新年、あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
この年末年始、みなさま穏やかな日々をお送りいただけましたでしょうか。
ここ函館南茅部は、年末からの寒波でめちゃくちゃ寒い日が続いており、暖冬だった昨年と比べると最低気温は5、6℃低く、日中でもプラス気温にならないシバレた年明けとなりましたが、お天気には恵まれ、雪も少なく平穏なお正月を過ごすことが出来ました。
しかしながら、ニュースを見れば新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況にまでなっており、首都圏では緊急事態宣言が出されるようですが、それが全国に広がるか危惧され、憂鬱になってきますね。
ワクチンの接種も日本は2月から出来るのか出来ないのかといった状況も耳にします。
感染を防ぐために今できることは不要不急の外出を控える、マスク、手洗いの励行、3密を避ける、ソーシャルディスタンスといった昨年から言われ続けていることを継続することと、そして、自己の免疫力をあげていくライフスタイルに変えていくことだと思います。
そのひとつとして、このブログでもずっと提唱しておりますが、北海道の海藻を食生活に取り入れて、免疫力アップに有効な水溶性食物繊維を摂取していただきたいという思いというか願い。
そこで、厳寒の日が続く真冬におすすめする温かなメニューをまとめてご紹介したいと思います。
まずは定番で「だし昆布」を縛っていれた「おでん」
これは温まりますね。
次は、北海道気分を味わいながら楽しめる「北海道産カットわかめ」を入れて発酵食品である「味噌」で味付けした「鮭のちゃんちゃん焼き」
・レシピはこちら
手軽なところでは「塩吹きこんぶ」と「昆布茶」を使った「ツナ塩こぶ茶漬け」
・レシピはこちら
これはサササッと食べられて深い味わいにホッとします。
「塩吹きこんぶ」でいうとちょっと手間がかかっても「中華がゆ」にトッピングがヘルシーで良いですね。
・レシピはこちら
そして、クックパッドページでも高い評価をいただいている香辛料で味付けして「北海道産カットわかめ」を入れた「わかめカレーリゾット」もおすすめです。
・レシピはこちら
これは意外な美味しさですよ。
そして、もうただトッピングするだけという超お手軽なところでは「とろろ昆布入り鍋焼きうどん」
これは市販の「なべ焼きうどん」に「とろろ昆布」と「北海道産カットわかめ」をトッピングしただけ。
味わい深くなり、身体にやさしくお財布にもやさしいですね。
そして、定番の「わかめの味噌汁」です。
磯の風味が穏やかな気持ちにさせてくれますね。
さらに最後に気分もリフレッシュさせてくれる「しょうが昆布茶」です。
おろししょうがのアクセントが絶妙なんですよね。
もう、本当にこのブログをご覧いただいている方々にはコロナにかかることなく、また、かかったとしても軽症で済んでいただけることを切に願うばかりです。
IPS細胞でノーベル賞を受賞した山中教授が、欧米に比べ日本人の人口比におけるコロナによる死者数が少ないのは文化や生活習慣の違いによるものでそれをご自身は「ファクターX」と呼んでいると新聞記事で見ました。
欧米化した食生活にもう一度日本の伝統を意識する時ではないかとその記事を読んでいてあらためて思いました。
当組合は1月5日より本年の業務が始まりました。
みなさまのこの一年のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたしております。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
お電話またはFAXでのご注文、お問い合わせはこちら(平日9~17時)
TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590
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