実際に、やってみた -21ページ目

やってみたその14 レッツ・ノートを買う

          ◇ウルトラマンなら待ち切れないぞ

3分。

カップラーメンを作る時間ではありません。

僕のノートパソコンの起動スイッチを押してから実際に使用できるまでにかかる時間です。

このパソコンはもともとフリーターの時に「ネットさえできればいいや。」と、
秋葉原に行ってパソコンに詳しい友人に選んでもらった中古品。

エプソン

エプソンのEDi Cube NC820という機種です。






ん?



誰ですか、
「エプソンってパソコン作ってたの?」って言った人?


まあ、僕もこれを買うまで知りませんでしたが。

15,000円という値段とパッとしないデザイン(失礼あせる)の割にはよく働いてくれたのですが、
流石に最近は
僕の求める性能とパソコンの間に埋めがたいギャップを感じていました。

せっかく社会人になったことですから、もう新しいものに取り換えてもよいでしょう。

そこで目をつけたのは勝間さんお薦め、パナソニックのレッツ・ノート

「軽い」「丈夫」「でも高価」がセールスポイントです(勝手に僕が決めました)。

他の会社の製品に比べると今まではあまり知名度が高くなかったけど、
最近は色んな大学が学生にレッツ・ノートを推薦しています。

価格は最後まで気になりましたが、何年か使い倒すことを考えれば安くないのでしょう。

というわけで
実際に、買ってみた。



               ◇よく分かりません

購入したの最新モデルのW7。


レッツ・ノート



CPU Core2Duo HDD80GB、メモリ2GB(1GB増設済)
スーパーマルチドライブ付き Office2007インストール済
というスペックは

…さっぱり分かんないけど多分凄いんでしょう。

前のパソコンがあまりにナニでアレだったので、どこをとっても非の打ちどころがありません。

ああ、今ここに新たな格言が誕生。

「猫に小判」「豚に真珠」そして「さんどらにW7」。なんかしっくりくるなあ。

色々な店を比較して最安値のものを買いましたが、
それでもこやつは僕の月収より高いです。

折角良いものを入手したので、これを機にITスキルの向上を目指そうと思います。

目指すは「脱IT難民」です。

とりあえずセットアップからがんばるつもりです。

通信カードやら無線ランやらFirefoxやら…
分からんことはたくさんありますが、
小さなことからコツコツとやっていこうかなと。

そこらへんが詳しそうな人にあったら色々質問しそうなので、
僕の質問がウザイと思う人は僕に出会わないよう気をつけて下さい。

逆にレクチャーするという名目をいいことに
僕に見下した態度をとりたいという人は僕を全力で探して下さい。

どちらの方々もお願いします。


やってみたその13 ゴールドカードっぽいものを作る

            ◇公務員ほど素敵な商売はない?

こんなイカレたイカした日記を書いている僕ですが、普段は
新米の地方公務員として地味に働いています。

給料の安い公務員ですが、大企業並みのメリットを享受することもあります。

メリットとは何か?

それは「無料でゴールドカードを作れる」ということです。

具体的に言うとこのカードは一般的なクレジットカードに比べて

・成田などの空港ラウンジを無料で使える

・旅行などの保険に自動的に加入できる

・利用限度額が高い

・盗難にあった時などの補償限度額が高い

などの優れた特典があります。

ただしこれはゴールドカードという名称ではないので、
正確に言うと「金色でゴールドカードの特典を持った普通のクレジットカード」です。


まあ
限りなく黄金聖衣に近い青銅聖衣みたいなもんです。

同じく地方公務員の友人から「持ってたからって大したことはないけど、ハッタリは効くかな。」
と言われました。

ふーん、そうなんだ、そんなもんか
でも 実際に、作ってみた。




             ◇限りなく金色に近いフツー

必要書類を記入して郵送しました。

すると待つこと1週間、職場にカード会社から「4月から法改正されたため、身分証明書をコピーして郵送してほしい。」という電話が来ました。

うーん、僕が本当に公務員なのか確認したかったのでしょうか。

コピーを郵送して待つ更に待つこと3週間


ゴールドカード



到着

実際に持ってみると友人の言っていたことがよく分かります。

持った感想は
「…だからなに?」

でした。

思ったよりもパッとしません。

もっとピカピカなカードを期待していたのですが、妙に落ち着いた色合いです。

あと分かり切っていたことですが、僕は既に別のカードを使っているので今更これを使う予定もありません。

海外なんて今のところ行く予定ないですし、保険なんか使わずに済むにこしたことないですよね。

果たして僕がこれを使う時が来るのでしょうか?


