某市の中で「一番治安が悪い街」と呼ばれている街(出川哲朗さんもそう言っていた)にあるホールで、ピアノ発表会の撮影をしました。

 

ピアノ発表会って、ほとんどが「無料」「関係者の皆さんはご自由にどうぞ」「席は自由」という感じの開催方法で、「受付に係員がずっといて入場者を管理している」とかないのが普通です。

 

なので、ごくたまに、「近くの別の似たような名前のホールでのイベントと間違えて入場してしまう」(※亀戸の「カメリアホール」と亀有の「リリオホール」とか間違いやすい)なんてことはあるんですが、治安の比較的良い日本では、「無関係な人が意図的に紛れ込む」とかないのが普通です。

 

しかし、このホールでは、

「ロビーに変な人がいた」

なんてことがありまして。そのことをホールの係員に話すと、「よくあるんです。注意して下さい」と言われまして。あわてて、受付に「要員」を置いたりしました。

 

さて、意図的にやってくる人というのは、実は、「地元のホームレスさん」みたいです。

 

ピアノの発表会って、「客席が満員になる」ってことは稀で、座席はいっぱい空いています。そこに見知らぬ人が座っていても誰も気にしません。

そして、わりと長時間の開催だし、ホール内は空調が効いていて快適だし、きれいな音楽を聞きながら、暗い客席で、気持ちよく滞在できます。寝るのも最高です。

 

そんな場所が「無料」なんです。映画館とかプラネタリムなら1000~2000円かかるのに。

 

なるほど。夏の暑さに苦しむホームレスさんにとって「最高の休憩場所」なのかもしれません。

 

まあ、そういう私も、昔、この仕事の駆け出しの頃に、「勉強」のために、無関係のピアノ発表会によく紛れ込んでたこともあるんですが、このホームレスさん、目の付け所がなかなかいいです。

 

複合ビルの中のホールなので、関係ない人がうろうろしても、そんなに怪しまれないし。

 

でも、「見る限り汚いかっこう」のホームレスさんだと目立ちます。

 

運営面での人手が少ない「ピアノ発表会」で、こういう「警備」に注力するのは大変かもしれません。

経済がどんどん厳しくなっている今の日本。ホームレスもますます増えるでしょうし、こういう街でのピアノ発表会では、こんな心配もしないといけないのですね。

 

しっかりしてよ、高市さん。日本を強くしてよ。

ピアノ教室などの「音楽発表会」のステージ。

演奏後の演者に対してステージに向かって「花束を贈る」というのがありますが、長年の経験上では、「贈呈OKにしているのは2割程度。8割は贈呈NG」という感じです。

 

NGの場合は、たいてい「受付でお預かりします」「スタッフの方で生徒さんに渡します」としていることが多いです。

 

さて、「OK」の場合の話なんですが、先日も「OK」のピアノ発表会があったのですが、ちょっとした問題&トラブルがありました。

 

①「わりと傾斜のきつい客席のホール。演奏終了直後、孫に花束を贈ろうとあわてて自席からステージへ向かったおばあさまが階段で転んで怪我をして救急搬送」

 

②「花束を贈るための時間(※自席から降りてステージ下まで行くため、移動に意外と時間がかかる)がかかり、全体でかなりの時間のオーバーになり、最後にやる予定だった永年受講者表彰ができなくなった」

 

③「客席で待機している時の花束の包装ビニールのシャカシャカ音がすごくて演奏の邪魔になった」

 

こういった問題があるため、「ステージでの花束贈呈は禁止」としているところが多いんだと思います。

 

それにしても、あの「セロファン」の「カシャカシャ音」って、ほんとなんとかならないですかね? 花屋さん業界で音の出ない代替品(不織布など)とか開発して欲しいと、切実に思っています。待機時だけでなく、もらった花束を持って客席に帰って来る生徒さんもいるので、そこでも音がしますから、ほんとすごい騒音になります。

 

ところで、ベテランの先生になると、以下のような対策を講じている場合があります。

 

