Denim&Jeans NEWS 【デニム・ジーンズ 最新ニュース】
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最新セレブジーンズの展示会情報!

4月にジーンズ展/アイ・ピー・ジー・アイ
2007年3月20日 (火曜日)
 アイ・ピー・ジー・アイは4月3~6日、9~13日、07秋冬のジーンズ関連の展示会「BLUENESS―Vol. 5」を東京・代官山の「ブルーカルト・ジャパン ショールーム」「ロック・アンド・リパブリック ショールーム」で開く。
 ブランドは「ブルーカルト」「575デニム」「セイクレッド・ブルー」「ブルー・ツー」「ロック・アンド・リパブリック」「ロストガール・ジーンズ」「フランキー・ビー」「ロビンズ・ジーンズ」などのほか、「デニム・バイ・ビクトリア ベッカム」「チップ・アンド・ペッパー」を新規導入する。問い合わせ先はブルーカルト・ジャパン ショールーム(03・5459・6911)。

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団塊世代向け、上質ゆったりジーンズが主流に!?

ジーンズ「団塊世代」取り込む
2007年3月19日 (月曜日)


三備では良質デニム追求


 団塊世代もはきたくなるような、ゆったりとしたジーンズカジュアルパンツが、団塊リタイヤが始まった今シーズン向けから目立ち始めた。
 なかでもデニム、ジーンズ産地、岡山に拠点を構えるジーンズNBやオリジナルブランドを新しく開発、アダルト世代に向けた新戦略をとるOEM(相手先ブランドによる生産)企業やテキスタイルコンバーターは「高額品になっても良質なカジュアルパンツにニーズがある」とコスト無視のモノ作りに自信満々だ。
 ビッグジョン(岡山県倉敷市)は団塊世代をカバーできるブランド「ウォルボ」を長年発売してきた。当初は買い求めやすい価格帯だったが今シーズンから8000~1万円とややリッチなゾーンを意識、チノクロスパンツを中心に専門店での販売を強めている。
 OEMが主のニイヨンイチ(同)は関連会社のウイン&サンズでオーダージーンズに特化、団塊世代をこれから取り込む。すべてオーダーが利くスペシャルほかセミ、フルオーダージーンズを手掛ける。価格は4万、5万円中心になる。
 ジーンズ販売の藍布屋は「桃太郎ジーンズ」で“07年問題”を意識したパンツも手掛けた。スタート年の今年に入ってからすでに順調に販売本数を伸ばしている。

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ジーンズ丸秘話

丸秘話
2007年3月16日 (金曜日)


 「濃いインディゴデニムを使ったジーンズの普及で洗濯の際の色落ちが気になり始めた」とジーンズ専門店。衣料品の色落ちは現代社会では大変なクレームになる。日本で初めてジーンズが普及し始めた70年代にも色落ちに対するクレームはあった。しかしジーンズの色落ちは当たり前との意識が当時、強かった。洗うたびに適度な中古感が深まり、ジーンズをはく醍醐味に。他の衣類と一緒にせず、ぬる目の湯を入れた別の桶(おけ)で、手でもむようにして洗うのが常だった。ユニクロでは最近、「色落ち注意」のチラシをレジに置き始めたが、同社のジーンズ販売数量は膨大。恐らく「ケアは消費者の自覚に任せるしかない」だろう。

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