子育ては、長い人生のほんの1ページ
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
子育てという期間はどのくらいでしょうか?「三つ子の魂百まで」という諺があります。
馬や牛などは産み落とされた瞬間から立ち上がり歩くことが出来ますが、人間の赤ちゃんは何も出来ない状態で生まれてきます。
そして、一歳までに脳のシナプスが脳細胞をどんどん繋いでいきます。3歳になれば、子供も話し、走り回り、人間としての機能をほとんど獲得していきます。
脳は3歳までに80%完成すると言われています。3歳までに人間の土台をしっかりと作りましょうという「三つ子の魂百まで」というのは裏付けのあることわざなんですね。
となれば、子育ての期間は三年間。この三年間に人間の土台をしっかりとつくることによってそれからの子育てが大きく違ってくるということです。
それに対して人生というのは80年。結婚するのが30歳とすれば夫婦生活は50年。そのうちの子育ての基礎は三年間です。夫婦生活の10分の一にもならない期間です。
また、災害や事故によってある日突然人生の幕が降ろされる可能性も無きにしも非ずです。
旦那様としては、「今は仕事が忙しいから妻に育児は任せたよ」というのは、取り返しの付かないことになってしまうのです。
人生というのは、「明日」があるのではないのです。今日、無事に終わったとしても、いつもの朝が来るとは限らないのです。後悔しないように、「今」出来ることを先延ばししないで下さいね。
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
ワーキングマザーさん、あなたは、こんなことを思ったことはありませんか?
- 「夫婦二人の子供なのに、どうして、私だけが育児や家事をしなくちゃいけないの?」
- 「どうして、保育園からの呼び出しに、私だけが会社を早退しなけりゃいけないの?」
あなたは、ご主人を甘やかしすぎているのです。あなたのお子様は、両親を平等に見ています。
家事や育児をしないで、遊んでばかりの男性。不平不満をいいながら、イヤイヤ家事や育児をしている女性。
そんな両親を見て育つお子様が、家庭に夢を持つのでしょうか?
男女とも20代の未婚率、交際相手を持たない未婚者の割合は上昇を続けています。特に注目すべきなのが「異性との交際を望んでいない」人が、
男性の場合
18~19歳で34.7%、
20~24歳で28.1%、
女性の場合
18~19歳で33.0%、
20~24歳で22.8%
もいます。(国立社会保障・人口問題研究所 「第14回出生動向基本調査」)。
恋愛や結婚に夢を持てないのは、何故でしょう。それは、幸せな家庭で育たなかったからではないでしょうか?
家庭とはなんでしょうか?燃えるような恋をして、愛し合った後、
「この人と一緒に暮らしたい」
「結婚して幸せな家庭を築きたい」
そう強く希望して、その願いが叶って一緒に暮らし始めたのですよね?
新婚夫婦の家庭では、仲良く、いたわり合って、愛し合っていたのではないでしょうか。それぞれの役割分担を話し合い、時には、ご主人の手料理に
「ちょっと、しょっぱいじゃない?」
「あれ?塩と砂糖を間違ったかな?」
なんて、相手の失敗にも寛容になれたのではないですか?お互いの長所を認め、短所には、目をつぶる。そんなお互いの気遣いによって、幸せな新婚生活が出来ていたのですよね。
そして、幸せの延長線上に、愛の結晶である天使がやってきた。
夫は、「よし、仕事を今まで以上に頑張るぞ」
妻は、「一生懸命、良い子に育てるわ」
そんな強い決意で子育てを始める。でも、いつのまにか、
夫は、「仕事が忙しいんだよ」と文句を言い、
妻は、「どうして、育児を手伝ってくれないの」と不満を募らせる。
子供のことで、お互いに不平不満をぶつけ合うようになってしまう。
でも、考えて下さい。あなた方の人生は、子供のためだけにあるのではありません。あなた方の人生の延長上に、子供たちが関わってくるのです。
そして、あなたのお子様は、成長し、時が過ぎれば、あなた方の家庭を羽ばたいていきます。
そして、子育てが終われば、また、あなた方二人だけの生活に戻っていくのです。その時から、第二の新婚時代が始まるのです。その時に、育児を振り返り、
- 「初めての子育ては、戸惑いの連続だったわ」
- 「僕も、おむつ替えには閉口したな」
- 「でも、あんなに寝ないでも、よく倒れなかったと思う」
- 「僕も、子供の笑顔を見たいから、仕事を早くこなして、急いで帰宅したよな」
などと、盛り上がるのです。その時のために、育児の現役の今、よく話し合って下さい。
「言わないでもわかってくれる」
お互いに、そう考えるところに溝が出来てくるのです。
所詮は、血の繋がっていない他人なのです。言葉で伝えなければ、わかるわけがないのです。お互いに相手を思いやって下さい。
育児期間は、長い人生から見れば、ほんの数年のことです。二人の人生を輝くものにするためにも、お互いが話し合い、協力し合い、全力を尽くして子育てをして下さい。
特に、夫であり父親である男性に伝えたいことがあります。
積極的に、子育てに取り組んで下さい。今、懸命に頑張った経験が、あなたの人生を輝かせることは間違いのないことです。
そして、愛し合って結婚したことを満足出来るときが、二人の生活に戻ったときに必ず来るのです。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。
掛け替えのない素晴らしい育児期間を、僕と一緒に目一杯楽しみましょう。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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