前回、Marantz SA10の導入までブログに書きました。正直なところ当時の私はDENONとかMarantzに偏見があり、オーディオを真剣にやる時に買うものじゃないぐらいの気持ちでした。

 

ところがこのSA10というプレーヤーが奏でた音はそんな当時の偏見を吹き飛ばすぐらい素晴らしい音でした。

 

 
また、この頃はネットワークオーディオの音を良くするためにいろいろネットワーク環境を試していました。
例えば、この10Gtekの光メディアコンバーター、結構お世話になりました。

 

こんなことで音が変わるんだと本当にびっくりしました。

バッテリー電源の良さに気がついたのもこの頃でした。はじめに試したのは天体望遠鏡用の電源でした。

 

まずはDELA S100の電源を鉛蓄電池にしたのがはじめです。その後、普通のキャンプ用電源でも試しましたが結果はいまいち。おそらくレギュレーターが噛んでいたんだと思います。

 

その後、Roonを導入してみます。当初Roon Coreは手持ちのMac miniでまかなっていました。しかし、音は全くダメダメ。はじめに出てきた音は酷い物でした。

 

しばらくの間はRoonは便利だが、音はイマイチの枠組みとして私は理解していました。

Roonの音が、普通のネットワークプレーヤーの音を凌駕するのはかなり後です。

 

Amazon Music HDを高音質で聴くために、Marantz NA6006を購入したのは2020年の8月でした。

 

それ以前は、DenonのHEOS linkという機器のデジタル出力を使って居ました。さすがにMarantz NA6006の音は一線を画していました。

その後は、古い歌謡曲が多く配信されているAmazon Music HDをいい音で聴きたくていろいろ試すことになります。

 

9月には、Bluesound NODE 2iを導入します。Node 2iは、Amazon Music HDにもRoonにも対応していた当時唯一の機器でした。こうして見ると一ヶ月以内に、NA6006とNODE2iを私は購入したようです。あほですね。私。

 

 

 

この後、私はNode2iのStreamerとしての能力に魅了されていきます。ほんとこの機種は素晴らしいと思いました。

少なくともこの機種とM-Scaler, DAVEの組み合わせはLUMIN U1 miniとの組み合わせのをとを遙かに凌駕していたのですから。

 

 

私はこのNode2iの音をさらにいい音にすべく、アクセサリーにはまっていきます。中にはあんまり効果的じゃ無かった物もありましたし、

 

なかには驚くほど効果的だった物もありました。

特にChord GroundArayの効果にはびっくりしました。結局、その後2本も購入してしまいます。もう完全に私の頭のネジが吹き飛んだのがこの頃だったと思います。

 

 

ちょっと長くなってきたので、また時間があるときに続きを書こうと思います。