客席最前列の下手(客席から見た場合の左側のこと)側の座席2~3席を「花束贈呈者専用席」とします。「渡したい生徒さんの2曲前になったら、この専用席に移動して待機する」といったルールを設けて、とにかく、事前に、最前列に移動してもらうのです。

その席で演奏を聞いて、舞台袖に戻ろうとする際に、パッと立ち上がって、ほとんど移動することなく、生徒さんに花束を渡します。これで「渡すために移動する時間」は、ほぼゼロになります。

 

それから、カメラマンとして「もったいない」「やりにくい」と思うのが、「舞台の端っこは照明がほとんどあたっていないため、「花束を贈っているところが、客席から見て、暗くてよくわからない」ということです。これ、写真もすごく撮りにくいですし、せっかくきれいな花を渡しているのに、暗くて、きれいな花が見えません。

花束贈呈することがわかっている場合は、事前に会場スタッフにお願いして、舞台の端のほうにも照明を当ててもらうといいです。

もしくは、花束を渡す位置をあらかじめ決めておいて「端っこに行く前の、舞台の中央部分にいるタイミングで渡す」ようにすれば、明るくなると思います。

 

そんなわけで、「贈呈禁止なら禁止でいいけど、OKにするなら、そのための対策をしておく」というのがいいと思うわけです。

 

せっかくの晴れ舞台ですから、贈呈するならスマートにやってもらえるといいですね。

 

 

 

知人が「アド街ック天国」に出演しました。すごくいいお店なんで、皆さんも行ってください。横浜の白楽のディープな場所にあります。

<横濱葡萄酒倶楽部>で検索願います。 インスタやってます。

 

 

でも、テレビで出た「営業日」に関して間違いがあったらしく、「違うので気を付けて」と連絡がありました。

どうも、アド街ック天国は情報の校閲が甘いようです。

 

ところで、この件で思い出したこと。

同じく飲食店をやっている友人の店の話なんですが、以前、日本テレビの番組で2回取り上げられたことがあります。

 

1回目は「バラエティー番組の中の取材」

2回目は「夕方のワイドショーの中の飲食店特集の取材」

 

出来上がった映像はどちらも同じようなものですが、取材スタッフの姿勢がちょっと違うそうで。

「バラエティー」に関してはロケ当日にいろいろ話を聞かれたりして、それでおしまいで、オンエアになったのですが、「ワイドショー」に関しては、取材スタッフが取材した内容に関して、裏取りや確認が後日あったそうです。それもかなり厳しく。

 

なんでか?というと、「ワイドショー」はあくまでも「報道番組」なんだそうで。「間違った情報を放送すると、報道番組としてはとてもまずい」ということらしく、取材して撮影した内容に関して「材料は@@@で間違いないですか?」「あのエピソードは1980年のことで間違いないですか?」とか細かなことまで確認してきたらしいです。

 

お店からしたら、「番組は違っていても、どっちも日本テレビ。取材に来たスタッフはどっちも同じような感じで、同じように撮って帰った。それなのに、片方はそれっきりで、片方は確認作業が厳密。なんなんだ、この差は?」って印象だったそうです。

 

テレビの裏側もいろいろあるんですね。

 

 

 

 

前回は「今はなくなってしまったもの」を書きましたが、今回は、「今の時代の必需品」について。

自分は、年齢のこともあり、コロナを機会に「学校写真」から引退したのですが、引退間際の数年に「これは便利だな。必要だな」と思って、修学旅行や林間学校の際に持っていったものが、この「タップ」です。

 

同行撮影の際の宿は、カメラマン用の個室があればいいのですが、林間学校なんかでは、「先生と同室」のことが多かったです。

つまり、3~4人の男性がひとつの部屋に宿泊する。

その時に「足りなくなる」ものって、なんでしょう?

