今回の美容外科学会でも話題になっていたウルトラセルQプラス(ハイフ)
個人的にハイフの治療は大好きなので、今回も含めてかなり色々なセミナーに参加しています。
当初から肌質を良くすると言うデータもあったので、たるみや小顔ケアだけではない視点からも注目していました。
つまるところ、照射の深さや出力がポイントです。今回も韓国のドクターが動物実際レベルで研究していて発表していました。
それを含めて、復習がてらに…顎下のタルミ、脂肪に対して治療してみました。
普通に見えても、このとうり
思いっきり引き上げると、もちろん伸びますが
確かにウルトラセルQプラスが痛くないと言う事もなく、出力を上げればさすがにジリジリと感じるものがあります。
あまりにも高い出力はタンパク質を凝固させるので組織にダメージを与えます。
程よい場所に明確な出力で照射することがポイントだと思います。
個人的に思う事は、目の下のタルミもopしなくてもかなり良い感じに改善するのではないか?と言う事です。
勿論、程度にもよりますが早めのケアが功を奏するのかなと思います。
当院では、テノール(高周波)とのコンビネーション治療もしているので、通常ではあり得ないような相乗効果が期待されます。
どんな治療もそうですが、相加相乗効果、極論を言えば体の中からケアしながら美容治療をする方が一番の近道なのかなと思います。