ハープの佐藤杏樹さんからのお誘いで、杏樹さんとホルンの信末さんとのコラボ演奏会での指揮を担当させていただきました。
ブラームスの「4つの歌」作品17は、ブラームスがハンブルク女声合唱団の指揮・指導を担っていた頃の作品で、第1曲「ハープが豊かに鳴り響く」第2曲「シェイクスピアの歌」第3曲「庭師」第4曲「フィンガルの歌」の4曲から成る美しい曲です。
第1曲冒頭は信末さんのホルンの朗々たるソロから始まり、すぐにハープが加わり同仁教会内が豊かな響きに包まれました。アルパルパ室内合唱団の透明感溢れる歌が場内に染み渡り、全4曲は物語を懐かしむように閉じられます。
合唱団とのリハーサルは一度だけでしたが、歌詞の内容と曲の美しさとの調和をどう図るか、語り合いながら、ひとつの結論を演奏で表すことができたかなと感じています。
東響入団時には、オペラアリアや歌との合わせの仕事が多かったので、(言葉の勉強に時間は掛かりますが)歌との仕事はとても心が弾みます。また皆様とご一緒出来たら幸いです。
ブラームス大好きではありますが、指揮する機会がそれほど多くなく、いつかドイツ・レクイエムや運命の歌、アルト・ラプソディなど携わる機会が有れば良いなと思っています。




















