にいてです。
ガレージライフ プロジェクト内で"BASE(ベース)"と呼んでいるガレージ内に、隠れ家のようにDIYで部屋を作ってきました。
床の構造はどうなっているのか不明のまま、ユニットバスとキッチンが配置されて、間仕切り壁が造られてしまいましたが
今回、床材を貼る前に、間仕切り壁の石膏ボードと床の面をピッタリ合うようにします。
石膏ボードの縁を平らに揃える為に、床下地の構造が見えている状態になっています。
ほ~
これで床のことが紹介できますよ
床下の束石(つかいし)はブロックを利用してます。
束石(つかいし)って何かと言いますと
基礎の一部で床の下に据える石であり、玉石やコンクリート-ブロックなどを使った束受けの石の部材名の事です。すなわち土台ですね。
床板(ゆかいた)を支えるため、床の下に渡す横木(よこぎ)とブロックの間の微妙な高さをそろえる為の部材を入れています。
スペーサーの役割になる束(つか)が入っています。
束(つか)とは
床束(ゆかつか)を省略した部材名。大引きを支えて束石の上に乗っていて、床の荷重を地面に伝える役目があります。
回して高さを変えられる建材で、これで横木を平行に保ち、床板も平行に保てるようです。
本来であれば大引(おおびき)の上に根太(ねだ)を配置させるのが一般的な構造で、
根太(ねだ)で平行を保つのですが・・・
大引(おおびき)の上に床下地(ゆかしたじ)の板を乗せた様な構造でした。
大引(おおびき)とは
床を支えるための横架材(おうかざい)です。通常はこの上の床板(ゆかいた)を支える為に、床の下に渡す横木根太(ねだ)が一般的な構造です。
あっ、この束(つか)は福井県の企業の製品ですよね
と開発者に伺ったところ
そうと言ってました。
ちなみに、束石と束、大引き、根太の位置関係はこんなかんじですね
では、次回間仕切壁の続きを説明しますね。
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