2017年12月27日(水)
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来年早々は行けそうもないので、今年中に行こうと思い行ってきました。
シャガールの絵画展は3年前に愛知県美術館で観ています。それ以来ずーと興味がある芸術家の一人です。


年末ですが、平日なのでそこそこ空いていました。じっくり鑑賞。

シャガール展 三次元の世界
~キャンヴァスから飛び出す恋人や動物たち~
■会期:2017年12月14日(木)~2018年2月18日(日)
休館日:月曜日(1/8、2/12は除く)・12/29(金)~1/3(水)・9(火)・2/13(火)
■開館時間:午前9時30分~午後5時、金曜日は~午後8時(入場は閉館の30分前まで)
■休館日:月曜日
■会場:名古屋市美術館
■料金:一般 当日1,400円
~キャンヴァスから飛び出す恋人や動物たち~
■会期:2017年12月14日(木)~2018年2月18日(日)
休館日:月曜日(1/8、2/12は除く)・12/29(金)~1/3(水)・9(火)・2/13(火)
■開館時間:午前9時30分~午後5時、金曜日は~午後8時(入場は閉館の30分前まで)
■休館日:月曜日
■会場:名古屋市美術館
■料金:一般 当日1,400円

豊かなイメージと華麗な色彩が織りなすシャガールの世界。多くの日本人にとってシャガールは画家というイメージでしょうが、彼は彫刻や陶器などの立体作品も数多く手がけています。そのほとんどは晩年の1950年代以降に集中していますが、それは単なる画家の手慰みの域を超え、独自の世界を作り出しています。また、それ以前に制作された平面作品においても、立体や空間に対する強い意識が感じられます。本展では、シャガールの三次元の世界に対する意識を、平面と立体の作品あわせて170点ほどを比較検討することにより探ります。20世紀を代表する巨匠の、豊穣な世界をご堪能ください。


絵画では《青いロバ》、《黒い手袋》、立体作品では《恋人たちと山羊》、《アダムとイヴ》が印象的でした。当然ですが、すべてが一点もの。

「素材の前では謙虚で従順でなければならない」
いたずらに手を加えすぎ素材そのものの持ち味を生かしながら、土のぬくもりを輝きに満ちた彩による独自の陶器を生み出しました。
《恋人たちと山羊(横たわる恋人たち)》1952大理石(個人蔵)

《アダムとイブ》1953大理石(個人蔵)

シャガールの3D作品も興味深いものがいっぱい!
今年の締めくくりのいい美術展になりました。(^^)/
今年の締めくくりのいい美術展になりました。(^^)/
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