バニュルス(東京 上野)
【店名】 バニュルス
【所在地】 東京 上野駅アトレ1F
【ジャンル】 スペイン料理
【支払額】 2人で約7600円
【俺P】 60点
大型商業施設のテナントくらいしか営業していない三が日中に、上野で夕食を取らねばならないこととなり立ち寄ってみた。
オザミグループの経営だというこの店、ビルの角に位置するため二方が通りに面しており、テラス席なんかもあって一見路面店風である。
店内はカウンターのバースペースとテーブルのレストランスペースに分かれており、メニューも違うようなことを言っていた。
席の埋まり具合からバー側が人気のようであったが、ゆったり座りたかったのでレストラン側を選ぶ。
コースもあったがアラカルトで、前菜を2品とパエリヤを注文した。
料理はいずれも、不味くはないが凡庸。
食材、味付け、火入れいずれをとっても、特筆すべき点がない。
長所はスペインワインがそれなりに揃っており、値付けもさほど高くないこと。
まあちょっと気の利いた居酒屋くらいに考えておくのが無難であろう。
場所的利便性は非常に高いから、仕事や乗り換えで上野駅を使う人には、利用価値があると思う。
私はもう行かないけれども。
【所在地】 東京 上野駅アトレ1F
【ジャンル】 スペイン料理
【支払額】 2人で約7600円
【俺P】 60点
大型商業施設のテナントくらいしか営業していない三が日中に、上野で夕食を取らねばならないこととなり立ち寄ってみた。
オザミグループの経営だというこの店、ビルの角に位置するため二方が通りに面しており、テラス席なんかもあって一見路面店風である。
店内はカウンターのバースペースとテーブルのレストランスペースに分かれており、メニューも違うようなことを言っていた。
席の埋まり具合からバー側が人気のようであったが、ゆったり座りたかったのでレストラン側を選ぶ。
コースもあったがアラカルトで、前菜を2品とパエリヤを注文した。
料理はいずれも、不味くはないが凡庸。
食材、味付け、火入れいずれをとっても、特筆すべき点がない。
長所はスペインワインがそれなりに揃っており、値付けもさほど高くないこと。
まあちょっと気の利いた居酒屋くらいに考えておくのが無難であろう。
場所的利便性は非常に高いから、仕事や乗り換えで上野駅を使う人には、利用価値があると思う。
私はもう行かないけれども。
東池袋大勝軒 ROZEO (千葉 北小金)
【店名】 東池袋大勝軒 ROZEO
【所在地】 千葉 北小金
【ジャンル】 ラーメン
【支払額】 1060円
【俺P】 72点
家からチャリ圏内に、最近できたらしき店。
dancyu最新号のラーメン特集において、1頁を割いて紹介されているのを見、早速訪問してみた。
ここは麺が旨い。
硬さはあるが、歯が麺の中へ埋まってゆくようなもちもち感ではなくて、ある程度力を入れるとぷつりと切れる感じ。
その意味では讃岐うどん的といえるかもしれない。
程々にしょっぱく香味がきいていて、少しだけ酸味のある魚系スープも悪くない。
最後まで楽しんで食うことができた。
もっとも、滅茶苦茶旨いかといえばそこまでではない。
しかし私にとってラーメンというのは、あくまで「ラーメンでも食うか」という存在だ。
どんなに旨いと言われても、ついでの用もないのに電車に乗って、わざわざ食いに行くようなものではないのである。
だからチャリ圏におけるこのような店の出現は、歓迎すべきことだ。
一つだけ難を言えば、値段がやや高いか。
野菜もりそば大が1060円。
【所在地】 千葉 北小金
【ジャンル】 ラーメン
【支払額】 1060円
【俺P】 72点
家からチャリ圏内に、最近できたらしき店。
dancyu最新号のラーメン特集において、1頁を割いて紹介されているのを見、早速訪問してみた。
ここは麺が旨い。
硬さはあるが、歯が麺の中へ埋まってゆくようなもちもち感ではなくて、ある程度力を入れるとぷつりと切れる感じ。
その意味では讃岐うどん的といえるかもしれない。
程々にしょっぱく香味がきいていて、少しだけ酸味のある魚系スープも悪くない。
最後まで楽しんで食うことができた。
もっとも、滅茶苦茶旨いかといえばそこまでではない。
しかし私にとってラーメンというのは、あくまで「ラーメンでも食うか」という存在だ。
どんなに旨いと言われても、ついでの用もないのに電車に乗って、わざわざ食いに行くようなものではないのである。
だからチャリ圏におけるこのような店の出現は、歓迎すべきことだ。
一つだけ難を言えば、値段がやや高いか。
野菜もりそば大が1060円。
シレーニ セラー・セレクション・リースリング05
【生産者】 Sileni
【銘柄】 Cellar Selection Sauvignon Blanc 2005
【産地】 ニュージーランド
【購入店】 エノテカ
【価格】 831円(12本9975円のアソート中の1本)
【俺P】 69点
NZといえば安旨ソーヴィニヨン・ブランに関しては独壇場の感がある国だが、リースリングを飲むのは初。
リースリングの特徴とされる、石油香がくっきり出ていて面白い。
他にグレープフルーツや花のようなニュアンスもあり、香りはなかなか良い。
しかし飲んでみると、若干物足りなく感ずる。
ドイツのリースリングだと、低アルコール度数でも芳醇さを感じ取れるものが多いのだが、それに比べるとこちらは、ちょっと爽やかすぎて厚みに欠ける印象だ。
とはいえそれなりの果実味は備えているし、酸もしっかりしていてバランスの取れたワイン。
この価格の白としては、充分合格点以上といえる。
【銘柄】 Cellar Selection Sauvignon Blanc 2005
【産地】 ニュージーランド
【購入店】 エノテカ
【価格】 831円(12本9975円のアソート中の1本)
【俺P】 69点
NZといえば安旨ソーヴィニヨン・ブランに関しては独壇場の感がある国だが、リースリングを飲むのは初。
リースリングの特徴とされる、石油香がくっきり出ていて面白い。
他にグレープフルーツや花のようなニュアンスもあり、香りはなかなか良い。
しかし飲んでみると、若干物足りなく感ずる。
ドイツのリースリングだと、低アルコール度数でも芳醇さを感じ取れるものが多いのだが、それに比べるとこちらは、ちょっと爽やかすぎて厚みに欠ける印象だ。
とはいえそれなりの果実味は備えているし、酸もしっかりしていてバランスの取れたワイン。
この価格の白としては、充分合格点以上といえる。