やってみたその12 勝間さんのセミナーにガンガン参加する(後編)

                  ◇勝間漬け

丸善丸の内店のセミナーが終了して帰宅した後、僕にはやるべきことが2つありました。

1つはブログの更新、そしてもう1つは4日後に控えたビジネス思考力養成セミナーの準備です。

このセミナーに参加することになった経緯はやってみたその7 を参照のこと。

なんせ今度のセミナーは5月に行われた同名のセミナーの応用編です。

そして僕はこのセミナー初参加、基礎もやってないのに応用編からのスタートは厳しいものがありました。

基礎編のテキストとオーディオブックは監査と分析ののダウンロードサイト で購入できたので、
それを使って予習することにしました。

本当はもっと前から予習を始めたかったのですが、
テキストの印刷がどうもうまくいかず今まで延び延びになっていました。

それでも今日から1日1回やれば当日を除いて合計3回できます。

セミナーとオーディオガイドを合わせると、この一週間は毎日勝間さんの声を聞いていることになります。

僕にはビジネス思考力が絶望的に無いので、理解するには最低でもこれくらいはやった方がいいのです。

さっそく予習を開始しました。

オーディオブックには前回のセミナーの音声がそのまま録音されています。

ほとんど勝間さんがお話しているのですが、始まってすぐ分かったことがあります。

それは何かというと、僕はビジネス思考力以前にビジネス用語を全く知らないということです。

ベンチマークってなんですか?
公園の目印ですか?

セグメントってなんですか?
新しいセメントですか?

チャネルってなんですか?
シャネルのバッタもんですか?


ああそうですか、全部違うんですか。

電子辞書で意味を調べながらなので、なかなか前に進みません。

幸いオーディオブックは一時停止や繰り返して再生することは自由にできるので、
分からない箇所を放置せずには済みました。

予習も3回目になると勝間さんの言っていることも少しは理解できるようになってきました。

どうにか当日までには間に合ったようです。

ギリギリセーフな状態で
実際に、参加してみた。


                 ◇遭遇

18:10に丸の内にいるというのは僕にとってかなりシビアな条件です。

職場を出たら急いで駅に向かい、構内を爆走してどうにか18:00前に到着できました。
自分、頑張った!

ちょっと汗をかいた状態で会場に入り、他のセミナーでご一緒した方の隣に座りました。

さらにその隣には僕の顔を見て苦笑いしているかりやさん が座っていました。

袖擦り合うも一生の不覚、これも運命とかりやさんには諦めてもらいましょう。

セミナーが始まるまで多少時間があったため、トイレに行っておこうと思いいったん会場から出ました。

そしてふと脇を見ると

壁にもたれかかりレッツノートを片膝で必死に
バランスをとりながらキーボードを打つ
水色のYシャツを着たスーツ姿の女性を発見。

うつむいていたから顔は見えなかったけど 
こんなことする人勝間さん以外にいません

一生懸命キーボードを打っていたので声をかけるのは断念。でもなんだかすごく面白かったです。

再び席に着いてしばらくすると、セミナーが始まりました。

そして僕は先ほど見かけた女性がやはり勝間さんであったことを確認しましたとさ。


 ◇思ったよりは分かる
 
先述の通りこのセミナーは5月に行われたセミナーの応用編であり、
MECE 」「 仮説思考」「 ファクトベース(経験などに頼らずデータを収集・分析して物事を判断すること)」を前提に、

・分析のしかた
・分析の伝え方  を学ぶというものです。

5月セミナーの前にあった基礎力養成セミナーは、5月と6月のセミナーの概要を説明するものだったようです。

今回のセミナーの内容を簡単にまとめると

分析の仕方として分析するデータには定量データと定性データの2つがあり、
分析したものを伝えるにはピラミッドストラクチャが有効である

(1)定量データ

定量データとは数的に表現できるデータ(ex.オリコンチャート)で、
定性データとは数的に表現できないデータ(ex.競合優位性)のこと

定性データの中でも採点基準などを作ることで定量データにすることができるものも多い
(ex.日経ウーマン女性に働きやすい職場ランキング、自分の悲しい思い出ランキング)

数値化すると他の物との比較が容易であるため、できる限り定性データは定量データに加工すべき

定量データは単に数字の羅列として見せるより、グラフを使って表した方が格段に頭に入りやすい

よって何を比較するかでグラフを使い分けることが必要
(
ex.構成比→円グラフ・棒グラフ、トレンド分析→折れ線グラフ、グループ分け→散布図)


