さてOPT  REF SWITCHでは結構いい感じだった自作アダプターですが、Silent  Angel Z1Cに使って、バッテリー+コンデンサバンク+小型リポバッテリー、TAISアダプター、VoltCellと比較してみました。



残念ながら圧倒的に自作アダプターはダメでした。上流はifi PowerEliteです。音場が狭くなり、平面的になってしまいます。

そこで上流をAdaptorTechnology社の12V9Aの電源に変えてみます。多少良くなります。でもこれならコンデンサバンク+iPowerEliteの方が良いです。


うーむ


一方VoltCellは素晴らしかったです。音場が広く音がほぐれて空中に舞う感じです。音数も明らかに増えます。



TAISアダプター+iPower Eliteはどうでしょうか。

こ、これは、大分違います。VoltCellの音は硬質に感じます。とにかく音のテクスチャの細部がはっきりと柔らかく舞うのです。素晴らしい!!



最後にバッテリー駆動を聴いてみます



おおおーーー!

やっぱりこれが一番いいです。

TAISアダプターをさらに高音質にして音のテクスチャの繊細さをさらに上乗せした感じです。


どうも使う機器によって効果が違うようです。

少なくとも自作アダプターはOPT  REF SWITCHではVoltCellよりも良かったのですが、Z1CではVoltCellの足元にも及びません。というか使わない方がいい感じです。TAISアダプターはどちらの機器でもかなり有効ですが、使うならZ1Cの方がはるかに効果が大きいです。


おそらくZ1Cの電源部は工夫がそれほど徹底していないのだと思います。またZ1Cでは低周波数域での低インピーダンスがより重要なのかもしれません。自作アダプターは直列に0.033Ωの抵抗を発振予防に入れており多分ここが効きすぎて音が死んでしまったのだと思います。一方のVoltCellはおそらく低周波数域の電源変動にも対処可能なのでしょう。


一方のOPT  REF SWITCHは元々、かなり練ったDC電源入力部を持っているに違いありません。付属のスイッチング電源でも十分に高音質ですし。その電源構成の数少ない痛いところに自作アダプターの特性がバッチリハマったのかもです。


いずれにしても自作アダプターはちょー残念でした。直列抵抗をもっと下げるか取り外すかしてみようかな。