これを嫌いだという人に滅多に会うことがない「ハンバーグ」。
洋食店でも定番の人気メニューですし、お弁当のおかずでも定番ですよね。
温めたり焼くだけでOK!な市販品もスーパーに行くとよく目に留まります。
でも餃子と同様で、手作りの「ハンバーグ」って作り手の愛情を感じられて恋しい味になったりしますよね。
しかし、手作りって時間がかかり、手間だったりするわけで、めんどくさいからハンバーグは市販のものか外食でねとなりがちかと思いますが、もし、作ったハンバーグが「もしかしたら外食するより美味しいかも?」と感じられるようだったらたまに手作りハンバーグを作ってみませんか?
そこでおすすめするのが隠し味に「昆布粉末」です。
以前、から揚げ粉やカツ、天ぷらの衣に混ぜるレシピをご紹介しましたが、今回は、肉の旨味引き立たせる「昆布粉末」を加えた「手作りハンバーグ」のレシピをご紹介します。
=================================================
浜の食卓レシピ(その72)
「昆布粉末が隠し味の手作りハンバーグ」
材料:牛豚合挽き肉400g、昆布粉末小さじ1、玉ねぎ1/2、パン粉大さじ4、牛乳50cc、おろしニンニク1片、ナツメグ小さじ1/3、塩少々、コショー少々 〈ソース〉赤ワイン50cc、中濃ソース大さじ3、ケチャップ大さじ3、醤油小さじ1、昆布粉末小さじ1/3、バター10g 〈付け合せ〉ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー
作り方:
①玉ねぎをみじん切りにし、フライパンに油を引いて中火であめ色になるまで炒めます。合わせて水を入れた鍋を火にかけ、沸騰したら塩を二つまみ入れてカットしたジャガイモとニンジン、ブロッコリーをボイルします。
②ボウルに牛豚合挽き肉、昆布粉末、①で炒めた玉ねぎ、パン粉、おろしニンニク、ナツメグ、牛乳、塩少々、コショー少々入れたら手で混ぜ合わせます。
③混ぜ合わせて掌より少し小さめで小判状に成形したら交互に掌でパタパタと打ち付けるようにして空気を抜きます。
④フライパンに油を引いて、中火で熱くなってきたら③のハンバーグを入れ、ハンバーグの中心部を指先で少し押して窪みを付けます。
⑤ハンバーグの下面に焼き目が付いてきたところでひっくり返してフライパンにふたをして中火のままで蒸し焼きにします(約5分)。
➅フライパンのふたを取り、中火のまま両面に焦げ目がつくまで焼き、つまようじを刺して肉汁が出てきて中まで火が通ったことを確認したら焼き上がりです。
⑦フライパンに赤ワイン、中濃ソース、ケチャップ、醤油、昆布粉末を入れたら、火をつけ、弱火でよくかき混ぜながらひと煮立ちさせます。
そして、最後にバターを加えてそれも混ぜ合わせたら火を止めて、これでソースの出来上がりです。
⑧皿に付け合わせの野菜を並べてハンバーグを置き、ソースをかけて出来上がりです。
噛むほどにじわーっと口に広がる肉の旨味。そして、味わいが深く、余韻が長い。
そんなに良い肉を使っていないけど、想像以上に美味しく感じたら、それは昆布粉末の効果でしょう。
そして、なによりも素材の味、調味料の味を引き立てる南茅部産真昆布の昆布粉末だから。
ナツメグは香り付けとしてハンバーグには欠かせない香辛料のひとつですが、これからは昆布粉末もハンバーグには欠かせない隠し味のひとつです。
是非、お試しください。
・「昆布粉末」ネットでのご注文はこちら
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
お電話またはFAXでのご注文、お問い合わせはこちら(平日9~17時)
TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590
このブログのランクアップにご協力していただければ幸いです。
このボタンをポチッと押してください。
↓