こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。初語はいつからというお話です。
初語(しょご)とは、赤ちゃんが生まれて初めて話す言葉のことです。
厚生労働省児童家庭局が10年ごとに行っている『乳幼児身体発育調査』によると、月齢18ヶ月から19ヶ月未満 の乳幼児の 90%以上が単語を話しているという結果が出ています。
この表によると月齢13ヶ月未満で半分以上(57.6%)の赤ちゃんが初語を発しています。
柴田も所属している「日本赤ちゃん学会」の研究でも、初語開始時期は平均で12.9ヶ月でした。つまり月齢13ヶ月未満ということです。
また、この表によると生後10ヶ月未満で話している赤ちゃんが約1割いますね。
赤ちゃんの言葉は可愛いものです。出来れば早く話してほしいと願う親も多いでしょう。
言葉が早く話せるようになるには、やはり日頃の親の働きかけが大きな影響を与えることは間違いのないことのようです。
赤ちゃんが初めて話す言葉では、ママ(マンマ)が一番多いです。次にパパです。
やはり、身近にいてお世話をしてくれる対象が言葉に繋がっています。
初語に関しては、昨日も嬉しいメールを頂きましたのでシェアさせていただきます。
柴田様 ご無沙汰しております。
コロナで自宅での時間が長くなりましたが、お変わりないでしょうか?
娘は10ヶ月も半ばを過ぎ、一昨日から10秒ほど立てるようになりました。
ここ1ヶ月は目覚ましい発達を見せており私としても驚くばかりです。
①9ヶ月の終わり頃からはっきりとマンマと呼ぶようになった。
キッチンで作業を(包丁や火を使わないもの)しているとハイハイでやってきて、私の裾を掴みマンマと呼ぶのです。
顔を向けると大喜びして、裾掴みと声かけを繰り返します。満足したら勝手に自分の遊び場に戻っていきます。
なお、10ヶ月半ばに入りパパにはパパと呼ぶようになりました。
②自分で木琴を箱から取り出して木琴遊びをするようになった。
7ヶ月の終わりに購入した木琴。いつも私が机の下から箱の中にある木琴を取り出していたのを覚えていたのか、ハイハイを初めてから勝手に自分で取り出すようになりました。これにはビックリです。
③手の使い方が上手くなった。
物を掴めるようになった7ヶ月の半ば頃からブロッコリーやアスパラの丸茹で(少し柔らか目)を掴んで食べさせるようにしていました。
最初は先端を少しかじる程度だったのですが、最近は上手に動かして茎まで食べるようになりました。
※食事に関しては小児科医さんや保健師さん、歯科医さんのアドバイスをもとに作っております。
また、10ヶ月ではあるものの歯が12本生えているので、ある程度噛むことができます。
この辺りは個々によって違うと思うので、我が家の場合はと思って読み流してください。
④仕掛け絵本の仕掛けを完全に覚えている。
毎朝英語の絵本を3冊、日本語は5~10冊読むようにしています(家には英語の絵本が40冊、日本語は70冊ほどあります)。
毎日読んでいるうちに、仕掛けタイプのものはどのようになっているのか覚えたようです。
たとえば捲るタイプのものは、ページをめくるとこちらが読み上げる前に一目散に捲ってしまいます。
なお、本のページも本人にさせているので分厚いタイプは完璧にマスターし、薄いものもかなり捲れるようになりました。
①に戻りますが、言葉が早めなのも読み聞かせや喋りかけの効果があるのかも?しれませんね。ちなみに読み方もかなり工夫してはいます。
まさかこんなにも急成長するとは思っても見なかったので、本当に驚いております。柴田さんの本は本当にすごいですね。
暗いニュースで塞ぎがちな世の中ですが、娘のおかげで明るい毎日を過ごしています。ありがたいことです。
どうか柴田様、ご家族様もご自愛くださいませ。
毎日新型コロナウイルスの感染者が何名、死亡が何名という暗いニュースばかりのですが、こんな時期に明るい話題をありがとうございます。
都内にお住まいのこちらのママとは、去年(2019)の11月からのお付き合いになります。
テキスト「この育児」と「IQ141/0才児版」をご購入いただきました。それから約4ヶ月で初語が出ました。
>9ヶ月の終わり頃からはっきりとマンマと呼ぶようになった。
乳幼児の言語機能通過率をみると生後9ヶ月で初語が出た赤ちゃんは、たった9.0%です。
10人に1人です。IQ120が、ちょうど10人に1人の割合となります。
メールにもありますように毎日絵本を5-10冊読み聞かせしておられます。
絵本はママだけでなくパパも毎朝出勤前に読み聞かせしています。パパは帰国子女なので英語の絵本を読んであげています。
読み聞かせしている時のお嬢さんの反応がとてもいいので、パパも楽しく読み聞かせしているようです。
そして、ママは家事をしていてもお嬢さんが働きかけてきたら手を止めてちゃんと向き合っていることもいいですね。
働きかけると応えてくれる。そうすると、もっと働きかけようという意欲が湧きます。
言葉を話すと楽しいということが頭にインプットされるのですね。
増々、言葉を話したいという意欲が湧いてくるのです。
毎日のほんのちょっとの差が、積み重なって言葉の数がどんどん増えていくのです。
★言葉は知能の源です。
小学生を対象に、知っている言葉の数(語彙)と成績の関係を調べた研究があります。
その結果、1年生の段階で、成績上位の子供の語彙が約 7000 語 だったのに対し、成績下位の子供は約2000語と、何と三倍以上もの 差があることがわかったのです。
国語だけでなく算数や理科も言葉で考えますし、先生も言葉で教えます。
たくさんの言葉を理解していないと先生の話が理解できませんし、テストも文章題が理解できなくなります。
満年齢で6歳になる子供の場合、理解語彙の総量は、平均5000 - 6000語ほどです。
つまり、平均的な子供の語彙数が6000語、成績上位の子供の語彙数は7000語。この1000の差が頭のいい子に繋がっているのです。
また、言葉の数をたくさん知っているだけでは「語彙力」は育ちません。
「語彙力」とは、「言葉をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかどうかという能力」を指す言葉です。
語彙力を育てるためにもたくさんの絵本を読んであげることが、語彙力を伸ばすことになります。
新型コロナウイルスに感染しないように外出自粛が要請されている今こそ、お家の中で赤ちゃんの時にたくさん話しかけてあげて、絵本もたくさん読んであげることを心がけて下さいね。
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