やってみたその17 交流会に参加する@サントリー美術館(後編)なんなら支配人とお話しする
◇副館長登場
別室での職員紹介が終わると、再びサロンに戻るように促されました。
そして部屋に入ると飲み物に加え数種類の軽食やデザートが用意されていました。
デミグラスソースのかかった小さなロールキャベツが乗っているカナッペや
レンゲの上に乗っているカスタードクリームのかかったフルーツなど、
どれも一口で食べられるように工夫されているものばかりでした。
「なかなかおいしいなあ。」と、もしゃもしゃ食べていたらさっきの副館長さんがこっちにいらっしゃいました。
今までいろんな美術館に行きましたが最高責任者の方とお話したことはありません。
当然こんなチャンスを逃すわけにはいきません。
軽い挨拶の後、名刺交換しました。
自分で作ったルノワールの名刺 は予想通りインパクト大でしたが、初老の方が読むには文字が小さすぎました。
副館長さんは眼鏡を外して、しきりに名刺を前後に動かしていらっしゃいました。
そんでもっていよいよ
実際に、話してみた。
副館長「10月から国立新美術館と共同でピカソの展覧会をするんですが、絵画だけに留まらず
ストラヴィンスキーなどピカソと同時代に活躍した音楽家のコンサートも企画しているんです。」
僕「ああ、そうなんですか。だったらミッドタウンのレストランでピカソの好きだったメニュー出してもらったらどうですか?
あ、どうせなら期間限定で六本木をピカソ一色に染めちゃえば面白くないですか?」
副館長「ああ、それいいですねえ。」
僕はいったい何様なんでしょう?
僕は社会的に見ると「地方公務員の下っ端」なわけです。
その下っ端の僕が美術館の最高責任者に社交辞令だとしても自分の提案を聞いてもらえる、
すごくシュールな面白さを感じます。
こんなこと、つい半年前まで考えることすらできませんでした。
高いお金払ってプレミアム会員になった甲斐がありました。
交流会も終了の時間となりサロンから出ると、受付係の方からお土産をもらえました。
至れり尽くせりとはこのことです。
家に帰って開けてみると、サントリーが新しく作った美容品のサンプルとフェイスタオルが入っていました。
◇一流と二流
今回感じたことは「一流に触れることの大切さ」です。
交流会でのサントリー美術館の対応の中で驚いたことが2回もありました。
一回目は僕が受付を終えてメンバーズサロンに入る際、
職員の方に「さんどらさん、お待ちしていました。」と言われたことです。
え、何、なんでこの人僕の名前知っているの?
まさかこの人、僕のこと記憶しているの?
もちろんそんなわけはなくて、
「受付で僕の名前をメンバーズカードで確認した人が上の階の職員に連絡した」と考えるのが妥当なわけです。
種明かしされれば実になんて事の無いことです。
でもその「なんて事の無いこと」を他の場所で聞くことはなかなかできません。
そしてその「なんて事の無いこと」をスッとできるかどうかが一流と二流の差
なのではないでしょうか。
二回目に驚いたことも一見すると何気ないことでした。
軽食をつまんでいる時にふと脇を見ると子供がオムライスを食べていました。
机の上にオムライスはありません。
オムライスを食べているのはその子1人です。
つまりその子が食べていたのは子供用のメニューで、美術館はその子のために別メニューを用意していたのです。
もちろん親子連れが1組来るということは事前に分かっていたことでしょうが、
それでもその心遣いにはハッとさせられます。
だってここ、美術館ですよ。レストランじゃないんですよ。
本職じゃないことにもそこまで心を砕くことができるというのは称賛に値します。
きっとそれが一流ということなのでしょう。
そしてそれは実際に入ってみないと決してわからなかったことです。
少なくとも僕は高い年会費を払ってプレミアム会員になった意味はあったと思っています。
でもそれは入った後に思ったことで、僕だって入る前はちょっと高過ぎると考えていました。
僕はたまにでいいから一流に触れる経験をすることをみなさんにお勧めします。
費用は高いかもしれませんが、その分普段では得られない経験ができるかもしれないからです。
今回の反省としてあまり他のメンバーとお話しできなかったので、次はそれができることを目標にしたいと思います。
また行こう。
別室での職員紹介が終わると、再びサロンに戻るように促されました。
そして部屋に入ると飲み物に加え数種類の軽食やデザートが用意されていました。
デミグラスソースのかかった小さなロールキャベツが乗っているカナッペや
レンゲの上に乗っているカスタードクリームのかかったフルーツなど、
どれも一口で食べられるように工夫されているものばかりでした。
「なかなかおいしいなあ。」と、もしゃもしゃ食べていたらさっきの副館長さんがこっちにいらっしゃいました。
今までいろんな美術館に行きましたが最高責任者の方とお話したことはありません。
当然こんなチャンスを逃すわけにはいきません。
軽い挨拶の後、名刺交換しました。
自分で作ったルノワールの名刺 は予想通りインパクト大でしたが、初老の方が読むには文字が小さすぎました。
副館長さんは眼鏡を外して、しきりに名刺を前後に動かしていらっしゃいました。
そんでもっていよいよ
実際に、話してみた。
副館長「10月から国立新美術館と共同でピカソの展覧会をするんですが、絵画だけに留まらず
ストラヴィンスキーなどピカソと同時代に活躍した音楽家のコンサートも企画しているんです。」
僕「ああ、そうなんですか。だったらミッドタウンのレストランでピカソの好きだったメニュー出してもらったらどうですか?