それは「電気のコンセント」。

 

スマホの普及によって、皆さん、宿に到着して部屋へ行くと、まず最初にやるのが「スマホの充電」。

宿の部屋についているコンセントって、テレビとか冷蔵庫が接続されているので自由に使えるのは「2口だけ」とか、そういう時に、3~4人で「スマホの充電」「カメラ用バッテリーの充電」「ひげ剃りの充電」「電動歯ブラシの充電」・・・・とかになると、2口のコンセントで足りるわけがないわけで。

 

というわけで、写真のような「タップ」を必ず持っていくようになりました。

今なんか電子製品がほんとにいっぱいありますから、絶対に必要なものかもしれません。学校の備品として買っておいて欲しいくらいかも?

 

とにかく、今の写真屋って、「自分のスマホ」「パソコン(その日撮影したデータをその日のうちに整理することもある)「カメラの充電池」「ストロボの充電池」・・・など、充電するものがいっぱいありますから、どのカメラマンも宿泊を伴う撮影では、こういうタップの類を必ず持参していると思います。ほんと必需品です。でも、今はこの手の製品がたくさん販売されているので便利になりました。

 

現代の写真屋さんはいろいろなものにお金がかかりますね~ 大変です。

 

 

 

世の中に「昔は身の回りに当たり前にあったのに、今は見かけないもの」というのがいろいろあります。

一般的なのは「銀行の支店」。昔は徒歩圏内に3軒ありましたけど、今はゼロ。自分のメインバンクに行くのには今ははるばる電車に乗っていかないといけません。

 

さて、写真屋の世界で言うと、フィルムからデジタルに変わって、「フィルム」をまったく使わなくなりました。いちおう記念にということで、今でも冷蔵庫の中に「とっくの昔に期限が切れてしまったフィルム」を保存はしていますが、これも使うことはありません。

 

フィルムを使わなくなったことで、必然的に見かけなくなったのが「フィルムケース」。

昔々、仕事柄、フィルムケースを大量に排出するもんですから、手芸が趣味の友人から「小物入れにいいのよ。捨てるんだったら私にくれない?」とか言われてあげたものです。

私も、画鋲を入れたり、クリップを入れたり、旅行に行く際の薬を入れたり、いろいろ再利用してました。

街の商店なんかでも、「お釣り用の小銭の保管用にフィルムケースを使う」とか、そういう、いろいろな使い方がありました。

 

そういえば、今は、「新聞」を読む人が減ったので、テレビの年末大掃除特集なんかで「新聞紙を使うと便利です」とか放送しても、「新聞紙なんか自宅にないよ」と苦情を言う人もいるそうで。時代は変わりましたね。

 

ところで、フィルムケースも会社によっていろいろでして、

「コニカ」・・・蓋が完全密封できない

「コダック」・・・容器が不透明で光を透さず中身が見えない

「フジ」・・・容器が半透明で中身が見える。蓋もカチッとはまり、密封できる

といった特徴がありました。

 

特に「フジ」は密閉できることから、ある特殊な用途がありました。

 

 

「温泉を持って帰る」

小学校の修学旅行とか移動教室で日光に行くことが多いのですが、奥日光湯元温泉の「源泉」(地面から温泉が吹き出している場所)に行くことがたまにあります。

公開されているところは、熱湯ではなく、熱くても50度程度のお湯なので、子供が手を突っ込んでも安全です。

昔々、ペットボトルとかなかった時代(魔法瓶もステンレスではなくガラスだった時代)の話なんですが、ここで、子どもたちが温泉に触れ合っている時に、ある子供が「この温泉を持って帰って、お父さんお母さんを温泉に入れてあげたい」と言いまして。「今どき珍しい親孝行の子供だなあ」と感心しました。温泉に関しては「湯の花」とかが売っているので、お土産屋でそれを買って帰ればいいのですが、限られたお小遣いしか持っていない子供にとっては、湯の花を買うのは難しく。

そこで、その子が閃いたのが、「カメラマンさん、フィルムケースを僕にくれませんか?」というアイデア。

そう、フジのフィルムケースは密閉できるので、ごくごく微量ではありますが、この源泉のお湯を、フィルムケースに入れて持ち帰ろうと思いついたわけです。

30cc程度のわずかな量ではありますが、これを家に持って帰って、家族に見せて、いつものお風呂にバスクリンみたいに混ぜて、「お父さんお母さん、温泉だよ、さあ入って」とか言えば、ご両親の涙腺は崩壊するんじゃないでしょうか?

