お天気に恵まれた5月下旬のここ函館南茅部。
沖では連日、養殖真昆布の最後の仕上げ作業ともいえる「浮つけ」が精力的に行われていました。
ご覧のように施設にはビーズを散りばめたようにカラフルな「浮き」がいっぱい。
これは光合成をして育つ真昆布が成長の重さで沈み込まないように浮を付けて海中での高さの調整をしているんです。
この作業が、養殖真昆布の手入れ作業の最後の仕事になります。
あとは日光を浴びて完成形に育った真昆布を6月中旬から収穫し始めることになります。
今年も出来具合が楽しみです。
さて、そんな中、漁港では連日、釣り人の姿があり、今年も春からクロガシラカレイが釣れています。
これは30㎝ほどで、まだサイズとしては中型でしょうか。
大きいのは40㎝を越えます。
でも、このサイズでもこの厚さ。
煮つけで食べたりもしますが、やっぱりこのカレイが一番美味しいのは「真昆布締め」の刺身ですね。
たまらない美味しさです!
美味しい魚が釣れて、さらにそれを美味しくする真昆布がある。
恵み豊かな南茅部の海に感謝です。
是非、みなさんも南茅部に足をお運びいただいて、この海を知っていただきたいですね。
釣りをせずとも漁港を歩いていて釣り人がいたら声をかけてみてください。
割と釣り人のみなさん気軽に教えてくれますよ。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
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