好天に恵まれ海のコンディションも良いここ数日は沖の養殖真昆布施設で精力的に手入れ作業が行われている「函館真昆布」の里・南茅部。
3月の終わりを迎え、足早に春がやって来たかのように気温も上がり、朝の最低気温も零度以下になる日もなく日中は冷たい風がちょうどよいくらいのポカポカ陽気になっています。
やっぱり春って胸が高鳴り気分がいいですよね。
おかでは採取されてきた若芽真昆布が風になびき、その香りがますます南茅部に春が来たことを教えてくれています。
この若芽真昆布は「わかめ」とも違いしっかりとした食感があるのが特徴なのですが、こうしたサラダのトッピングの他にはここ南茅部にある人気の温泉宿「ホテル函館ひろめ荘」さんでは現在、お泊りの夕食でこの若芽真昆布を使った「黄身酢和え」を出されています。
たまごの黄身とお酢で作る黄身酢、これがさっぱりとして若芽真昆布のフレッシュ感と旨味を引き立て春らしさを感じる逸品になっています。
また、函館の居酒屋さん飲食店さんでは、この若芽真昆布を刺身のつま、付け合わせとしてお出ししているところもけっこうあります。
新鮮な旬の魚介類の刺身と一緒に食べると函館の春を実感します。
養殖真昆布の生育状況も今のところ順調ですね。
新型コロナウイルスで世の中、不安と疑心暗鬼と怒りにあふれ始めていますが、ここ函館南茅部は自然のパワーに満ち溢れています。
当組合では春のパワーをお届けする若芽真昆布をサラダ昆布として販売いたしております。
海からの春のパワー感じてください。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
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