学期半ばのアサインメントの提出期限がきた。
今学期は研究指導がないというありがたい学期なので、せめてアサインメントの採点くらいは気合を入れてやろうと思っていた。が、なんと、人事が採点補助の予算を付けてくれていたことが今頃になって発覚。どうやら、採点もあまりやらずにすみそうである。なんともありがたい話である。
しかし、ここまでツイテいると来年が不安だ。余剰人員としてリストラされたりしないだろうね???
学期半ばのアサインメントの提出期限がきた。
今学期は研究指導がないというありがたい学期なので、せめてアサインメントの採点くらいは気合を入れてやろうと思っていた。が、なんと、人事が採点補助の予算を付けてくれていたことが今頃になって発覚。どうやら、採点もあまりやらずにすみそうである。なんともありがたい話である。
しかし、ここまでツイテいると来年が不安だ。余剰人員としてリストラされたりしないだろうね???
ACTと略されるアクセプタンス・コミットメント・セラピーは、コグニティブ・ビヘイビラル・セラピー(認知行動療法)の派生型だといわれている(認知行動療法の話はこちら )。物事を必要以上に悪く考えて気分が悪くなるわけではない私には認知行動療法は使えなかったので、次に臨床心理士が勧めたのがACTである。
ACTというのは、大雑把にいうと、気分が悪くなるのをなんとかして治したいと考えるということは、まさに「気分が悪くなる」ことを考えているということであって、そんなことを考えれば当然、気分は悪くなるに決まっているから、気分が悪いのをなんとかしようと考えるのをやめて気分をよくしようという療法。言うのは簡単だけどねぇ。
ACTでは、そのためのトレーニングとして「zazen」ということをする。そう、坐禅!ACTの大家、ヘイズ教授の本には「zazen」の方法が詳しくかかれているんだけど、坐禅なんて見たこともないであろう西洋人には足の組み方を説明するだけでも、かなりの紙幅を費やさないとできないものだということがわかっておもしろい。
それにしても、私にACTを勧めた金髪の臨床心理士のおねぇちゃんは、私がどこから来たかわかっていたのだろうか?苦痛を受け入れて(アクセプタンス)、それはそれとして自分のやるべきことをやる(コミットメント)というだけのことが心理療法として成立してしまうのは、根性というような発想のない国でだけという気がする。私はもうそういう段階は突破してしまったのだよ。いまさらACTでもないと気づいた心理士のおねぇちゃんは、それならDBTはどうかと提案してきた。あまりうれしくない提案である、、、という話はまたの機会にしたい。
デジタル精神科医さんが患者さんからセカンドライフについて聞いたというその日(デジタル精神科医さんのエントリーはこちら )、私はぐうぜんにも大学の会議で、セカンドライフのハーバード大学、コーネル大学、オーストラリアのよその大学等の見学に連れていかれていた。
そう、オーストラリアの教育機関は中毒の心配どころかセカンドライフを奨励しているのであった。(セカンドライフについてのセミナーのMP3やデモはこちら 。)オーストラリアのことだから、学生がセカンドライフにはまりすぎて実社会に不適応を起こすようになるまで、押せ押せでセカンドライフに走るんじゃないかと思う。
セカンドライフが悪いとは思わないけど、そん なにムキになって推し進めるようなものでもないと思うんだけど。
とうとう病院に関して「クライシス(危機)」という言葉を使ってはいかんと大臣からお達しが出た(と友だちから聞いた)ほど医者不足、医療危機に陥っているオーストラリア。そう言われてみれば、「クライシス」というのは現状を表す言葉としては正しくない。まるで機能がなくなりかけのような響きがある。病院の機能はなくなりかけどころか、とうの昔に完全に失われているんだから、「クライシス」は不当に楽観的である。理由は違っても大臣の結論には賛成。べつの言葉を探すべし。
さて、以前に助けを求めた医学部の教授の研究室とどうなったかというと(その話はこちら )、秘書さんの保証に反して教授からメールはこなかった。うっ。しかし、かわりに秘書さんから伝言がきた!うぉ。
が、教授は診てくれないそうである。やっぱり、、、。理由は秘書さんが教えてくれた。
「この先生、アルツハイマーの先生よ。」
それはたしかにちょっと違うかも。いくら医者不足でも。教授の秘書さんは、かわりにべつの教授に連絡するように電話番号をくれた。失敗から学んだ私は、期待を抱く前に次の教授の専門を調べることにした。そして判明したこと。今度の教授の一番、最近の著作は、、、
安楽死(!)
