馬温泉に着きました。

 

有馬温泉の泉源の発見は、なんと神代の昔!(おとぎ話の世界?)

その後長~い時を経て、第34代舒明天皇(593~641年)、36代孝徳天皇(596~654年)、

両天皇の行幸がきっかけとなり有馬の名は一躍有名になったそうです。

 

さらにさらに長~い時を経て、ようやく秀吉の時代です! 有馬温泉と言えば秀吉です!!

秀吉の事蹟の特筆は、慶長2(1597)年に始まった大規模な改修工事。

                 (中略)

秀吉の工事以来350年間、有馬町(有馬町は明治29年に湯山町から有馬町に改称されました。)は

一度も泉源の改修工事を行っておらずこの時の秀吉の英断がその後の有馬の繁栄に計り知れない

影響を与えたことがわかります。 

※有馬温泉観光協会公式サイトより一部抜粋  www.arima-onsen.com

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍の中、隣県への旅でさえままならない2020年も、、、秋。

半年待った神戸市への観光系取材は、慎重に安全に。

 

3度目となる神戸は秋真っ只中、青い空と澄んだ空気、快適な気温、、、少し戻り始めた観光客数も程良く、

港周辺から三宮の繁華街へ、震災から立ち直った街は色褪せることなく輝いていました。

 

 

 

CS進出へ最後の熱い戦いを見せる “楽天イーグルス” の本拠地、仙台に行くことも叶わない2020年!

そんな時、取材で兵庫県西宮市に。 コロナ感染予防マニュアルを頭に叩き込み、青森空港から一路大阪へ。

 

前泊のホテルが偶然甲子園球場の近くだった事も有り、仕事前に秋晴れの球場周りをぐる~り1周。

高校球児や阪神タイガースファンの聖地 “阪神甲子園球場” は、国内屈指の野球の歴史を伝えるスタジアム。

球場外からの初甲子園でしたが楽しい時間になりました。 2020年、最初で最後の球場訪問となりそうです。

 

 

 

 

 

お知らせです! 青森県・秋田県・岩手県在住の皆さんにお得なお知らせで~す!!!

コロナ禍で苦戦を続ける青森県内の観光旅行業の皆さんを応援すべく、県が続ける宿泊キャンペーン。

『 宿泊施設や地域の魅力を盛り込んだ宿泊プラン!泊まって応援しよう!』 キャンペーンの秋冬編です。

1人1泊当たり5,500円(税込)の割引き!、、、今度は隣接県(秋田・岩手)の皆さまもご利用が可能。

秋から冬に向う青森県の旅はいいですよ~! 紅葉、温泉、地酒、鍋料理、、、皆さまをお待ちしてます!

 

 

苔(コケ)ブームが伝えられています。

北国青森県でも約700種のコケが確認され、森や渓谷の土の上、岩の上、木の幹など、虫眼鏡やルーペを使い

楽しむ事ができます。 ルーペ越しに目を凝らすと、そこには大自然のような果てしない世界が広がっています。

※参考/白神山地ビジターセンターだより38号 「暗門渓谷のコケを楽しむ 津軽植物の会 澤田 満」

 

 

 

次は、野生ランの魅力について識る機会に恵まれました。

ラン科の植物は地球上では約26,000種、日本でも280種を超えいまだに観察や研究で種が増え続けています。

青森県でも約80種が確認されているとか。 美しく可憐な「野生ラン」の魅力を大切に守りたいものです。

※参考/白神山地ビジターセンターだより39号 「白神山地で見かける野生ラン 野生ラン写真家 成田一哉」