P.139 不要本(ふようぼん)の山


UK版P.84 the discarded pile


試訳: 不要になった本の山


変な日本語・・・ショック! 私だったらそもそも不要は使わずに、いらなくなった本とかにする。



ハートスペードダイヤクラブ


P.141 「それに、普通は赤毛でもないし、できものも噴き出しちゃいない」


UK版P.85 'Nor have they usually got red hair or that number of pustules.'


できものが噴き出す…。間違いではないけど、変。


試訳:「それに普通は赤毛でもないし、こんなにたくさんの吹き出物もない」



ハートスペードダイヤクラブ


P.143 喉彦(のどびこ)


UK版P.86 uvula


なんのこっちゃ?と思ったら、のどちんこのことなのね。初めて聞いたシラー

のどちんこは俗称だから?ちなみに、英和でものどびこと書いてあった。



ハートスペードダイヤクラブ


P.154 全員がきちんとした身じまいだと認められてから、


UK版P.92 Once they had all been deemed smart enough,


身じまいって?と思って国語辞典見たらあった!身支度や身なりではダメなんだろうか?

身じまい…聞いたことない。


試訳:全員がきちんとした身支度だと認められてから、


ハートスペードダイヤクラブ


P.154 古いゴム長


UK版P.92  old wellington boots


ウエリントンブーツは、1815年にワーテルローの戦いでナポレオンを失墜させた英国の

ウエリントン公が愛用したブーツが起源とされている。丈が膝まである長靴やブーツを指し、

現在ではWellington, wellies と言ったらゴム長靴のこと。


↑ 知らなかったよー。しかもゴム長って古臭い言い方って思っていたら、ネットで検索しても

結構ヒットした。商品名にもあった。ばーちゃんが言ってるのしか聞いたことないけど…。


試訳:古いゴム長靴



ハートスペードダイヤクラブ


P.151 しかし好人物らしい。


UK版P.92 However, he looked good-natured.


フラーの父親が母親ほど魅力的な容姿ではない…に続くところ。

好人物という言葉も辞書に載ってたし、好青年って言うしと思いつつ。耳慣れない言葉だなと。


試訳:しかし、人が良さそうに見えた。



ハートスペードダイヤクラブ


P.155 ムッシュー・デラクールは丸々とした両手でウィーズリーおばさんの手を

挟んだまま


UK版P.93 still holding Mrs Weasley's hand between his own two plump ones,


細かいですが、


試訳:ムッシュー・デラクールは丸々とした両手でウィーズリーおばさんの手を

握ったまま



ハートスペードダイヤクラブ


P.156 ウィーズリー夫妻は、抗議するデラクール夫妻を寄り切り、自分たちの寝室を

提供して居間で寝ることになった。


UK版P.93 Mr and Mrs Weasley were now sleeping in the sitting room, having

shouted down Mosieur and Madame Delacour's protests and insisted they take

their bedroom.


寄り切りは、相撲の寄り切りという意味しかなかったよー。


試訳:ウィーズリー夫妻は今は居間で寝ている。デラクール夫妻の反対を押し切り

自分たちの寝室を使うよう主張したのだ。


今は居間って…ダジャレみたいで(涙)



P.134 二人は、本当にハリーと一緒に来るつもりなのだ。二人が家族を守るために

そこまで準備していたということが、何にもましてはっきりとハリーにそのことを気づかせ

てくれた。それに、それがどんなに危険なことか、二人にはよくわかっているのだ。

ハリーは、二人の決意が自分にとってどんなに重みを持つことなのかを伝えた

かった。しかし、その重みに見合う言葉が見つからない。


うーん。まどろっこしい。それに、それがってアリ?

ここで気になったのは、原書と文章の分け方が違うという点。前にもどこかで指摘したけど、

訳すのが難しいならまだしも、なんでもないところで文章の順番変えていいのかな・・・。

翻訳は間違ってないけど、個人的に違和感。


UK版P.86 The measures they had taken to protect their families made him

realise, more than anything else could have done, that they really were going

to come with him and that they knew exactly how dangerous that would be.

He wanted to tell them what that meant to him, but he simply could not find

words important enough.


試訳:二人が家族を守るためにとった手段が、何にもましてハリーに気付かせた。

二人は本当に一緒に来るつもりで、それがどんなに危険なことになるかもよく理解して

いること。それがハリーにとってどれほどの意味をもつのか二人に伝えたかったが、

その重要さに見合う言葉が見つけられなかった。


あんまり変わらないか…しょぼん



ハートスペードダイヤクラブ


P.170 その日は一日中、ジニーは決してハリーと二人きりで会おうとはしなかった。それ

ばかりか、自分の部屋で、二人が儀礼的な会話以上のものを交わしたことなど、素振りも

見せず、おくびにも出さなかった。


UK版P.100 Ginny did not seek another one-to-one meeting with Harry for the

rest of day, nor by any look nor gesture did she show that they shared more

than polite conversation in her room.


