こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、子供にとって家庭は社会の縮図
というお話です。
日本の生産性が低いと言うことは
もう耳にたこができるくらい
言われ続けている言葉です。
実際にslackと言う会社が
世界10カ国の17,000人に対して
実施した調査によると
「自社の生産性は低い」
と回答した日本人は
調査国全体平均の約4倍
と言う結果が出ています。
これでは世界から取り残されるのは
当たり前のことです。
ITの登場で、
ホワイトワーカー(知識労働者)の
働き方は大きく変わりました。
昭和の職場風景と比べてみましょう。
今では見かけなくなったダイヤル式電話、
伝票も手作業です。
奥右側には管理職らしき男性が
部下が仕事をしているかどうか
見回っているように見えます。
右側では半分しか写っていませんが
男性社員が腕組みと頬杖をついて
何やら考え事をしていますね。
それが現代では、
社内風景は一変しています。
会議はテレビ会議です。
資料もごくわずかですね。
一応、ITを取り入れていますが
生産性は昭和の時代と比べると
相変わらず変わりません。
先ほどの調査によると
1,000人中 69% もの人が
「自社の生産性が高いとは考えていない」
と答えています。
一方、調査国全体平均では
「生産性が高い」と答えたのは71%
日本と世界の間に大きな差が
あることがわかります。
では、なぜITを取り入れて
効率化を図っているのに
生産性が昭和のままなのでしょうか?
生産性の高い企業では
「チーム全員が共通のビジョンを持ち、
その実現を目指している」
と考えている人が54%
生産性の低い企業では29%
と約2倍ほどの差が出ています。
さらに生産性の高い企業では、
従業員同士のコミュニケーションが
スムーズで、フィードバックに対して
オープンであり、活発に意見を
言い合うことができてます。
生産性が低い原因は
まだまだあるのですが
話が逸れてしまうので
この辺りで一旦終わりにします。
さて、何故このような話題を
取り上げたのかといいますと
生産性が低い原因は
家庭にあると考えたからです。
あなたの家庭では家族が
共通のビジョンを持っていますか?
ビジョンというとわかりにくいですが
「目標」や「夢」に置き換えると
素直に入ってきますよね。
パパはどんな目標や夢を持っていますか?
ママはどんな夢を持っていますか?
しっかりとした夢や目標を持つことで
日常の行動も変わってくるはずです。
そんな両親の元で育った子供も
夢や目標を探して成長していくでしょう。
そして、それぞれの夢や目標に関する
話題も家族が集まったときに
自然に出てくるでしょう。
そうです。
コミュニケーションがスムーズになる
ということです。
また、それぞれ別の夢や目標を持つことは
一見バラバラな家族になるように
見えるかも知れません。
しかし、家族は運命共同体です。
それぞれの夢を持ちながらも
「どういう家庭にしたいか」
「どういう将来を描きたいか」
等を話し合い共有することで、
家庭におけるビジョンを
明確にすることができます。
そして、話し合いの場を持つことで、
家族間における理想と現実の
ギャップが明確になり、
そのギャップを解消するためには
どうすればいいのかということが
明確になり、家族の団結が高まります。
これが「フィードバックに対して
オープンであり、活発に意見を
言い合うことができてます」と
生産性が高いと答えた人たちが
言っていることなのです。
そんなオープンな家庭で育った子供は
自分の夢や目標をしっかりと持ち
他人に対してもしっかりと自分の意見を
言える大人に育つでしょう。
今の大人は自分の意見を言いたくても
言えない、言わない人が多いのです。
自分の意見を押し殺して
他人の意見に従う。
こんなつまらない人生を送っている大人が
五万といるのが現状です。
すでに始まっているグローバル社会で
自分の意見を言えない人間は
仕事の出来ない人間と評価されます。
また、過去の日本は製造業では
伸びてきましたが、全く新しい産業を
生み出す力はありませんでした。
それは、違った意見を
排除してきたからです。
違った意見は非常識として
馬鹿にしてきたからです。
新しい産業を生み出すには
今までとは違った意見を取り上げて、
それを膨らませるような
議論が必要なのです。
Amazonはジョブ・ベソスが
1994年に自宅のガレージで本の通販を
インターネットで始めたのです。
1994年はまだ「インターネットって何?」
という時代です。
また、Amazonと言う社名をつけたのは
アマゾン川が地球最大の川で
「地球最大の本屋」にするという
「夢」を持っていたからです。
一方、日本の本屋で最大手は紀伊國屋です。
どうして紀伊國屋やジュンク堂は
Amazonになれなかったのでしょう?
それは本屋の常識の中だけで
会社の将来を考えたからです。
同じようにあなたの家庭が
紀伊國屋で終わるのかAmazonになるのか
それは家庭が夢や目標を
持っているかどうかということです。
休日に「疲れた」と
いつまでもベッドの中で
寝ているパパや
育児に追われて
他のことを考える余裕がないママ
がいれば、子供も同じような大人に
育つしか出来ないのです。
パパが夢や目標を持ち
時間を惜しんで必要な勉強をし
上司に認められて出世街道をばく進する。
あるいは、脱サラして独立する。
ママも育児を学ぶことで時間を作り出し
自分の才能を磨き起業する。
そんなパパやママも沢山いるのです。
子供が大きく成長するためには
両親が見本を見せることが大切です。
- 洋服を一人で脱ぎ着できるように
- トイレに一人で行けるように
- 他人に迷惑をかけないように
- お箸を上手に使えるように
等々・・・
そんな細かいことは考えなくても
親がしっかりと出来ていれば
子供は真似をして覚えます。
それよりも夢や目標に向かって
努力している姿を見せることです。
そして、その夢や目標に関することを
みんなでいつも話し合うことです。
そうすれば子供も立派な大人に育ちます。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。


