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阪神ドラフト2位の日大の谷端内野手は正直ノーマークの選手でしたが、ショートではなく二塁と三塁を守る右の強打者で1位の立石と被る選手を指名をしたのは驚きました。


阪神の2位指名は11番目で阪神がリストアップと報じられた大学生投手たちは次々と他球団に指名されていった訳ですが、阪神は2位で谷端、3位で筑波大の岡城外野手を指名して上位3人を右打ちの大学生野手で固めました。


阪神は上位3人について「打てる野手を指名した」とコメントしており、伸び悩んでいる二軍の野手が震え上がる指名にもなりました。


シーズン終了後に野口外野手の戦力外が発表されましたが、高卒6年目の井上、高卒3年目の戸井もどうなるか分かりません。


俊足の岡城の指名にしても、高卒3年目の井坪をポスト近本とは見ていない事を示していますし、二軍にいる右打者はかなり入れ替わりそうです。

阪神は23日のドラフト会議で創価大の立石内野手を1位指名して3球団のくじ引きの末、交渉権を獲得しました。


藤川監督は昨年のドラフト時から立石の1位指名を決めていたと明かしましたが、大山、佐藤輝、森下に続くスラッガーの獲得は嬉しい限りです。


立石の大学時代のポジションは二塁と三塁で大学代表チームでは外野も守ったようですが、プロではポスト佐藤輝の三塁か左翼での起用になりそうです。


今夏以降は故障で不調だったようですが、来年は打撃を活かせるポジションで打率.280、20本塁打クリアを目指してほしいです。


今年のドラフトは立石に指名が集中すると言われていましたが、健大高崎高の石垣投手に2球団、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手に2球団、単独指名が5球団と指名がバラけました。


来年6月のメジャーのドラフト指名を待つ佐々木麟太郎を1位指名する球団がいたのには驚きましたが、当たりくじを引いたソフトバンクよりも外れ1位で青学大の小田内野手を指名できた横浜の方が成功した印象を受けました。

巨人は岡本和真のポスティングでのメジャー挑戦を容認を発表、また鷺宮製作所の竹丸投手のドラフト1位指名も公表しました。


岡本は一軍で成績を残せるようになってから球団にはメジャー希望を言い続けてきたようで、巨人にしても阿部慎之介や坂本勇人のような生涯巨人にはならない選手を数年引き留めても意味がないと判断したのでしょう。


ドラフトでは即戦力スラッガーの創価大の立石内野手を回避して即戦力No.1左腕と言われる竹丸投手の1位指名を決断したのには驚きました。


竹丸が実力的にエース級なのか、毎年出てくる7〜8勝クラスなのかは分かりませんが、今季の日本人の先発左腕は井上4勝8敗、森田3勝4敗と壊滅的だったので、即戦力左腕はどうしても必要だったのだと思います。


巨人が竹丸の獲得に成功しても、めぼしい左投手がいれば指名してくると思います。