あ、どうせなら期間限定で六本木をピカソ一色に染めちゃえば面白くないですか?」
副館長「ああ、それいいですねえ。」
僕はいったい何様なんでしょう?
僕は社会的に見ると「地方公務員の下っ端」なわけです。
その下っ端の僕が美術館の最高責任者に社交辞令だとしても自分の提案を聞いてもらえる、
すごくシュールな面白さを感じます。
こんなこと、つい半年前まで考えることすらできませんでした。
高いお金払ってプレミアム会員になった甲斐がありました。
交流会も終了の時間となりサロンから出ると、受付係の方からお土産をもらえました。
至れり尽くせりとはこのことです。
家に帰って開けてみると、サントリーが新しく作った美容品のサンプルとフェイスタオルが入っていました。
◇一流と二流
今回感じたことは「一流に触れることの大切さ」です。
交流会でのサントリー美術館の対応の中で驚いたことが2回もありました。
一回目は僕が受付を終えてメンバーズサロンに入る際、
職員の方に「さんどらさん、お待ちしていました。」と言われたことです。
え、何、なんでこの人僕の名前知っているの?
まさかこの人、僕のこと記憶しているの?
もちろんそんなわけはなくて、
「受付で僕の名前をメンバーズカードで確認した人が上の階の職員に連絡した」と考えるのが妥当なわけです。
種明かしされれば実になんて事の無いことです。
でもその「なんて事の無いこと」を他の場所で聞くことはなかなかできません。
そしてその「なんて事の無いこと」をスッとできるかどうかが一流と二流の差
なのではないでしょうか。
二回目に驚いたことも一見すると何気ないことでした。
軽食をつまんでいる時にふと脇を見ると子供がオムライスを食べていました。
机の上にオムライスはありません。
オムライスを食べているのはその子1人です。
つまりその子が食べていたのは子供用のメニューで、美術館はその子のために別メニューを用意していたのです。
もちろん親子連れが1組来るということは事前に分かっていたことでしょうが、
それでもその心遣いにはハッとさせられます。
だってここ、美術館ですよ。レストランじゃないんですよ。
本職じゃないことにもそこまで心を砕くことができるというのは称賛に値します。
きっとそれが一流ということなのでしょう。
そしてそれは実際に入ってみないと決してわからなかったことです。
少なくとも僕は高い年会費を払ってプレミアム会員になった意味はあったと思っています。
でもそれは入った後に思ったことで、僕だって入る前はちょっと高過ぎると考えていました。
僕はたまにでいいから一流に触れる経験をすることをみなさんにお勧めします。
費用は高いかもしれませんが、その分普段では得られない経験ができるかもしれないからです。
今回の反省としてあまり他のメンバーとお話しできなかったので、次はそれができることを目標にしたいと思います。
また行こう。
やってみたその16 交流会に参加する@サントリー美術館(前編)
◇そんな常識は知らなかった
いつも通り仕事を終えて帰宅すると、郵便受けに1通の手紙が入っていました。
出してみると、手紙はサントリー美術館からでした。
やってみたその8
にも書きましたが僕はサントリー美術館のプレミアム会員になっています。
というわけで以下は手紙の一部を抜粋したものです。
「副館長を囲む会」開催のお知らせ
このたびプレミアム会員の皆様と美術館スタッフとの交流を図る場として、
上記の会を開催いたします。初夏のの夕暮れに冷えたシャンパンをご用意しています。
返信用紙にてご出席のご連絡をいただけたらと存じます。何卒宜しくお願い申し上げます。
だっしゃああああああああああああああああああああ!!!!!!(グラップラー刃牙風)
どうしましょう、なんだか一人で楽しくなってしまいました。
だって面白すぎますよ、このイベント。
面白ポイントは主に3つ。
(1)美術館スタッフと交流できる
(2)他のプレミアム会員と交流できる
(3)交流会に冷えたシャンパンが用意されている
(1)はそのままの意味です。普段美術館スタッフとお話ができる機会はあまりないのですから。
(2はこんなお金がかかる会員になっているのはどんな人なのか会って確かめてみたい、ということです。
やってみたその9 を書いた後メンバーズサロンに3回行きましたが、他のメンバーにお会いしたことはありません。
