ハープの佐藤杏樹さんからのお誘いで、杏樹さんとホルンの信末さんとのコラボ演奏会での指揮を担当させていただきました。



ブラームスの「4つの歌」作品17は、ブラームスがハンブルク女声合唱団の指揮・指導を担っていた頃の作品で、第1曲「ハープが豊かに鳴り響く」第2曲「シェイクスピアの歌」第3曲「庭師」第4曲「フィンガルの歌」の4曲から成る美しい曲です。

第1曲冒頭は信末さんのホルンの朗々たるソロから始まり、すぐにハープが加わり同仁教会内が豊かな響きに包まれました。アルパルパ室内合唱団の透明感溢れる歌が場内に染み渡り、全4曲は物語を懐かしむように閉じられます。

 



合唱団とのリハーサルは一度だけでしたが、歌詞の内容と曲の美しさとの調和をどう図るか、語り合いながら、ひとつの結論を演奏で表すことができたかなと感じています。

 

東響入団時には、オペラアリアや歌との合わせの仕事が多かったので、(言葉の勉強に時間は掛かりますが)歌との仕事はとても心が弾みます。また皆様とご一緒出来たら幸いです。

 

ブラームス大好きではありますが、指揮する機会がそれほど多くなく、いつかドイツ・レクイエムや運命の歌、アルト・ラプソディなど携わる機会が有れば良いなと思っています。

 





 

10月26日に、1曲だけですが指揮を担当する演奏会があります。

 

10月26日(日)佐藤杏樹プロデュースシリーズ

場所:同仁キリスト教会(東京・文京区 地下鉄有楽町線 護国寺駅6番出口より徒歩7分)

18:30開演 18:10開場

全席自由 前売り4,500円(限定90席)・チケットぴあ(Pコード:302586)

 

ハープcol'LABOシリーズ第1回 ハープ×ホルン

ハープ:佐藤杏樹

ホルン:信末碩才

 

クーツィール:ホルンとハープのためのソナタ

アンドレ:ホルンとハープのための〝晩秋の歌〟

ナーデルマン、デュヴェルノワ:ノクターン第3番

ブラームス:4つの歌(女声合唱と2つのホルンとハープのための)

 

このうちの最後のブラームスを指揮いたします。

美しい作品です。

また、信末さんのホルンもとても素敵です。





 

どうぞご期待ください♪

9月に入ったらもう少しマメに更新できる予定でしたが、なかなか更新できず失礼いたしました。

 

9月はワグネルの夏合宿、上智の金管合宿から始まり、続けてゾルキーさんの管分奏指導(ローマの祭、サン=サーンス交響曲第3番)、東京海上フィルの管分奏、さがみはらフィルさんの合奏指導(ベートーヴェン交響曲第2番、モーツァルト交響曲第40番)、ポルトフィルのリハーサル、ワグネルのホールリハーサル見学と続きました。特にワグネルのホールリハーサルでは、指揮の松尾先生と久々にお目にかかれ、その変わらぬ力強さに圧倒されました。

 

次の週は体を休めるようなスケジュールでありましたが、週末には結成されたばかりのサントリーグループ交響楽団の金管分奏指導、ポルトフィルの分奏リハーサル、金山先生の代棒としてカラーフィルさんの合奏指導。カラーフィルさんは協奏曲が2曲あり、現在東京海上フィルで取り組んでいる曲もありましたのであらゆる意味で勉強になりました。

 

週明けて、東京音大での指揮レッスン再開で、まずはレーガーでの受講を終わらせました。ポルトフィルでの実演が大変楽しみです。

 

 

 

 

 

翌日から上智の全体合宿へ。週後半には4団体ほど関わらせていただきました。かもめフィルでは久々に悲愴の合奏。今まで2回ほど演奏会で指揮していますが、その経験に足し算をしながらの指導となりました。

 

 

翌週には悪巧みメンバー?との納涼会。

 

