今、サブシステムはMarantz Model 40n+Lumina II Amatorのシンプルな構成にしています。
これにDABBSSON DBS1000Proを並列にしています。
スピーカーケーブルはWireWorldの4万円台のケーブルです。
そのシンプルなシステムの音を恐ろしく良くしているのはオーディオ用ではないポータブル電源です。
本当にこんなシンプルなシステムでオーディオ的悦楽が得られるなんて、、、。
この音はハイエンド機器の音ですと言っても多くの方が信じてしまうと思います。まさか中級機からこの音が出るなんて思いもしないんじゃないかなと思います。
実はもしかするとネットワーク機器にも非常に音が良い民生機があるんじゃないかと思い始めています。業務用のルーターや業務用のスイッチの中には非常に高性能で高価なものがあります。高価と言ってもオーディオ機器のような狂った価格ではありません。そんな価格では誰も買わないからです。
そう言った機器はノイズ対策も万全でしょうし、もしかすると音が良いんじゃないかと思うのです。まあクロックとかの問題はある気がしますが、、、。
少なくともこのポータブル電源を買って見て、クリーン電源を大枚叩いて買う意味はファンレスである事以外にはないなと思いました。音ではきっと太刀打ち出来ません。
DABBSSONのDBS1000Pro電源は10000Whまで拡張できます。並列化してそれぞれに2000Whの拡張バッテリーを2機ずつ繋ぐのです。我が家のメインシステムでも10時間は駆動できます。その状態で70万円程度です。
場所は取りますが、災害用を兼ねるなら、アリかもと思えます。