快晴の空の下、「函館真昆布」の里・南茅部の沖合では養殖真昆布漁家さんが施設の手入れ作業にいそしんでいます。
先日、「春一番」とともに久しぶりに海も時化て沖に出られない日が2日ほどありましたが、こうしてまたみなさん沖に出ています。
真昆布の成長もこの3月の現時点では、昨年の晩秋にホッケによる種糸の食害にあった浜はリカバリーに苦慮しているようですが、おおむね順調に育っているようです。
たまに時化があるほうが海水温が低いところと高いところが混じり合いバランスが良くなり、真昆布の成長にはプラスになるそうです。
養殖とは言え、自然と向き合ってのことですから、漁師さんはその中で知識と経験を活かして夏に立派な真昆布を収穫するために日々努力されています。
そして、おかではこの日も採取されてきた「若芽真昆布」が寒風干しされていました。
これがまた本当に美味しいんです。
当組合では刻んで乾燥させたものを小袋入りで販売いたしております。
春の訪れを感じるフレッシュな真昆布の美味しさを是非、味わってみてください。
・「サラダ昆布」ネットでのご注文はこちら
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
お電話またはFAXでのご注文、お問い合わせはこちら(平日9~17時)
TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590
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