子供がぐずるのは30分後 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

ぐずる子供

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、子供がぐずるのは30分後というお話です。

 

 

こちら千葉県では、台風15号による被害復旧が長引いています。台風上陸から、すでに10日を過ぎてしまいました。

 

 

しかし、停電は台風が上陸した9日には63万6500世帯だったのが、今朝の05時の段階では3万1000世帯に減っています。

 

 

自衛隊も17日現在3000人の隊員が倒木除去やブルーシート張り、入浴支援などで頑張って頂いています。

 

 

まだ倒木による道路封鎖の影響で支援の手が届いていない地域もあるようです。なんとか一日でも早く回復出来ることを願ってやみません。

 

 

今回の災害は、電気や水道が復旧しても、それからが大変です。家屋の修理や建て直しなどの長い道が残されています。

 

 

特に高齢者にとっては、本当に乗り越えられる道なのかどうかと不安が襲っていることでしょう。

 

 

被災者のために国民の一人として、また千葉県民の一人として応援していきたいと思います。被災地以外の人にとっても明日は我が身です。是非、応援して頂きたいと思う毎日です。

 

 

そんな中、こんなニュースが流れてきました。千葉市長のツイートです。

 

 

 

養護学校の生徒が水遊びしていることについて「災害の中、不謹慎」との苦情が入りました(その方は、停電は発生していない地域にお住い)。

 

 

確かに千葉市内を始め、県内が停電・断水な中、不謹慎と思う方もいるかもしれませんが、自粛しても意味がありません。心を寄せて頂いた上で、自粛はご遠慮下さい。熊谷俊人(千葉市長) @kumagai_chiba

 

 

 

そうです。被災者のことを思ってなんでもかんでも自粛しろ、というのは無責任な人間の暴言に過ぎません。

 

 

特に幼いお子様を育てているご家庭では、あまり被害を知らせるニュースなどを見せないようにして下さい。

 

 

そして、今までと同じように楽しい生活を心がけるのが正解です。子どもは一生懸命に大人になろうと毎日頑張っているのです。その意欲を大きく育てることも必要なことなのです。

 

 

世間では、今週末から今月では2度目の三連休です。どこかに出かける予定を立てているご家庭も多いでしょう。その予定を実行して下さい。

 

 

観光地や博物館、水族館などにご家族で出かけて下さい。そして、楽しい思い出をたくさん作って下さい。それが子供の成長に大きな成果を見せてくれます。

 

 

子供のキラキラした瞳を親が見つめてあげて下さい。子供に安心感をもたせて下さい。

 

はしゃぐ女の子

 

 

さて、今日は、遠出を予定している親に知っておいて欲しい育児情報をお知らせします。

 

 

車や電車で遠出をすると、どうしても赤ちゃんがぐずり出して親を困らせてしまいます。そこで、こんなことを知っていると子供のぐずりに先手を打てるかも知れません。

 

 

車での長距離移動で子供が最初にぐずり出すのは、出発してから平均で29分後だということです。

 

 

これは、幼い子供を持つ親2000人を対象に行われた調査で判明したものです。

 

 

元気が有り余る子供達は、長時間自由に動き回れない状態が続くと、退屈してぐずり出したり兄弟げんかを始めたりします。

 

 

その最初の波がやってくるのが、出発してから約30分後ということです。

 

 

車や電車などの狭い空間では、親子共に、なにかとストレスが溜まってしまうものです。ましてや、渋滞にでもはまってしまったら、親でもイライラしますが子供ならなおさらです。

 

 

せっかくのお休みも身体が疲れただけということになりかねません。ですので、30分ごとに休憩を入れるようにして下さい。

 

 

車ならSAなどで休憩ですね。高速道路にはサービスエリア(SA)はおよそ50kmごとに、パーキングエリア(PA)は15~20kmごとに設置されています。

 

 

最近整備されている高速道路では、こうした知識は当てはまらないケースがあり注意が必要です。出発前に地図で休憩場所を確認して下さいね。

 

 

電車なら、30分ごとに気分転換できるような遊びを考えて下さい。新幹線なら通路を散歩するだけでも気が紛れますよ。

 

 

30分ごとに子供の気が紛れるようなおもちゃやゲームを用意しておくことをお勧めします。

 

 

ゲームと言っても、ゲーム機のことではありません。トランプやお手玉、手遊びなどのゲームのことです。

 

 

一人で遊ばせるのではなく、ママやパパと遊ぶことで退屈が紛れます。そうすれば目的地の水族館などに着いた時には、目をキラキラ輝かせながら水槽を泳ぐお魚を観察してくれるでしょう。

 

 

パパがお休みの日には、子供もパパと遊ぶことを楽しみにしています。パパの出番です。目一杯子供との遊びを堪能してくださいね。

 

 

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ママへ。子供が生まれてから家事・育児に追われて疲れてはいませんか?独身だった頃、あんなに輝いていた日々が嘘のような毎日。

 

 

そんな毎日に、さようならしましょう。あなたは本来そんなところで悩んでいるべきではありません。育児をちょっと学ぶだけで、あなたの毎日が以前の輝きを取り戻しますよ。

 

 

もし、育児以外のことも含めて悩んでいるのなら専門家にちょっと相談しましょう。すぐに解決しますよ。悩みに今すぐお別れして、あの時の輝きを取り戻しましょう! 

 

笑顔の柴田悦治

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


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