年会費70000円をポンと払えるのはどんな人たちなのか興味があります。ぜひお会いしてみたいです。
(3)は…。
学生時代に入っていたサークルで年に数回他大学との交流会がありましたが、いやー僕が不勉強でした。
まさか交流会には冷えたシャンパンが必要だなんて。
交流会に必要なアルコールといえばビールと缶チューハイだと思っていましたが、
これが住む世界の違いってやつでしょうか。
◇自業自得
同伴者ねえ…だれか行きたい人いるかなあ。
まてよ、良く分からないけどこういう会の同伴者ってひょっとして異性じゃないといけないのでは?
冷静に考えてみればそんな訳ないことぐらい分かりそうなものですが、
僕は完全にマイ・フェア・レディの世界を想像してしまいました。
それにぶっちゃけた話、一緒に行くなら野郎より女性の方が僕は良いです。
心当たりのある女性があまりいなかったのでmixiでズバリ「女性メインで同伴者を募集します」という
どう転んでもナンパメールにしか見えないメッセージを載せてみた結果
「マイミク全員にスルーされる」という妥当かつイタイ結果になりました。
やはり自分に正直になりすぎること表現の仕方はもっと考えなければいけませんね。
思わずふとんの中で丸くなってメソメソ泣きながら「生マレテキテゴメンナサイ」とつぶやきそうになってしまいました。
まあそんなこんなで(どんなこんなだよ)
実際に、参加してみた。
あ、流石に今回は写真撮影はしませんでしたので、会の様子は文章で想像してください。
◇副館長さんってどんな人?
当日、仕事を終えるとすぐにサントリー美術館に向かいました。
メンバーズサロンのある6階に行くと、プレミアムメンバーらしき人を発見。
会員になって2ヶ月にして初めて他のメンバーを見ました。
なんだか
昼寝中にうっかり独裁スイッチを押しちゃった後
ようやくドラえもんに会えたのび太くんみたいな気分です。
入口の前では本当にシャンパンのボトルが何本も氷の中に埋まっていて、
係の人がグラスに注いでいました。
お酒を飲まない人のために※ペリエも用意されていました。 ※和田裕美さんの会社ではない
僕はあまりお酒を飲む方ではないのですが、せっかくなのでシャンパンをいただくことにしました。
シャンパングラスを持って中に入ると14~16人くらいのメンバーがいました。
いろんな人がいます。
いかにもお金を持っていそうな人は意外に少なくかったです。
パッと見た限りでは、ビジネスマン・主婦・普通の親子連れなど色んなタイプの方がいましたが、
概ね「どことなく品が良さそう」という点で共通していました。
テラスでは別の職員の方がシャンパン、赤ワイン、白ワイン、プレミアム・モルツ、
ウーロン茶、それに※ペリエを用意していました。
※千葉の駅ビルでもない
しばらくシャンパンを飲みながら外の景色を見ていました。
超高層ビルの展望台の景色には敵わないものの、テラスから見える夕暮れの六本木もなかなか良いものです。
シャンパンの味は…よく分かりませんでした。
その後職員の方に誘導されて隣の部屋に行き、メンバー全員でサントリー美術館についてのDVDを見ました。
正直これは無くても良かったです(笑)
DVDを見た後、職員の紹介がありました。
ちなみに司会進行をされていたのがサントリー美術館の副館長兼オーナーでした。
館長はサントリー本社の佐治信忠社長(創業者の故・鳥井信治郎氏のお孫さん)がなさっているそうで、
実質的な美術館の責任者は副館長さんとのことでした。
なるほど、だから「副館長を囲む会」なんですね。納得。
副館長さんは現職に就任される前は、ずっと宣伝部のトップとしてポスターやCMの制作に関わっていたそうです。
職員紹介が終わると、副館長さんにサロンへ戻るよう促されました。
さっきのシャンパンで少し顔が赤くなっちゃったから次は※ペリエでも飲もうかな。
※ましてやフランス人騎手ではない
(つづく)
やってみたその15 マイミクの講演会に参加する
◇現実は予想の斜め上にある
大人になって分かったことが色々あります。
そのうちの1つが「そんなこと実際にありえるの?と思うことも意外にありえる」ということです。
僕はミクシイもやっているのですが、この間他の方のおかげで和田裕美さんとマイミクになりました。
今「マジで?」って100人くらいの声が聞こえました。
でもマジです。
