赤ちゃんの汗疹対策 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

夏空

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、赤ちゃんの汗疹対策

というお話です。

 

 

あ~暑い!

 

 

暑くなってきましたね。

昨日もちょっとコンビニに

往復しただけで汗びっしょりです。

 

 

まだ夜は涼しいのですが、

寝苦しい熱帯夜も、もうすぐですね。

 

 

僕は、今年はすでに数回

冷房を入れましたが、

あなたは、もう入れましたか?

 

 

今年もなんだか猛暑日が

多くなりそうですよね。

 

 

僕は毎年、真夏には冷房を24時間

掛けっぱなしにしています。

ちなみに18畳用のエアコンです。

 

 

掛けっぱなしにすると心配な電気代は

一月3000円ほど増えるだけです。

 

 

一日100円ですね。

これでぐっすりと寝られるのなら

安いものです。

 

 

そんな夏に気をつけなければ

いけないのが「冷房病」ですね。

 

 

特に、ワーキングマザーさんは、

要注意ですよ。


 

そもそも「冷房病」とは、

なんでしょう。

 

 

 

●冷房病とは
人には、もともと体温を一定に保つことができる、適応能力があります。


 

この体温調節を行っている能力が、自律神経です。


 

自律神経は5℃以上の急激な気温変化に対処することができません。


 

そのため、それが繰り返されると、体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたし、自律神経失調症を起こしやすくなります。


 

そして、血液やホルモンバランスにまで異常が出て、体のだるさ、足腰の冷え、頭痛、神経痛、腹痛を感じやすくなります。


 

これらの症状を「冷房病」といいます。

 

 

と言うことですね。

 

 

「冷房病」を予防するためには、

次のことに注意して下さいね。

 

  • 冷房の設定温度は設定温度は27~28度。
  • 冷気が直接体に当たらないようにします。
  • 風量は弱でお願いします。
  • 定期的に窓をあけて外気をとり入れましょう。


 

赤ちゃんに汗をかかせたくない

との親心もあると思いますが、

汗をかくことも、この世界に

順応するためには必要なことです。

 

 

汗は汗腺から出てきますが

汗をかく機能は子供は未熟なんです。

 

 

ひとつの汗腺から出る汗の量が少ないので、

この機能も鍛えなければいけません。

 

 

そのためには運動遊びなどで

沢山、汗をかく必要があります。


 

熱中症に十分に注意しながら

汗をかかせて下さい。

 

 

かといって、汗ばかりかかせると、

汗疹で大変なことになります。

 

 

お昼寝やお外遊びで汗をかいたら

すぐにシャワーで汗を流してください。

 

 

その時のお湯の温度はぬるめで

お願いします。

 

 

また、石けんやシャンプーを使うのは

一日一回だけにして下さいね。

 

 

熱いお湯を使ったり、

石鹸でゴシゴシ洗ったりすると、

赤ちゃんのお肌の保湿成分が流れて

乾燥を促してしまうのです。

 

 

赤ちゃんの皮ふの厚さは約1mm、

大人の約1/2しかありません。

 

大人の皮ふ表面のpHが弱酸性に

保たれているのに対して、

赤ちゃんの皮ふは中性に近い状態です。

 

 

中性と言うことは、肌トラブルを

起こしやすい状態でもあるのです。

 

 

シャワーの後は保湿ローションなどで

デリケートな赤ちゃんのお肌を

守ってあげて下さいね。

 

 

関東も梅雨が明けました。

いよいよ真夏に突入します。

 

 

ママ自身も熱中症などに

十分に注意して下さい。

 

 

そして、子供のマスクは

外しましょうね。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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