ヨード(ヨウ素)が効く?先人たちは知っていた!?やっぱりファクターXは真昆布などの伝統食文化か? | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

「もう揚げ終わった」「あと2、3日で終わる」という声が聞かれるようになったここ「函館真昆布」の里・南茅部の養殖真昆布漁。

 

 

お盆を前にして終わるところは台風の影響も受けることなく無事に収穫できそうですね。

 

いやー、それにしても良い真昆布です!

 

さて、そんな中、この南茅部の真昆布の有数の消費地である大阪から新型コロナウイルスに関して、吉村大阪府知事がうがい薬の成分であるポピドンヨードが新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待できることを確認したと記者会見し、話題になっているのをみなさんもご存知かと思いますが、「ヨード」すなわち「ヨウ素」で、自然界においては真昆布を含む昆布類、わかめなどの海藻に多く含まれているわけですが、やっぱりそうなのか?と思ってしまいますね。

 

 

このブログにお付き合いいただいているみなさんであれば、ご理解いただけると思いますが、当組合ではこの新型コロナウイルスの流行が始まった春先から免疫細胞を活性化する水溶性食物繊維「フコイダン」を多く含む真昆布、がごめ昆布の日常の食事での摂取を猛プッシュしており、明確なエビデンスがない状況では新型コロナウイルスに効くとかはっきりと言えないわけで、しかし、今回、大阪府のこのニュースを聞き、臨床の場の研究機関でもっと調べてーと言いたくなりました。

 

IPS細胞研究でノーベル賞を受賞している山中京大教授が言う「ファクターX」ってやっぱり真昆布、わかめなど海藻を食べる日本人の伝統食文化ではないのかな?と、ますます思ってしまいます。

 

日本の神事やお祝い事では必ずと言って良いほど昆布が使われます。

 

喜ぶとか語呂が良いからというだけじゃなく、日本人にとって昆布というのは非常に大事な存在であったということがうかがえるわけで、やはりそこには疫病や災いから身を守ってくれるといった先人たちの経験からきた知恵とその伝承の意味もあるのではないでしょうか。

 

そんな仮説まで立ててしまいますが、とにかく新型コロナウイルスの感染拡大が第2波と思える状況になっています。

 

特効薬もない可能性があるとWHOが警告をしたというニュースもありました。

 

エビデンスはありませんが、当組合は先人たちからの伝承を大切に伝統食材である真昆布の普及に努めてまいります。

 

そんな中、巷では「そうめん」が例年以上に売れているとか?

 

是非、以前にレシピをご紹介している「きざみがごめと昆布ふりかけのひやむぎ」で食べていただきたいですね。

 

・商品のご紹介とレシピはこちら

 

また、夏の定番「とろろ昆布をトッピングした冷やし中華」もおすすめ!

 

・商品のご紹介とレシピはこちら

 

そして、さらには先日ご紹介したこの夏一番のおすすめ「昆布水つけ麺南茅部仕様」です!

 

・商品のご紹介とレシピはこちら

 

尚、当組合は大変申し訳ありませんが2020年8月8日(土)~16日(日)をお盆休業とさせていただきます。

 

休業期間中はネットでのご注文は受け付けておりますが、商品の発送は2020年8月18日(火)からとなりますので予めご了承いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

 

みなさまの健康維持を心よりお祈りいたしております。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

道南伝統食品協同組合オフィシャル通販サイトはこちら

お電話またはFAXでのご注文、お問い合わせはこちら(平日9~17時)
TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590

 

ただ今、当組合通販において会員募集キャンペーンを実施しており、最大30%オフで当組合製品をご購入いただける特別セール開催中です!!

登録無料!是非、会員登録の上、当組合通販サイトをご利用ください。

 

このブログのランクアップにご協力していただければ幸いです。
このボタンをポチッと押してください。
     ↓


人気ブログランキングへ