ダメ元でマイミク申請したところ望外に快諾していただきました。自分でもびっくりです。
和田さん、本当にありがとうございます。
ただ僕は和田さんと直接面識があるというわけではありませんし、
これをきっかけに親しくなれる可能性も高いとは思っていません(無論なれるものならなりたいですが)。
それでも和田さんとマイミクになれたことは今年一番嬉しかったことです(6月28日現在)。
そんな和田さんの新刊刊行記念講演会 が紀伊国屋新宿本店の紀伊國屋ホールで行われました。
これは和田さんの書かれた人づきあいのレッスン が6月13日に発売されたことを記念した講演会です。
本当は別の用事が入っていたのですが「マイミクの講演会には参加すべきだな。」と
意味不明の義務感に襲われてしまいました。
それでなくても「マイミクの講演会に参加する」なんて面白すぎるじゃないですか。
和田さん流にいうならワクワクするじゃないですか。
これはもう迷う場面ではありません、
予定を変更して
実際に、参加してみた。
◇出世した気分です
参加を決めたのが前日だったので前売り券はとっくに売り切れていました。
幸い当日券が18:30から売り出されるとのことだったので、少し早めの18:00過ぎに紀伊国屋ホールに行きました。
僕が行った時に並んでいたのは5名だけでしたが、18:30前には僕の後ろに10名以上の方が並んでいました。
18:30になると先頭の人から空いている席を選んで券を購入します。
僕の番になり空いている席を見せてもらうと、端の方ではありますが最前列が空いていました。
「明確に避けるべき理由がない限り前の席に座る」という自分ルールに従い、ノータイムでその席を選びました。
ホール内では勝間さん関係で知り合った方たちにお会いしましたので、軽く挨拶をして席に着きました。
まず「人づき合いのレッスン」の編集を担当されたダイアモンド社の佐藤さんが挨拶をされて、
次に進行役のペリエの紺野さんが出ていらっしゃいました。
その後いよいよ和田さんの登場です。やはりパッと見はすごくおっとりされた方という印象です。
それにしても、今ステージに立っていらっしゃる方が自分のマイミクとは未だに信じられません。
なんか自分がすごく出世したように勘違いしてしまいそうです。
そして講演会が始まりました。
◇印象に残ったこと
何度も言いますが僕のブログはものすごく不親切なので講演会の内容を一から十までお伝えしません。
全体の内容を知りたい方は他の方のブログをご覧ください。
あくまで僕の印象に特に強く残ったもの(和田さん流に言うと魂に響いたもの)をお伝えしたいと思います。
僕の考えからスッポリ抜けていたのが「人づきあいが良くなると仕事で結果が出せる」というお話です。
言われればそりゃそうだという話なのですが、自分の言動を思い返してみるとできていないことに気付きました。
あと「この本に書いてあることをやると最初は周りの反応が気になりますが、
周りの人も3日で慣れるから3日間だけ我慢してやってみてください。」
という話には「なるほど」と素直に納得しました。
確かに僕が職場の机に貼った三毒追放 も、もう「これ,なに?」って質問する人はいません。
みんなそんなことにずーっとツッコミを入れるほど暇人ではないのです。
そして今回僕の印象に一番強く残ったのは「長く一緒にいる人でもわかったつもりになってはいけない」
というお話です(このお話は新刊にも載っています)。
◇「何も言わなくても分かり合える」という幻想
僕は「言わなくてもわかるでしょ」という考え方が受け入れられません。
ずっと一緒にいる人でも会話が減ると、少しずつ誤解や意識のズレが生じてくるからです。
言わなくても相手の考えが分かるなら熟年離婚なんてこんなに起こりません。
「言わなくても分かっているはず」という何の根拠もない考えを持っているから、
相手から予想外のしっぺ返しをもらうことになるわけです。
「言わなくてもわかるはず」という考えは相手に自分の意思を伝えることを放棄しているとしか僕には思えないのです。
こう書くと僕の考え方が日本人らしくないと言う人がいるのですが、
僕からするとそう言う人は日本人の美徳を勘違いしているようにしか思えません。
日本人の美徳とは「相手の気持ちを相手が発言する前に察しよう」と考えることで、
「自分が発言しなくても相手は察してくれるだろう」という甘ったれた考えでは断じてありません。
