11月に入ってすぐにやって来た秋の大嵐で、前回、お伝えした見事な紅葉の葉もけっこう落葉し、まだ部分的にはオオっ！と思わせるスポットもありますが見ごろの引けが早かったここ函館南茅部です。
気温も例年に比べて高めとはいえ、朝の寒さはピリッとして季節は晩秋に入ったなと感じます。
そんな中、地元の漁師さんから沖で釣ってきたカレイをいただきました。
いただいたのはマガレイ。
早速、晩御飯で煮つけにしました。
出汁はもちろん南茅部産の「真昆布」で。
カレイの煮つけというとババガレイ（ナメタガレイ）が一番おいしいと聞きますが、これも美味しかったですね。
素材本来の味を引き立てる「真昆布」ならではの深い味わいの美味しさでした。
晩秋になって寒さを感じ始めると煮物がいつにもまして美味しいですよね。
これからご飯のおかずを煮物にする日が増えてくると思いますが、みなさん「真昆布」のご用意はお済でしょうか。
こころに体に染みわたる美味しさでこの晩秋を楽しくお過ごしください。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
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