ここは臼尻町にある厳島神社、広島の宮島にある厳島神社より正式に分祀された由緒正しい神社です。
この週末に毎年恒例の例祭が尾札部町の稲荷神社とともに行われ、これで秋にお祭りが行われる古部町の神社を除いた南茅部地区にある神社のお祭りはひと通り終了し、もうすでに真昆布漁師さんは夏の収穫に拍車がかかってきています。
現在、水揚げされている「早採り」規格の養殖真昆布もだいぶ芯の部分は厚みを増してきていますね。
今シーズンはここまで大きな時化もなく順調に水揚げは行われてきています。
来週からは規格も「本採り」に替わり、最高に実った真昆布が水揚げされてくることでしょう。
そして、この10日からは天然真昆布採取も始まります。
しかし、天然真昆布は以前もお伝えした通り、今年も期待できない状況で、1日採ったら終わりじゃないかという話も浜からは聞こえてきます。
ともかくこれからピークを迎える南茅部の真昆布漁、このまま順調に水揚げされることを切に願います。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
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