あのね、私、脳みそ以外は健康なので、なにもわざわざ医者に手伝ってもらわなくても死のうと思えば、いくらでも死ねるんだけど。まったく。でも、「安楽死」の前は「心理療法」だったから、可能性はなくはない。引き受けてくれるといいなぁ。
高速道路を走っていたら、隣の車線の車が後部の窓にプラスチック製のサインを掲げているのが目にとまった。その文字は、なんと、、、
Ex-Wife in Boot (注:bootは車のトランクのこと)
爆笑~。追い越し際に運転手の顔を見ずにはいられなかった。ちなみに車は高級車でもスポーツカーでもなく、ふつうのセダンで、乗っていたのは若めの中年男性だった。離婚した時に友だちの誰かにもらったのかなぁ。
この国では二組に一組は離婚するといわれるくらい離婚が多い。結婚する時には、離婚に備えてトゥ・ダラー・カンパニーといわれる一人会社を設立し、配偶者から資産を隠すのがふつうだったりするほど。自己資産があると離婚の時に資産分割でもめる原因になるけど、会社資産なら離婚に影響されないから。
オーストラリア人は行き当たりばったりに見える人が多いけど、なぜか離婚に関してだけは用意周到なのであった。
専門柄、大学の広告宣伝には少しばかり興味がある。そして、そのことは学内でわりとよく知られているので、エライ先生方から時々、相談を持ちかけられる。返事をするためにちょっとばかり調べものをするはめになったりすることもあり、おかげでますます詳しくなる。すると、それがさらにエライ先生方を吸い寄せ、、、、とまったく悪循環なのである。私は広告宣伝業者ではないということを忘れないでほしい。もちろん、こんなことは匿名のこのブログでだから言えることであって、大学では言えない。
さて、今回のお尋ねは、留学生募集の広告宣伝に関することだったので、オーストラリア政府の留学情報公式サイトをのぞいてみた。日本語ページもある。日本語で、タダで信頼のおける情報を集めたい人には、最適だろう。
さらに、豪日交流基金のホームページの中にも留学に役立つ情報がある。
・ 豪日交流基金
本日の学科会議の議題。
その1。学科長報告。
……
その4。クリスマス・パーティー。
……
来た、来た。今年もまた「クリスマス・パーティー」を計画するシーズンである。8月からクリスマスの話というのは、日本人の私にはなんとも腑に落ちないのであるが、職員全員参加のクリスマス・パーティーの計画に関する議論は、毎年、白熱(?!)するのである。当学科の名誉のために申し添えると、よその大学でもだいたい似たようなペースで準備が進行する。
議論はまず会場の選定から始まる。会場が決まると次はクリスマスプレゼントの交換をするかしないか、するとしたらいくらのものとするか等々の話し合いが何回かの学科会議にまたがって続く。時にはプレゼントの交換をやめてチャリティーに寄付となったり、多少バリエーション はあるものの、年々歳々おおむね同じ話をする。つまらないと思うのは私だけだろうか。誰かに聞いてみたい気がするが、怖くて誰にも聞けずにいる。これも毎年のことである。
それにしてもクリスマス・パーティーとはそれほど重要なものなのであろうか。
最近、今年の世界大学ランキングのいくつかが発表になったので、オーストラリアは大騒ぎである。この手のランキングは基本的に理系の先生方の活躍度合いの反映なので、個人的には興味がないんだけれど、みんなが騒いでいるからいちおうのぞいておいた。
・Shanghai Jiao Tong 2008 Academic Ranking of World Universities
・The World Universities Ranking on the Web
私の研究分野は、実験系の人たちと違ってあまりお金を必要としない。したがって、研究助成などというものはあってもなくてもあまり研究には影響がない。しかし、研究助成のあるなしは、なぜか昇進に多大な影響を及ぼすんだよ。不思議だ。
そんなわけで、私もさして必要としない研究助成を持っている。(もちろん、匿名ブログだからこんなことが書けるわけで、職場では口が裂けてもこんなことは言えない。)この助成金はできれば年内に使ってしまいたい。そこで、ただ今、研究助手を募集中。
業務内容は、おもに文献探索。年齢、性別、国籍不問。英語ができて、大学学部卒以上の学歴があり、オーストラリア国内在住で就労権のあることだけが条件。いくらでもいそうなものなのだが、これが意外とみ つからないのだよ。いったい、どうしたもんだか。
ここのところ気になることがあって、どうしても精神科医をつかまえたいのだが、新患を受け付けている人がどうにもみつからない。昨日はとうとう思い余って大学の医学部の精神科の教授の研究室に電話をかけた。
前にも書いたけれど、オーストラリアの大学教員はよその大学で学生をやっていることが少なくない(前に書いた記事はこちら )。勤務先の大学の医学部に駆け込むのはさすがに気が引けるものの、学生をやっているところの大学なら、問題なかろう。というのも、オーストラリアは世界一のうつ病大国なので、うつ病で差別される心配はあまりないのだ。精神科医もふつううつ病は診ないくらい。私も診断後は一般医に回されたんだけど、かれこれ一年以上前のこと で、もうその精神科医は診てくれないからこんなことになっている。誰か助けてくれぃ。
さて、医学部の精神科の一番エライ先生であるが、出張中だった。とても感じのいい秘書さんが、教授に電子メールを出したらいいと勧めてくれた。必ず返事がもらえるとの保証つきである。すばらしい。返事がくるといいなぁ。