自分の考えは理解してもらおうと努力しない限り伝わらないもの、
相手の考えは自分から理解しようと努力すべきもの、この考えが日本人の美徳だと思います。
もちろん時間と労力をかけて説明したのにちっとも伝わらないということだってあると思います。
(そういう時はだいたい自分の説明の仕方が適切でないのですが)
だからといって「努力しても伝わらないなら努力するだけ無駄」と諦めても現実はちっとも好転しないわけです。
「努力してもだめなことはある、だったら自分が伝えようと努力しなければお話にすらならない」という考えと、
理解し合いたいなら不断の努力が大切だという考えが必要だと思うわけです。
◇書店主催の講演会
講演会終了後、当日会場で「人づき合いのレッスン」の購入者のみを対象にしたサイン会がありました。
正直マイミクのサイン会に参加するという面白さには心惹かれましたが、
既にこの本を買っていたのでかなり悩みましたが今回はパスさせていただきました。
いや、言ってみたかったんですけどね、サイン会で
「はじめまして、あなたとマイミクのさんどらです。」って。
他の参加者の方とゆっくりお話したかったのですが、翌日のは朝から用事があったので早々に帰らせていただきました。
うーん、残念。
帰りの電車の中で考えていたのは、やっぱり書店主催のセミナーや講演会はすごくお得だってことです。
これは書店主催のセミナーや講演会に参加する度に思います。
本の内容とかぶる部分が多く既に読んでいる人には物足りなくなるのが難ですし、
書店側も開くメリットがあるから開いているわけです。
ただそれを考慮しても、著者の話を直接1時間半聞けて1000円なら文句を言っちゃいけませんよね。
講演会自体では書店側もほとんどもうからないだろうになあ。
紀伊国屋書店さん、本当にありがとうございました。
そしてもちろん和田さんありがとうございました、
あと多分読まないと思うけどこんな日記書いてスミマセン
大人になって分かったことが色々あります。
そのうちの1つが「そんなこと実際にありえるの?と思うことも意外にありえる」ということです。
僕はミクシイもやっているのですが、この間他の方のおかげで和田裕美さんとマイミクになりました。
今「マジで?」って100人くらいの声が聞こえました。
でもマジです。
ダメ元でマイミク申請したところ望外に快諾していただきました。自分でもびっくりです。
和田さん、本当にありがとうございます。
ただ僕は和田さんと直接面識があるというわけではありませんし、
これをきっかけに親しくなれる可能性も高いとは思っていません(無論なれるものならなりたいですが)。
それでも和田さんとマイミクになれたことは今年一番嬉しかったことです(6月28日現在)。
そんな和田さんの新刊刊行記念講演会 が紀伊国屋新宿本店の紀伊國屋ホールで行われました。
これは和田さんの書かれた人づきあいのレッスン が6月13日に発売されたことを記念した講演会です。
本当は別の用事が入っていたのですが「マイミクの講演会には参加すべきだな。」と
意味不明の義務感に襲われてしまいました。
それでなくても「マイミクの講演会に参加する」なんて面白すぎるじゃないですか。
和田さん流にいうならワクワクするじゃないですか。
これはもう迷う場面ではありません、
予定を変更して
実際に、参加してみた。
◇出世した気分です
参加を決めたのが前日だったので前売り券はとっくに売り切れていました。
幸い当日券が18:30から売り出されるとのことだったので、少し早めの18:00過ぎに紀伊国屋ホールに行きました。
僕が行った時に並んでいたのは5名だけでしたが、18:30前には僕の後ろに10名以上の方が並んでいました。
18:30になると先頭の人から空いている席を選んで券を購入します。
僕の番になり空いている席を見せてもらうと、端の方ではありますが最前列が空いていました。
「明確に避けるべき理由がない限り前の席に座る」という自分ルールに従い、ノータイムでその席を選びました。
ホール内では勝間さん関係で知り合った方たちにお会いしましたので、軽く挨拶をして席に着きました。
まず「人づき合いのレッスン」の編集を担当されたダイアモンド社の佐藤さんが挨拶をされて、
次に進行役のペリエの紺野さんが出ていらっしゃいました。