 

 

週後半にはワグネルの中期定演の拝聴、早稲田の杜金管合奏団の合奏指導、三菱UFJオケの管分奏指導、ユニコーンフィルの管分奏指導、府中市民交響楽団の合奏指導、ポルトフィルのリハーサルと続きました。

 

 

合宿があったお陰もありますが、ひと月なんとか仕事で埋まった9月となりました。

 

 

前記した7月よりも更に仕事が無かった8月ですが、これ幸いと滞っていた宿題(ブルックナー5番ハース版の指揮伴用ピアノ2台4手編曲)を進め(特に中旬から下旬にかけて、ほぼ自宅に缶詰状態でした)、ようやく先日スコア書きを終えることが出来ました。これで後期の受講で使うことが出来ます。

 

 

 

 

上旬、下旬と早稲田の杜金管合奏団の皆様のリハーサル、ポルトフィル第3回演奏会へのリハーサルがシーズンイン。

 

 

 

東京海上フィル明年2月の演奏会に向けたリハーサルもシーズンイン。

 

 

 

 

府中市民交響楽団とのリハーサルは本振りの大井さんリハーサルを経たあとなので、修正項目のチェックなど。ワグネルホルン演奏会の合奏曲のリハーサルも始まりました。OB・OGの方々も参加されるので、懐かしいお顔もいっぱいです。上智大OBオケの管分奏もありました。

 

 

ホルンのお弟子さん(横浜国大大学院生)が日本クラシック音楽コンクールの予選を突破、少しホッとしています。

 

指揮勉強会も行い、何とかこの夏を半分くらい乗り切れたのかなと。

 

 

 

 

明後日から合宿や指揮する演奏会のリハーサル、合奏指導等で少しずつ忙しくなって参ります。

ブログアップの機会も増えるかと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

来年も、4月中旬〜8月の予定が現在のところ真っ白ですので、指揮、合奏指導のご依頼お待ち申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

7月、8月と仕事が殆ど無いに等しかったこの夏でしたが、まずは7月の活動記録から。

 

府中市民交響楽団さんとのリハーサルが2回、モーツァルト38番とブルックナー7番の第2,第4楽章。割と大所帯でありますので、モーツァルトは語法の整備に時間を掛ける必要を感じました。ブルックナーは、特に第2楽章で停滞しないかが課題かも。ワグナーテューバにはフリーのプロ奏者である戦友Sさんが参加されてまして久々にお会いしました。



 

新世紀管弦楽団さんの前期最後のリハーサルでは、メイン曲の第1楽章を最後までと、各楽章の要所をつまんで、夏休みの宿題に。

 

他には、早稲田の杜金管合奏団さん、アマデウスさんの管分奏、さがみはらフィルさんの管分奏など。





 

ワグネルでの教え子でもあるSくんの結婚式、披露宴もありまして、披露宴では乾杯の挨拶と彼のホルン仲間たちと一緒にアンサンブルも久々にいたしました。なので7月前半は割と楽器に触っている時間が多かったです。





 

下旬には奄美へ、集まれる方を対象にリハーサル。



空き時間には、地元の中学校の吹奏楽部への指導にも参りました。台風が近かったので、鹿児島本土への船移動を諦めて飛行機を取りなおしたり、楽器だけ船便で輸送するなど苦労も。無事当日参加出来た学校屋特別に後日参加を認められた学校もあったようです。

 

紀尾井ホールで開催された第14回東京・ヨーロッパ友好音楽祭チャリティーコンサートや、東京音大での師匠である田代先生指揮の東大オケの演奏会(所沢)も聴きに行ってきました。





 

東京音大での指揮研修も前期最後にはレーガー作曲のモーツァルトの主題による変奏曲をみていただき終了。8月からのポルトフィルのリハーサルへの準備を何とか間に合った感じです。

 

あとは基本的に譜読みの毎日でした。