著者は、私が東響に入団した当時のライブラリアンでした桜井健二さん。40年近く昔の著作ではありますが、マーラー前後を確認、ワーグナーの価値観の変化、ヒトラーの人生観が歪んでいく因や、カラヤンが後年に言葉にしたことの意味、もし当時カラヤンがフルトヴェングラーと同等の位置であればどうだったかなど、色々考えさせられました。
著者は、私が東響に入団した当時のライブラリアンでした桜井健二さん。40年近く昔の著作ではありますが、マーラー前後を確認、ワーグナーの価値観の変化、ヒトラーの人生観が歪んでいく因や、カラヤンが後年に言葉にしたことの意味、もし当時カラヤンがフルトヴェングラーと同等の位置であればどうだったかなど、色々考えさせられました。
昨夜はこちらへ。山田由希子さんによる1時間のコンサート。
今年はこのシリーズ(ナイトタイム、ランチタイム)を聴く予定。来年にはオルガンを伴うコンサートの指揮もあるので、耳予習も兼ねて。
ルネサンススタイル(a=467Hz ミーントーン調律)、バロックスタイル(a=415Hz バロック調律)、モダンタイプ(a=442Hz 平均律調律)と三つ全てのオルガンを一晩で聴くことができるなんて!
耳の慣れとしては、やはりバロックタイプからが聞きやすかったように思います。
モダン(ストップはフランス・シンフォニックタイプ)でのL.ヴィエルヌの作品は、ワーグナーからの和声や響きの影響を感じ、C.トゥルヌミールの作品(テ・デウムによる即興をデュルフレが採譜したもの)では、短いコンサートでの終曲ともあって、神々しい大音響から始まるものの、途中ではドビュッシーの色彩も伺え、両曲ともオルガンの持つ豊かな色彩を存分に表出させた演奏でした。
次は6月24日のナイトタイム(高橋博子さん)、7月23日のランチタイム(加藤麻衣子さん)に伺う予定です。
ポルトフィルの演奏会を終えてからは、翌日にブルックナーなど合奏指導していたりと幾つかの指導を交えながらも、来月からに備えたデスクワークが主な日課となっております。図書館へは(鉄道では一駅ですが)片道徒歩20分ほどで良い運動になるので、週に数度、拾い読みや読譜の参考のために。
東京音大での指揮研修講座は、今年度(または上半期)を目処に卒修します。
前年度はベートーヴェン/7番、ブルックナー/7番、レーガー/モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ、ブルックナー/5番、ストラヴィンスキー/ペトルーシュカ(1947)を時間をかけてじっくりと勉強しました。
先週から今期が始まり、まずはドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」を。マラルメの詩や朗読音源、さらには「フランス幻想文学史」を拾い読み。
マラルメが関係している箇所を抜き読みしていたのですが、マラルメ自身が語られることはなく、関連している他著者作品や関連している芸術家、作曲家等に興味が湧きました。マラルメの詩に音楽が既に宿っていると言いながら作曲してしまったドビュッシーでしたが、なんとかその世界に近づけたか? 今週でOKをいただき、時間内にワーグナーの「さまよえるオランダ人」序曲へ突入。コーダの振り分けにアドバイスいただいて、来週に。終わり次第「トリスタンとイゾルデ 前奏曲と愛の死」を研修いたします。
先週は、カリンニコフとお友達になること、今週はチャイコフスキーと(というよりはフランチェスカ・ダ・リミニと)お友達になる設定で。ダンテの「神曲」地獄篇の講義録など数冊拾い読みし、地獄に対する区分けがこれだけあるのなら、仏教の十界論まであとひと息だったのかなとか…幅が拡がりますね。数ある地獄の中で、何故フランチェスカたちに対してだけ厳しくも優しさを感じてしまうのか、ダンテのその誠実な生涯と照らし合わせると、分かるような気がします。
まだまだ5月から8月にかけて空いている日時有ります。合奏指導、分奏指導等お気軽にお尋ねください。
また、来年2月以降の指揮、合奏指導等もお待ち申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京音大池袋キャンパスで指揮研修生レッスン中でした。
研修生でもあるN先生の番の途中、T先生が解説していると、指揮伴のピアノの先生方が「揺れている!」と。それからだいぶ長い間小さい横揺れが続きました。自分の番を終えて拝聴していた私たちは、携帯を見て、青森地方で震度5強だったと知りました。
