【録画販売開始】コーチングマインド再入門〜マインドの使い方の根本を見直すための臨場感空間支配術〜
5、6、7月に開催されたwebセミナー愛着三部作では、強烈な心身の書き換え法についてのレクチャーを行なってきました。
内部表現の奥底に潜む「闇」に、光を照らすことによって、心身が強烈に書き換わっていく。
結果として、人生が良い方向に、自然と向かっていくということを、多くのクライアントさんが実感してくださったのではないかなと思います。
そうして、深い深い「闇」に光を照らした後は…
今一度、「光」を観る、感じる、観測するための「マインドの使い方」再入門と行きましょう^^
題して「コーチングマインド再入門」です。
マインドの使い方を、根本から見直していく。書き換えていくためのセミナーです。
いかに自分が、コーチング的なマインドの使い方を勘違いしているか。
あるいは、「頭」では分かっているけれど、実際に、コーチング的なマインドの使い方で、日々Goalへ向けて実践できているわけではない…
そういうふうに悩んでいらっしゃる方は、非常に多いです。
何冊も本を読んで、何年も学んで、自分なりに、取り組んでいるつもりだけど…
どうも、いつまで経っても、結果が出ているとは思えない…
自分が、変われているとは感じられない…
具体的なフィードバックが、取れない…
そういう方は、かなり多いように思います。
そのうち、気が付いたら、かなり自分本位な理解の仕方になってしまい、理論を捻じ曲げてしまっている方も、少なくありません。
｢私たちの生き方には二通りしかない。奇跡など全く起こらないかのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである。｣
と言ったのはアインシュタインでした。
この一節を、コーチング理論によって丁寧に紐解きたいのです。
奇跡など全く起こらないかのように感じてしまうのは、「現状」という臨場感にがんじがらめにされて生きる生き方である一方で、すべてが奇跡であるかのように生きるとはどういうことかと言えば、Goal側の臨場感に心身を託して生きるということです。
その2パターンしかないと、アインシュタインは語っているのです。
コーチングマインドで生きるとはまさに、すべてが奇跡であるかのように生きることそのものです。
ここがポイントです。
しかし、ほとんどの方は、自分自身がどの臨場感に身を委ねて生きているのかを、全く意識に上げられないでいるのです。
それは当然、「現状」という臨場感は、恐ろしいほどに強烈だということを意味しています。
というよりは、「現状」と同時に「好ましくない未来」の臨場感が、恐ろしく高いのです。
自分のGoal側以外の臨場感に乗っ取られて生きていると…
心身は着実に、壊れて行きます。
精神は蝕まれ、身体は壊れます。
こうした部分を、丁寧に理解していくと…
マインドの使い方が、上手くなります。
マインドというのは、凄まじい道具であるからこそ、使い方を誤ると、恐ろしいことになるのです。
道具は、なんでもそうです。
自動車という道具で、素晴らしい旅をすることもできれば、使い方を誤って人を傷つけてしまうこともある。
マインドの使い方も、同じです。
こうした一つ一つを丁寧に理解することで初めて「コーチングマインド」の使い手となり始めるのです。
マインドの使い方を学んでいく上で、こうした丁寧さ、慎重さこそが極めて重要です。
多くの方が、なんとなく、分かった気になります。
いや、多くの方が、ある程度は分かっているのでしょう。
しかし、最後の1ピースがハマらなければ、結局、現状に引き戻されていくのです。
マインドの使い方を変えること（＝人生を変えること）に何度もトライしたとしても、makeしないのです。
何度も何度もトライしてもダメだと…
まあなんというか、気持ち的にも腐ってくるというか、「どうせ無駄…」みたいなふうに、考えてしまいます。
そうして、やめてしまう人が多い。
諦めてしまう人が多い。
そして、「学んだけど、そんなに結果が出なかった」と言って、学ぶことを辞めてしまう方が多いんです。
マインドの使い方を変えるということは、確かにそんなに簡単ではないし、時間が掛かるものでもあると思います。
多くのことを学ぶ必要がありますし、それ以上に、多くの情報を「捨てる」必要があります。
多くの情報を「捨てる」方が困難だと言ったのはケインズでした。
「困難は、新しい思想にあるのではなく、大部分のわれわれと同じように教育されてきた人々の心の隅々にまで広がっている古い思想からの脱却にある。」（J.M.ケインズ 雇用・利子および貨幣の一般理論より引用）
古い思想からの脱却とはまさに、自らの愛着システムを見直すこと、機能不全を意識に上げることであり、またそこから、あるべきマインドの使い方を、獲得していく必要があるのです。
宗教の世界ではそうした一連の体系を「信仰」と言いました。
あなたは新たに生まれなければならない。そうしなけえれば、神の国に入ることはできない。（ヨハネ3:3）
という一節は明らかに、愛着システムに関する書き換えが必要であるというような内容を示唆しているように見えますし、
また
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することである。
（ヘブライ人への手紙11:1）
とはまさに、コーチングそのものを語っているようにすら見えます。
いや、というか逆に言えば、伝統的に語られてきた内容はすべて、「マインドの使い方」についてなのです。
「望んでいる事柄」とはまさに、あなたのGoalを達成した時のことでしょう。
その見えない事実（だってまだきっとあなたはGoalを達成していないはずなので）を「確信」し、確認することこそが「信仰」ならば、我々がやっている「マインドの使い方」もまた、自らの未来に対する「信仰」だと呼べるでしょう。
今回の「コーチングマインド再入門」では、今一度基礎に立ち返り、Goal設定から達成、更新も含めて、そうした中で具体的に、脳の中で何が起こっているのか？を丁寧に学びます。