(2)定性データ

どうしても定量化できないデータなので、定量データよりフレームワークを意識しないと単に事実の羅列になる
       
必要なこと→MECEを活用する、whyを証明する根拠を入れる、そこから何が言いたいか明確にする


(3)ピラミッドストラクチャ

まず結論を言い、その根拠を3つに分け、さらにその根拠を証明するものを3つに分ける

根拠を3分割する際、「事実」「解釈」「行動」(「空」「雨」「傘」) の順に並べる
              
1つの結論を3つの根拠が支え、その3つの根拠をさらに複数の根拠が支える構造になる

勝間さんは本を書く時は必ずピラミッドストラクチャを作るとのこと



3時間受講した感想としては「予想していたよりは分かった。」でした。

今回はビジネス用語があまり出てこなかったので、他の人とほとんど同じ条件で受講できました。

ピラミッドストラクチャも公務員試験でこの手の問題を解いた記憶があり、そんなに頭を抱えずに済みました。

問題は「内容が35000円という受講料に見合ったものか」ということで、これは結構判断が難しいです。

なぜかというと、どうもテキストとオーディオブックがあれば実際にセミナーへ行かなくて済みそうだからです。

1回で理解できる量は実際にセミナーに参加した方が多いと思いますが、
オーディオブックはダウンロードしたパソコンさえあればいつでも・どこでも・何度でも聞くことができます。

参加すれば分からない所を勝間さんに直接質問できるというメリットはありますが、
質問したい人が多いと自分が質問できない可能性もあります。

料金も
テキストとオーディオブック合わせて20000円弱なので
18:10に丸の内へ行けるよう無理する必要性があるのか悩んでしまいます。

なまじテキストが親切丁寧に作られているので、
35000円という料金を堅持するにはもっと直接参加することのメリットが必要だと思います。

ただしアンケート用紙に受講料についての質問がかなり細かく載っていたので、
勝間さんも金額の設定には神経を使っているように思われました。

余談ですが僕は今回ピラミッドストラクチャについて質問しましたので、
オーディオブックを購入された方は僕の声を聞くことができます。

会場を出たところでは勝間さんがサインをされていました。


これで今回の話は終わりなのですが、もう少しお付き合いください。


              
◇カツマニアと呼ばないで

この1週間は本当に勝間さん漬けの日々でしたが、あえて僕はこう言いたいのです。

僕は「カツマニア」ではないと。


勝間さんの本を熱心に読んだりセミナーによく参加する人を自称・他称合わせて「カツマニア」と言います。


僕が勝間さんの存在を知ったのは今年の3月という比較的最近の話ですが、
それ以降かなり熱心に勝間さんの言動を見ています。

人によっては僕をカツマニアと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
少なくとも僕にそんな意識は毛頭ありません。

僕はマニアという言葉に引っ掛かりを覚えます。

僕は別に「マニア=気持ち悪い人」と考えているのではありません。

僕がマニアという言葉から連想する人物は「特定のことに熱中して収集する人」です。

ラーメンを食べるのが好きなラーメンマニア、映画を観るのが好きな映画マニア、
世の中には色々なマニアが存在します。

そしてたいていの場合マニアとは消費する側であり、作り出す人ではないのです。

ほとんどのラーメンマニアは自分でラーメンスープを作りませんし、映画マニアは自分で映画を撮りません。

僕は勝間さんを尊敬していますし、
真似できることは節操がないと言われるほど真似をしたいと思っています

なれるものなら
勝間さんのようになりたいと心から思っています。

ただこの場合の「
勝間さんのようになりたい」というのは
勝間さんのようにバリバリ仕事をして、たくさん稼いで、そのうえ家庭大切にできるような人になりたい」という意味です。

真似はそのために必要な手段であって、流行のファッションみたいなものではありません。

僕は勝間さんを遠くから真似をして満足する人ではなく、勝間さんのいる所に立てる人になりたいのです。

だから「勝間信者」という名称も、僕にとって嬉しいものではありません。

信者は
どれだけ熱心でもずっと信者であり、自分が教祖になることはないからです。

それもあってか僕は
勝間さんのセミナーなら多少高額でも行きますが、
勝間さんのサイン会には行きたいとは思いません。

セミナーの後にサイン会をやっていたら参加するかもしれませんが、
サイン会だけのために行こうとは思えないのです。

僕が欲しいのは勝間さんの知識や考え方であり、サインではないからです。

「僕がセミナーに参加するのは勉強するためであって主催者のファンだからではない」ということは、
絶対に忘れてはいけないことだと自分に言い聞かせています。


もちろんこれらは僕が勝手に考えていることであり、
他の方がカツマニアを名乗ったりサイン会に参加することについてとやかく言うつもりはありません。

まして特定の人物・集団を批判するものでは断じてないことをご理解いただければ幸いです。