ここ真昆布の里、函館市南茅部(みなみかやべ)地区のこの夏の真昆布漁も天然真昆布採取は浜によっては採りつくし感が出てきて、養殖真昆布の水揚げも漁家さんによっては揚げ終ったというところもあったり、お盆を前にかなり進んでいます。
8月に入り、数日、高い湿度の暑い夏日が続いたあと、急激に気温低下し、天候、海の状況ともに悪くなって天然真昆布採取が中止となったり、沖に出ない漁師さんもいらっしゃいました。
沖に出ないとき昆布漁師さんにはおかにある倉庫で採った真昆布の出荷準備作業があります。
倉庫には乾燥した真昆布が山積みにされています。
こちらは天然真昆布。
こうしてみると質感が違いますね。
さらにアップで見てみるとわかります。
これは養殖真昆布です。
焼き上げた炭のように黒々としていて太陽の光が当たるとまるで鋼のようにニビ色に輝きます。
こちらが天然真昆布。
やはり繊維の感じというか質感が違います。
いずれも刀の波紋のようで美しいですね。
旨味が豊富でやさしい深い味わいの出汁が引け、さらに食べても美味しい真昆布。
当組合では丹精込めて作った南茅部産白口浜真昆布の製品をご用意いたしております。
是非、その味わいをご堪能ください。
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