その後いよいよ和田さんの登場です。やはりパッと見はすごくおっとりされた方という印象です。
それにしても、今ステージに立っていらっしゃる方が自分のマイミクとは未だに信じられません。
なんか自分がすごく出世したように勘違いしてしまいそうです。
そして講演会が始まりました。
◇印象に残ったこと
何度も言いますが僕のブログはものすごく不親切なので講演会の内容を一から十までお伝えしません。
全体の内容を知りたい方は他の方のブログをご覧ください。
あくまで僕の印象に特に強く残ったもの(和田さん流に言うと魂に響いたもの)をお伝えしたいと思います。
僕の考えからスッポリ抜けていたのが「人づきあいが良くなると仕事で結果が出せる」というお話です。
言われればそりゃそうだという話なのですが、自分の言動を思い返してみるとできていないことに気付きました。
あと「この本に書いてあることをやると最初は周りの反応が気になりますが、
周りの人も3日で慣れるから3日間だけ我慢してやってみてください。」
という話には「なるほど」と素直に納得しました。
確かに僕が職場の机に貼った三毒追放 も、もう「これ,なに?」って質問する人はいません。
みんなそんなことにずーっとツッコミを入れるほど暇人ではないのです。
そして今回僕の印象に一番強く残ったのは「長く一緒にいる人でもわかったつもりになってはいけない」
というお話です(このお話は新刊にも載っています)。
◇「何も言わなくても分かり合える」という幻想
僕は「言わなくてもわかるでしょ」という考え方が受け入れられません。
ずっと一緒にいる人でも会話が減ると、少しずつ誤解や意識のズレが生じてくるからです。
言わなくても相手の考えが分かるなら熟年離婚なんてこんなに起こりません。
「言わなくても分かっているはず」という何の根拠もない考えを持っているから、
相手から予想外のしっぺ返しをもらうことになるわけです。
「言わなくてもわかるはず」という考えは相手に自分の意思を伝えることを放棄しているとしか僕には思えないのです。
こう書くと僕の考え方が日本人らしくないと言う人がいるのですが、
僕からするとそう言う人は日本人の美徳を勘違いしているようにしか思えません。
日本人の美徳とは「相手の気持ちを相手が発言する前に察しよう」と考えることで、
「自分が発言しなくても相手は察してくれるだろう」という甘ったれた考えでは断じてありません。
自分の考えは理解してもらおうと努力しない限り伝わらないもの、
相手の考えは自分から理解しようと努力すべきもの、この考えが日本人の美徳だと思います。
もちろん時間と労力をかけて説明したのにちっとも伝わらないということだってあると思います。
(そういう時はだいたい自分の説明の仕方が適切でないのですが)
だからといって「努力しても伝わらないなら努力するだけ無駄」と諦めても現実はちっとも好転しないわけです。
「努力してもだめなことはある、だったら自分が伝えようと努力しなければお話にすらならない」という考えと、
理解し合いたいなら不断の努力が大切だという考えが必要だと思うわけです。
◇書店主催の講演会
講演会終了後、当日会場で「人づき合いのレッスン」の購入者のみを対象にしたサイン会がありました。
正直マイミクのサイン会に参加するという面白さには心惹かれましたが、
既にこの本を買っていたのでかなり悩みましたが今回はパスさせていただきました。
いや、言ってみたかったんですけどね、サイン会で
「はじめまして、あなたとマイミクのさんどらです。」って。
他の参加者の方とゆっくりお話したかったのですが、翌日のは朝から用事があったので早々に帰らせていただきました。
うーん、残念。
帰りの電車の中で考えていたのは、やっぱり書店主催のセミナーや講演会はすごくお得だってことです。
これは書店主催のセミナーや講演会に参加する度に思います。
本の内容とかぶる部分が多く既に読んでいる人には物足りなくなるのが難ですし、
書店側も開くメリットがあるから開いているわけです。
ただそれを考慮しても、著者の話を直接1時間半聞けて1000円なら文句を言っちゃいけませんよね。
講演会自体では書店側もほとんどもうからないだろうになあ。
紀伊国屋書店さん、本当にありがとうございました。
そしてもちろん和田さんありがとうございました、
あと多分読まないと思うけどこんな日記書いてスミマセン
