2025年5月11日(日)
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円空顕彰会の講演会が開催されるとブロ友さんのFBから知って、さっそく申込みました。
で、本日お出かけ。![]()
羽島円空資料館に13時半ごろに到着。![]()
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開場まで時間がありましたので、中観音堂(蓬莱山有宝寺)にお参り。![]()
講演会「中観音堂に観る修験寺の原風景とその背景」
日時:2025年5月11日(日) 14時~15時
会場:羽島円空資料館1階(岐阜県羽島市上中町中526)
講師:円空学会常任理事 水谷早輝子氏
費用:無料
主催:羽島市円空顕彰会
円空学会は、昭和46年8月に創立。以来、円空の事績(造像、和歌、漢詩、絵画など)を研究、顕彰、記録することを主目的に活動する日本唯一の全国組織です。令和6年(2024年9月現在)で会員は約150名。
30名ほどの参加があり、ほぼ満席でした。
講演メモ
・円空は、仏像の造形からだけでなく、思想的背景からも追及する必要あり。
・有宝寺を例に挙げて、修験道について述べる。結果、円空は修験道と考えてよい。
・円空を考えるうえで、もっと大きな”円空像”で捉えるべきである。母の菩提を弔うだけの気持ちで、蓬莱山有宝寺を建てたのではない。尾張など多くの勢力に向かって、その合力を得ていた。また安八からの移住者の悲願が大であったことも考慮すべき。もっと積極的な円空を確立してはどうか。
難解な講演でした。やはり水谷氏の御著書『円空と修験道』を読まないとダメかも。![]()
円空は、修験道の修行僧として山岳での厳しい修行を通じて精神を磨き、同時に芸術的な活動を展開しました。彼の人生と作品を理解するには、日本の宗教観や自然崇拝の精神についても知っておかないといけませんね。