すると、自分が今、どこに立っているのか？が、観えるようになるのです。
意識に上げられるのです。
例えば、多くの方から「Goal達成の方法が分かりません」というご質問をいただきます。
お気持ちはすごく良くわかるのですが、その質問をしてしまうということが、コーチング的なマインドの使い方を全く理解できていないことになってしまうということを、まずは理解する必要があるのです。
ルータイスは「Invent on the way」と言いましたよね。
その「言葉」を知っていても、なぜルータイスが、そう言ったのかを、深いレベルで理解しない限り、結局、元々のマインドの使い方の中で、コーチング理論を見ているだけなのです。
DK WORKSでは「白日」と、よく言っていますが、この辺りの理解も、より深いレベルに到達できるのではないかと思います。
さらに言えば、多くの人々が、「どうやったらGoalを達成できるか？」というhowばかりに、リソースを費やしているということです。
確かに「どうやってやるのか？」ってめちゃめちゃ重要に見えます。（僕らは、そうやって言われて育っていますから、そう感じます）
しかし、実際にGoalを達成していく人々にとって「how」って、全く持って重要ではないのです。
なぜならばそれらは、自分で「考える」ものではなく「添えて与えられるもの」だという認識があるのです。
まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。（マタイ6:33）
逆に言えば、「やり方や方法」を分かっていないと、Goal達成ができないと思ってしまっていることそれ自体が、深く洗脳されてしまっているということなのです。
それ自体がそもそも、マインドの使い方を、間違ってしまっているし、そもそも洗脳されたままの枠組みの中でしか、コーチングマインドの使い方を捉えきれていないのです。
そもそも「やり方」とか「方法」そのものに着目することそのものが、致命的に間違いなのです。
誰かがやってきて、「あそこだ」とか「ここだ」などと言っても信じてはならない。神の国はあなた方の中にある。（ルカ17:21,23）
そして、当然ですが「マインドの使い方」を変えるということは、身体のあり方そのものを、根本から変えるということです。
なぜならば、まずほとんどの現代人が、身体を「壊している」ということに気づいていないこと。身体に力が入ってしまっていることに、気づいていないことがあげられるでしょう。
身体とは、心そのものであり、心とは、身体そのものです。
身体＝心
です。
しかし、ほとんどの人が、その意味を全く理解できずにいます。
なので結局、現状という臨場感から、抜け出せないのです。
なぜならば、現状という臨場感から抜け出すには、情報空間への強い臨場感が必要であり、それを獲得するには、抽象度が必要だからです。
セルフ気功聖体生、アカデミー生、コグワーク生たちが、凄まじく結果を出してくれているのはここにあります。
身体（＝心）を、徹底的に書き換える訓練をしているからです。
マインドの使い方を変える、人生を変えるというのは、そういう深い深い、想像もできないようなレベルに潜んでいるあらゆる情報を、書き換えるという意味です。
今のあなたが、到底意識に上げられないようなレベルの話をしているのです。
ここが書き換わると、偉大なGoalを達成していくことのできる心身の使い方を、習得していくことができるのです。
イエスもまた、そういう話をしています。
イエスに対して「憐れんでください」といった人がいました。
「主よ、わたしの子をあわれんでください。てんかんで苦しんでおります。何度も何度も火の中や水の中に倒れるのです。それで、その子をお弟子たちのところに連れてきましたが、なおしていただけませんでした」。（マタイ17:15,16）
するとイエスは嘆き悲しみ、腹を立てたように言います。
イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な、曲った時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまであなたがたに我慢ができようか。その子をここに、わたしのところに連れてきなさい」。（マタイ17:17）
弟子たちが、「わたしたちは、どうして霊を追い出せなかったのですか」。と、イエスに問うと、イエスは答えます。
「あなたがたの信仰が足りないからである。」
と。
「あなたがたの信仰が足りないからである。よく言い聞かせておくが、もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山にむかって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るであろう。このように、あなたがたにできない事は、何もないであろう。（マタイ17:20）
我々の言い方で言えば、
「お前に臨場感が足りないんだよ」
ってことでしょうw
それほどまでに我々は無知であり、臨場感に乏しいのです。
我々がぼんやりと思うようなレベルの「信仰」などは、害悪でしかないのです。（信仰を履き違えた連中は次々と社会的な大事件を起こし続けています…）
ということで、今回は、コーチングマインドに、もう一度基礎に戻って再入門していきます。
その「核」となる感覚を掴んで頂ければと思います。
今回はアカデミー生、コグワーク生、セルフ気功聖体生、メンタリングパーソナルスクール生（いずれも修了生も含む）には、それぞれ割引がありますので、ぜひご活用ください。
ぜひ、マインドの使い方に再入門し、Goalを次々と達成するマインドの使い方を、身につけましょう！
もちろん今回は「再入門」がテーマですから、DK WORKSで学び始められた方、これから学んでいきたい！という方も、歓迎です。
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