いつもながらの、、、S家玄関風景。
グスタフ・クリムト(接吻)と、日本画家 奥村厚一(八甲田)が迎えてくれる。
しかし、この春の主役は違います。
どーん!! つがる金山焼きの花瓶に、生け花?ならぬ、雪害で折れたライラックの枝!
冬季オリンピック真っ只中の頃、記録的な豪雪からも解放され、春の気配を感じたく庭に出てみると
雪囲いの努力むなしく、白い雪の中に折れた樹木(小枝)の散乱が目立ちました。(涙)
3週間程前、この可哀想な数本の枝を(当時は只の枝)、生け花風に玄関先に飾ってみました。
1週間くらい続けると、枝の間に薄緑の点点発見! ⇒ 膨らみはじめた蕾! ⇒ ついに若葉が開く!
毎朝、花瓶の水交換を続けたご褒美でしょうか?!
早めの春に目を細める今日この頃、春本番が待ち遠しい頃となりました。 (写真/8日夜)