7月、8月と仕事が殆ど無いに等しかったこの夏でしたが、まずは7月の活動記録から。
府中市民交響楽団さんとのリハーサルが2回、モーツァルト38番とブルックナー7番の第2,第4楽章。割と大所帯でありますので、モーツァルトは語法の整備に時間を掛ける必要を感じました。ブルックナーは、特に第2楽章で停滞しないかが課題かも。ワグナーテューバにはフリーのプロ奏者である戦友Sさんが参加されてまして久々にお会いしました。
新世紀管弦楽団さんの前期最後のリハーサルでは、メイン曲の第1楽章を最後までと、各楽章の要所をつまんで、夏休みの宿題に。
他には、早稲田の杜金管合奏団さん、アマデウスさんの管分奏、さがみはらフィルさんの管分奏など。
ワグネルでの教え子でもあるSくんの結婚式、披露宴もありまして、披露宴では乾杯の挨拶と彼のホルン仲間たちと一緒にアンサンブルも久々にいたしました。なので7月前半は割と楽器に触っている時間が多かったです。
下旬には奄美へ、集まれる方を対象にリハーサル。
空き時間には、地元の中学校の吹奏楽部への指導にも参りました。台風が近かったので、鹿児島本土への船移動を諦めて飛行機を取りなおしたり、楽器だけ船便で輸送するなど苦労も。無事当日参加出来た学校屋特別に後日参加を認められた学校もあったようです。
紀尾井ホールで開催された第14回東京・ヨーロッパ友好音楽祭チャリティーコンサートや、東京音大での師匠である田代先生指揮の東大オケの演奏会(所沢)も聴きに行ってきました。
東京音大での指揮研修も前期最後にはレーガー作曲のモーツァルトの主題による変奏曲をみていただき終了。8月からのポルトフィルのリハーサルへの準備を何とか間に合った感じです。
あとは基本的に譜読みの毎日でした。