2023年10月11日(水) /
羽島市新庁舎2Fには、羽島市出身の著名な建築家、坂倉準三氏・山田守氏の功績を紹介する「資料展示室」があります。
両氏は、モダニズム建築を実践したことで有名。
市役所へ行くついでがありましたので、寄ってみることにしました。
部屋までいくと照明が消えていましたので、総合受付の係りの方に確認して入りました。
見終わったら照明消しておいてと言われました。節電だそうです。
坂倉氏が設計した旧庁舎の設計図、写真が展示されています。
坂倉準三氏デザインのコート掛けと布張りソファー
山田氏の紹介パネル
山田氏は明治27年、岐阜県に生まれ、大正9年7月、東京帝国大学(現・東京大学)建築学科を卒業。
昭和24年に山田守建築事務所を立ち上げ、自身が教授となった東海大学の湘南キャンパスの校舎や日本武道館、京都タワーなどを設計。
資料展示室の展示品・資料のさらなる充実を期待します。