津波警報は、この文章を打ち込んでいる今も続いています。
警報が止んでも、余震等でまだまだ不安であると思います。
関係する沿岸の皆様、お気を付けください。
4月4日午後から雨が降る中、指揮をさせていただいた
ポルトフィルハーモニー管弦楽団 第4回定期演奏会を無事に終えることができました。
お足元悪い中、お運びくださった皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
ポルトフィル創設2年目の〆としての演奏会、1月後半からリハーサルを開始しましたが、当日GP以上の演奏が本番で表れたように思います。
ジプシー男爵は、各々のソロや場面変化を良く表現してくださいました。
ピアノ協奏曲は、實川さんの音楽に皆が反応し合った楽しい時間、そして狙い通りのファイト?(対話)になったように思います。
ブラームスは、楽章毎の完結でなく、四つの楽章で一つの物語を皆で紡げたのではないかと。若さだけでなく、様々な音色、音質、表情を皆さんが奏でてくださいました。
アンコールはその代わり、はっちゃけていたかもしれません(笑)
お答えいただいたアンケートも運営事務局からいただき、目を通しています。
實川さんの生演奏に触れた感激が多く、また序曲も交響曲も好評のようでした。
特にブラームスを名演と称してくださった方が多く、オーケストラ自体の成長、そして演奏メンバーの皆様のご尽力の賜物と感じます。楽章としては第3楽章を推してくださった方が多かったようです。
…… 13年前、故湯浅先生のお母様のご葬儀のあと、弟子一同でブラームスの交響曲全曲を、いつもの指揮伴の先生方にピアノをお願いして、一人一楽章ずつ指揮をして、ご供養にする会がありました。その時、私が担当することになったのが第3番の第3楽章でした。
少しは先生に恩返しできたでしょうか。感慨深いものがあります。 ……
ただ、自由席設定では(音響の)良い席で聴けないとのご意見もありました。(殆どの方がバランス良かったとの回答の中)それ故のバランスの悪さのご指摘も有り、今後の改善点でも有るかと思います。
さぁ、まだまだポルトは成長していきます。
次回は
今秋10月12日(月・祝)13時開場 13:30開演
横浜みなとみらい大ホールにて
モーツァルト/「フィガロの結婚」序曲
R.シュトラウス/オーボエ協奏曲
オーボエ:荒木奏美(読売日本交響楽団 首席オーボエ奏者)
マーラー/交響曲第1番
指揮:阪本 正彦
チケット:全席自由 ¥1,000
お楽しみに♪
昨夜はポルトフィルの演奏会前最後のリハーサルでした。(写真はひと月前の初合わせのもの)
リストのソリストである實川さんとは、ひと月ぶり、2度目の合わせ。實川さんのピアノに導かれながらも、オケとの対話以上のものが空間に満ち満ちて、楽しい合わせ。あとは当日!
ジプシー男爵序曲、メインのブラームスも、当日ホールでどう仕上がるのかが、とても楽しみになってきました。
今回の演奏会を経て、みなとみらいでの第5回(10月12日、マーラー、その他豪華ソリストを予定)へ繋がっていきます。
まだまだお席はございますので、ぜひぜひ、4月4日午後は杉並公会堂へお越しください。
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ポルトフィルハーモニー管弦楽団
第4回定期演奏会
日時:2026年4月4日(土) 開場13:30/開演14:00
会場:杉並公会堂
チケット:全席自由・¥1,000
《プログラム》
・J.シュトラウス2世/喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
・リスト/ピアノ協奏曲第1番
ピアノ:實川 風
・ブラームス/交響曲第3番
指揮:阪本 正彦
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🎫 チケット購入はこちら
https://teket.jp/9404/59301
皆様のご来場を心よりお待ちしております⛵️
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秋以降にはまた様々な本番が控えていますが、春から夏にかけてスケジュール、まだまだ空いております。
指揮や合奏指導でのご用命、お待ち申し上げます。
お気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。