こんにちは、日本母親支援協会代表理事の柴田です。
昨日は、小雨と強風の中、汐留まで出かけてきました。朝からお勉強会です。

汐留は初めてですね。高層ビルが立ち並んで、まさしくコンクリートの街といった印象でした。
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
今日は、夫婦で家事の分担をしましょうというお話の続きですね。
柴田家の娘も育休が明け、無事保育園も決まり、仕事復帰を迎えました。
子育てしながらの共働きの始まりです。
育児休暇中の流れのまま、妻が家事育児を一身に担ってしまっていませんか?

旦那さんも、新年度で職場の転属があったかもしれません。
新しい生活サイクルを作るチャンスです。
この機会に家事育児の分担も決めておきましょう。
先ずは、家事分担表を作ってみましょう。

先ずは、ざっくりと今分担していることを書き出してみましょう。
そうすることで、夫にも自分の負担率が目に見えてきます。
男脳というのは、論理的に出来ています。しかも単純です。^^;
例えば、原始時代に男は狩猟で家族を養っていました。
獲物を獲るという目的がはっきりとしていると、自分が何をやるべきなのかがわかります。

いつも家庭にいる時間の少ない男には家事というそれぞれの目的がわかりませんので、ぼんやりとして捉えられないのです。
それが分担表を書き出すことに寄って明確になってきます。
つまり、妻にこれだけの負担をかけているのだと言うことが目に見えるのです。
やるべきことが明確になれば、では、仕事をいつまでに切り上げて早く帰宅できるのかを考えるようになります。
会社の仕事も家庭の仕事も同じように重要な事だと認識してもらうことです。
次に、男脳と女脳の違いを理解しておくことも大切です。
女脳は、マルチタスク型ですので、一度に複数のことを考えることが出来ます。
それに対して男脳はシングルタスク型なので、一つのことに集中するのが得意です。そして、同時に複数のことを考えるのが苦手です。
例えば、お洗濯をして欲しい場合、女脳は、洗濯といえば、先ずは選別から始まって水の量や洗剤の量も考えます。
そして、洗濯が◯分で終わるから、次はベランダに干す時間も頭に入れます。
乾いたら、取り込んで畳んで、それぞれの収納スペースに入れる。
必要なものにはアイロンも当てなければいけません。
ここまでが“洗濯”という仕事になります。
ここで男脳は、洗濯と聞けば、洗濯機に汚れたものを入れる。
これだけです^^;
ここで、あなたは「なにやってるの!」と怒ります。
そうなると、男は拗ねるのです^^;
男は男なりに一生懸命考えて行動しているのですが、女脳から見れば適当にやっているとしか見えないのです。
ですので、男に家事を頼む時は、どのようなことをしてほしいのかを予め伝えておくことが必要です。
お洗濯ならば、先程の過程を話しておくことです。
そうすることで男脳の中に“洗濯の段取り”が埋め込まれるのです。
そして、任せた仕事は文句を言わないことも大切です。
子育てと同じで、最初から上手く出来るわけではないということを頭に入れておいて下さいね。
何事も最初が肝心です。広い心と長い目で見てあげて下さい。
いやぁ、育児って学べば学ぶほど奥深いですね\(^o^)/
育児は学ぶ時代です。育児でお悩みのあなた、一人で悩まないで下さいね。
アッという間に過ぎ去ってしまう育児という期間。悩んでいるのはもったいないです。
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