試訳:その後はもう、ジニーもハリーと二人きりで会おうとはしなかったし、自分の部屋で

二人が礼儀正しい会話以上のものを共有した素振りなどまったく見せなかった。


最初に気になったのは、儀礼的な会話という表現だったが、なんだか重複する部分もあるなぁと。


ハートスペードダイヤクラブ


P.171 七時には招待客全員が到着し、外の小道の突き当たりに立って出迎えていた

フレッドとジョージの案内で、家の境界内に入ってきた。


UK版P.101 By seven o'clock, all the guests had arrived, led into the house by

Fred and George, who had waited for them at the end of the lane.


家の境界内って何だろう?最初は魔法の結界の中?と思ったけど、それは外にあるもんね。


試訳:七時には、招待客全員が到着した。小道の突き当たりで出迎えていたフレッドと

ジョージの案内で、家の中へ入って来た。



ハートスペードダイヤクラブ


P.200 フレッドの案内を誤解したハグリッドは、後方に魔法で用意されていた特別の

強化拡大椅子に座らずに、普通の椅子を五席まとめて腰掛けたため、いまやその

あたりは金色のマッチ棒が積み重なったような有様になっていた。


UK版P.116 Having misunderstood Fred's directions, he had sat himself, not

upon the magically enlarged and reinforced seat set aside for him in the back

row, but on five seats that now resembled a large pile of golden matchsticks.


普通の椅子五席まとめて腰掛けたため…。”てにをは”すらおかしいっす。


試訳:フレッドの指示を誤解したハグリッドは、後列の脇にハグリッド専用に置かれた

魔法で拡大、強化された席ではなく、普通の椅子五席に座ってしまい、今や金色の

マッチ棒が積み重なったような状態になっていた。



ハートスペードダイヤクラブ


P.210 浮かんでいた椅子が、白いテーブルクロスを掛けたいくつもの小さなテーブルを

囲んで何脚かずつ集まり、みんな一緒に優雅に地上に戻ってきてダンスフロアの周りに

収まった。


UK版P.122 the hovering chairs grouped themselves around small,

white-clothed tables, which all floated gracefully back to earth around it.


試訳:浮かんでいた椅子は、白いテーブルクロスをかけた小さなテーブルのまわりへ

集まった。そして、全部一斉にダンスフロアを囲むよう優雅に舞い降りた。



なぜ、この漢字を多用するのだろう・・・。


P.38 糞山の一角 


UK版P.28 the tip of the dungheap


でも爆弾の時はカタカナ。


P.39 クソ爆弾


UK版P.28 a Dungbomb


dung は確かにだが。肥やしでもいいのでは。


P.204 クソ爆弾


UK版P.119 a Dungbomb


ぶーぶー


P.72 鼻糞 


UK版P.48 bogies 


くそが漢字になると、すごく汚いイメージ。ガーン


ぶーぶー


これは罵りの言葉じゃないけど糞なので、ここに。


P.133 鶏の糞を掃除してね。


UK版P.81 muck out the chickens,


あえてを使わなくても。しかも食事中のテーブルで、ウィーズリーおばさんが言うとも思えない。


試訳: 鶏小屋を掃除してね。



ハートスペードダイヤクラブ


P.87 「この野郎!」


UK版P.56 " NO ! "


初めて出てきた「この野郎!」。でも" NO ! "だけなので、「やめろ!」ぐらいでいいのでは。

この野郎とくると、やはり bastard とか s.o.b. のイメージ。



ハートスペードダイヤクラブ


英語のくそババア。いろんな言い方あるんだなぁと思って。


P.205 あの老いぼれコウモリめ。


UK版P.119 Old bat.


ぶーぶー


P.220 出しゃばり婆ぁ呼ばわりした。『鱒ババア』とな。


UK版P.127 an interfering trout,


英語で魚の鱒(ます)がばばぁになるのはどうしてなんだろう?おもしろいよね。

でも、この訳は意味不明だけどね。



ハートスペードダイヤクラブ


P.263 バカヤロって言っといてくれ!


UKP.151 he's a bit.


間違ってないけど、バカヤロって書き方がイマドキじゃない気がしたよ。