こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、赤ちゃんの汗疹対策
というお話です。
あ~暑い!
暑くなってきましたね。
昨日もちょっとコンビニに
往復しただけで汗びっしょりです。
まだ夜は涼しいのですが、
寝苦しい熱帯夜も、もうすぐですね。
僕は、今年はすでに数回
冷房を入れましたが、
あなたは、もう入れましたか?
今年もなんだか猛暑日が
多くなりそうですよね。
僕は毎年、真夏には冷房を24時間
掛けっぱなしにしています。
ちなみに18畳用のエアコンです。
掛けっぱなしにすると心配な電気代は
一月3000円ほど増えるだけです。
一日100円ですね。
これでぐっすりと寝られるのなら
安いものです。
そんな夏に気をつけなければ
いけないのが「冷房病」ですね。
特に、ワーキングマザーさんは、
要注意ですよ。
そもそも「冷房病」とは、
なんでしょう。
と言うことですね。
「冷房病」を予防するためには、
次のことに注意して下さいね。
赤ちゃんに汗をかかせたくない
との親心もあると思いますが、
汗をかくことも、この世界に
順応するためには必要なことです。
汗は汗腺から出てきますが
汗をかく機能は子供は未熟なんです。
ひとつの汗腺から出る汗の量が少ないので、
この機能も鍛えなければいけません。
そのためには運動遊びなどで
沢山、汗をかく必要があります。
熱中症に十分に注意しながら
汗をかかせて下さい。
かといって、汗ばかりかかせると、
汗疹で大変なことになります。
お昼寝やお外遊びで汗をかいたら
すぐにシャワーで汗を流してください。
その時のお湯の温度はぬるめで
お願いします。
また、石けんやシャンプーを使うのは
一日一回だけにして下さいね。
熱いお湯を使ったり、
石鹸でゴシゴシ洗ったりすると、
赤ちゃんのお肌の保湿成分が流れて
乾燥を促してしまうのです。
赤ちゃんの皮ふの厚さは約1mm、
大人の約1/2しかありません。
大人の皮ふ表面のpHが弱酸性に
保たれているのに対して、
赤ちゃんの皮ふは中性に近い状態です。
中性と言うことは、肌トラブルを
起こしやすい状態でもあるのです。
シャワーの後は保湿ローションなどで
デリケートな赤ちゃんのお肌を
守ってあげて下さいね。
関東も梅雨が明けました。
いよいよ真夏に突入します。
ママ自身も熱中症などに
十分に注意して下さい。
そして、子供のマスクは
外しましょうね。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。