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”シャッターが擦れて重くなる”ってネットで調べるとPC

重くなったシャッターの解消方法について、シリコンスプレーの事がよく出てきます。

 

どんな時にシリコンスプレーを使うとよいのか?

どこにスプレーすれば良いのかイマイチ分かっていませんでした。・・・えー?

 

そこで、シリコンスプレーを使って重くなったシャッターを軽くする方法を纏めてみました。ニコ

 

 

1.シャッターが重くなる原因&軽くする方法

 

シャッターが重たくなる原因に対して、シャッターを軽くする方法を纏めています。

主にシリコンスプレーを用いた対処方法を、記事にしています。

 

KURE [ 呉工業 ] シリコンスプレ- (420ml) [ For Mechanical Maintenance ] 潤滑・離系剤 [ 工具箱の必需品 ] [ KURE ] [ 品番 ] 1046

 

シリコンスプレーはオイルスプレーとよく対比されますが、吹きかけた後に乾燥するメリットがあります。

どちらのスプレーも防錆効果があったり、潤滑剤として機能します。

 

シリコンスプレーの方が、オイルスプレーよりも噴射後にベタつかないため、シャッターのメンテナンスに向いています。

 

よく似た製品にクレCRC5-56がありますが、これはオイルスプレーです。

原因①:錆の発生により、巻取るスラットの可動部分の摩擦が大きい

古いシャッター

一つ目の原因は、錆の発生による可動部分の摩擦が大きくなる。つまり、錆が原因でシャッタースラットの滑りが悪くなることで、シャッターが重たくなります。

 

シャッタースラットとは、シャッターの板の事です。

 

解決方法は、スラットとスラットの隙間にシリコンスプレーを吹きかければOK

シリコンスプレーかける場所

 

吹きかける様子を、動画にしました。

 

スラットとスラットの隙間に、ホコリやゴミが溜まっている場合はウエス等でしっかりふき取ってから、シリコンスプレーを吹きかけるとより効果的ですよ。

原因②:経年劣化により、シャッターが偏り擦れている

二つ目の原因は、シャッターが偏り擦れている事です。特に年数が経っているシャッターは経年劣化による偏りを疑ってみてください。

 

確認方法は、ガイドレールとシャッタースラットの隙間が狭くなっているかを目視確認してください。左右どちらかのガイドレールにスラットが寄っている事が考えられます。シャッター動作時にキーキーと異音が出ている事もあります。

 

この場合の解決方法は、以下3つを試してください。

 

1.ガイドレールとスラットの擦れる所にシリコンスプレーを吹きかける

シャッターを何度か動かしながら吹きかけると、より効果が出ます。

シリコンスプレーかける場所2

 

2.スラット巻き取り部とシャッター壁面にシリコンスプレーを吹きかける

ガイドレールとシャッタースラットの隙間が狭くなって接触している場合、より効果が出ます。

シリコンスプレーかける場所3

 

3.バールで、スラット巻き取り部とシャッター壁面との隙間を広げる

 

 【注意】反対側のスラット巻き取り部とシャッター壁面との隙間が狭くなりすぎない様に注意してください。無理に力を加えてしまうと、かえって悪化する事もあります。自信のない方は業者依頼をお勧めします。

原因③:バネ(スプリングシャフト)の劣化により、シャッター開閉の補助機構が弱い

三つ目の原因は、バネ(スプリングシャフト)の劣化です。そもそもスプリングシャフトとは、シャッターを人の力で上げれる為に、重たいシャッタースラットに常時引っ張られています。

 

そのシャッタースラットを引っ張る力が衰えてきた結果、シャッターが重たくなります。

 

ここで気を付けて頂きたい事は、DIYでスプリングシャフトを外したり加工することは、絶対にしないでください。

 

なぜならば、常時強い力で引っ張られているバネが解けると、勢いよく解けて飛び出すので大変危険だからです。

 

バネ(スプリングシャフト)の劣化が疑われる場合は、業者さんに修理依頼をして頂きましょう。

 

バネ(スプリングシャフト)の修理相場について

スプリングシャフトの調整:8,000円~15,000円
スプリングシャフトの交換:65,000~70,000円

スプリングの寿命は10~15年程度とされています。

引用先:https://sysdes.jp/wp/archives/508#toc2

 

シャッター修理相場について

■生活110番

■EPARKくらしのレスキュー

■エクステリア・ガーデン用品専門店 タックオンライン

 

 

2.まとめ

 

ここまでで、シャッターが重くなる3つの原因とその解決方法を上げてきました。

シャッターが重たくなる原因は様々ですが、軽い状態を維持するためのメンテナンスは欠かせません。

 

軽い状態を維持するためには、2,3ヵ月に一度はシャッターのガイドレールとスラットの汚れをふき取り、シリコンスプレーを吹きかける事は必要になります。

 

シャッターは、メンテナンス次第で長持ちさせられますので、修理による余計な出費が掛からないようにお手入れされることをお勧めします。

 

「スマートガレージKIT」のシャッターが重くならない対策品の記事はこちら下矢印

シャッター開閉でスラットがズレないように開発された”スタビライザー”

 

シャッター修理の平均的な費用や相場について

 

 

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