こんばんは。
今日もお立ち寄りくださって、ありがとうございます。
予想していたほどの雨ではないのですが、いい天気ではない1日でした。
最近結構寝ています。退職者だからできるのですが、今日は午前8時前まで寝ていました。
(退職したときにいただいた時計です。とても信頼できる時計で、気に入っています。)
実は、この前の検診で注意されたとおり、少し体調に気になる部分がありまして、理由はともかく、眠れるのはいいことです。
それで、今日は、やはり根気は続きませんけど、
いつもよりは機嫌良く、翻訳の推敲の続きを朝からしていました。
雨なので、「外歩き」は休みました。
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今度の長い長い翻訳、2分冊になります。第1分冊は、本文がA4で355枚。
今、286枚まで推敲が進みましたので、多分今月末には終えられるかなと思います。
少し光が見えてきました。
あはは。
お引き受けしたのは、2019年です。出版社の方には、大変ご迷惑をおかけしています。
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こどもたちのこと、ふるさとの農作業のこと、いろんなことが気になります。今年は5月末以降、しばらく農作業の手伝いは休ませてもらっています。
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ここ数日、ごはんのたびにAmazonプライムビデオで観ている『獣になれない私たち』ですが、
昨夜、晩ごはんのあと、一気に最後まで観てしまいました。
とてもおもしろかったです。
なによりもよかったのは、私には好ましく思われるさまざまな生き方が描かれていたことです。
漫画も小説もそうですけど、人の生き方の提案やサンプルがテレビドラマでもさまざまに描かれていて、
人を不幸にするゴリゴリの民族主義や宗教や古くさい因習なんかと違って、
感慨深いものがありました。
でも、また、観るものがありません。
なにかいいものが見つかりますように。
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石破さんは、いまさらですけど、誰がなんと言おうと、臨時国会をちゃんとやって、予算委員会で、仮に旗色が悪い結果になってもちゃんと議論の場を確保して、それで解散したほうがよかったような気がします。
それと、今すぐにこれとこれをやるのではなくで、まずはこれから始めますが、理由はこうですのでご理解くださいと、ちゃんと説明すべきだったような気がします。
そういうことをやっておけば、後追いでバタバタしているという印象ではなく、たとえ結果が悪くても、多くの国民の期待に応えたことになる。この人は信頼できると、多くの国民が思ったと思います。
ここ数日の動きを見て、そんな気がしています。(もしかして、他人への批判ばかりで、そんなことを全然考えてこなかった人なんでしょうか。政治家にとって一番大事なのは、人々の暮らしです。)
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そのささやかな私の暮らしですが、
朝ごはんです。
昼ごはんです。
今日も、翻訳の推敲の合間に、出汁を取って味噌汁を作ったりしました。
晩ごはんは、残りものばかりですが、なんとかなると思います。
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真空管アンプですが、ここしばらく、電力増幅管に、神戸工業(TEN)の42を使っています。
真空度が高く、向かって右側の(後のでっかいのです)は、昼間でも少し紫色に光っています。電子がガラスに当たって光ります。
因みに、左の端は、整流管(交流を直流にします)の、スロバキアのJJ社のGZ34Sです。前の小さいの二つは、ドイツのテレフンケン社の6AU6で、もともと高周波用の真空管ですが、オーディオにもよく使われてきました。
というわけでした。
19歳のとき、種類の違う真空管を使った真空管アンプを記念品として作ろうということで作ったのを、数年前復活させました。
こどもが応援してくれて(ありがとね)、復活させてよかったと思います。
19歳のときに作ったままのが、これでした。(何十年かぶりに、段ボール箱から出したときの写真です。)
NFB(ネガティブ・フィードバック)とか1点アースとか、当時のセオリーに従っているんですけど、ともかくすっごくシンプルですね。
パーツは、当時まだ京都の寺町にたくさんあったパーツ屋さんで購入しました。
でもって、
復活させてからあと、今はこうなっています。
回路の基本は同じです。電源トランスと二つの出力トランス、それに、ヒューズホルダーとAC用ソケットとアルミシャーシが当時のままですが、あとは、電源の配線まで、結果的にすべて交換することになりました。
あの当時も、私の下宿に、真空管アンプの音を聞きにきてくださる方が、何人もおいでになりました。
パーツはほとんど交換したものの、コンセプトは同じこの真空管アンプで、あの世に行くぎりぎりまで頑張りたいと思います。あはは
そうそう。フォローさせていただいているブロガーさんが、『ベイビーわるきゅーれ」の第3作のことをお知らせくださって(GGさんとおっしゃいます)、
Amazonプライムビデオでも観られないかなあと思います。
第1作は昨年9月に、
第2作は今年の7月に
観ました。
プロの殺し屋二人組の話です。
「ロシアの殺し屋恐ろしや」。(高校生のとき、私の友人が広めたギャグです。)
今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。
どうぞよい夕べと、よい明日を。(ˆˆ)