ということがありまして、フィルムケースは常に4~5個はウエストバッグに入ってますので、その中の1個をその子にあげました。すると、それを見ていた友達が「僕も!」「あたしも!」となりまして、持っていたフィルムケースを全部あげてしまいました。こちらとしては「いずれ捨てるもの」ですから、負担はなく、廃品の有効利用ということで、いいことでした。

 

というわけで、それ以降は、その「源泉」に行くときは少し多めのフィルムケースを持っていくようにしました。

そして、「この温泉を持ち帰りたいなあ~」とか言う子供がいれば、「こういう手もあるよ」と教えてあげたりしたものです。

 

これ、フィルムケースが世の中から消えた今、使えない手ですね。でも、今は、ペットボトルがあるから、それ使えばいいのかも。

 

 

また、交通もので恐縮です。

 

読者の皆さんは、私が今、趣味で「各鉄道路線の全駅を乗降する」というのをやっていることをご存じかと思います。

 

多くの路線に乗ってきましたが、地元の「京浜急行」が後回しになってました。通学通勤で使ってましたから、今まで万単位で乗った路線ですが、けっこう長大な路線で全駅乗降は大変なこともあり、なかなかやる気になれませんでした。

しかし、今の京浜急行の社長を、知人である、大学の写真部の後輩の川俣幸宏君がやっている今、仁義として後回しにしておけないなと思い、ここ数年、あちこちに行っておりました。

 

京急で行っていない地区といえば、東京の「雑色」とか「大森海岸」とか、三浦半島の「津久井浜」とかの駅なんですが、これらは、趣味の銭湯巡りに合わせて行き、一駅ずつつぶしていきました。

 

そして、今回、「全線1日フリー切符」を買って、残った数駅をつぶすために、1日で全駅達成を一気に目指すことにしました。

興味のある人にしか響かないブログですが備忘録として残しておきます。

 

まずは空港線。「天空橋駅」

 

地下にある駅です。位置的には昔の「羽田空港駅」に近いのですが、乗降客はすごく少ないマイナー駅です。そのせいか、ちょうど私が下車した時に、テレビドラマ?の撮影をしていて、 菊池 風磨君がホームを走ってました。

 

次はその隣の「羽田空港第3ターミナル」駅。

新しい駅で羽田空港の国際線ターミナルの駅であり、国際線に縁のない自分は行くことがない駅でした。

 

次は大師線の「鈴木町」駅。


ほとんど「味の素工場」勤務の人のための駅であり、隣の川崎大師駅なんかは何度か行ってますが、ここはなかなか行くところではありませんでした。

 

続いて、本線の「八丁畷」駅。

はっちょうなわて と読みます。クイズの難読駅なんかでたまに取り上げられます。

 

JRの乗り換え駅ですが、周辺に特になにもない駅で、このへんはバイクに乗っていくことが多く、電車では今まで行くことがありませんでした。

 

次は「生麦」駅。生麦事件の生麦です。

 

 

駅の構造が特徴的で、今まで行ってなかったことが不思議でしたが、今回、初めて下車。

キリンビール横浜工場見学の最寄り駅です。

 

 

 

その次は隣の「京急新子安駅」。

京浜東北線の新子安駅はなんどか下車してますが、ここは初めて。

 

そして、最後、「ここで全駅達成」の記念となる駅は、その隣の、

「子安」駅。

 

 

ここも知る人ぞ知るというマイナーな駅です。

 

ここで下車したことにより、京急全73駅、すべて乗降したことになります。

いや~長かった。

小学何年生かに三浦海岸に行ってから、55年以上かかりました。

 

これでやっと肩の荷が下りた気がします。

 

京急、全部降りてみてわかりましたが、駅舎もかなりいろいろで、面白かったです。

 

1日乗車券も販売してますし(※ただし、PASMO持っている人だけ。スイカも使えない)、ぜひ、みなさんも挑戦してください。川俣君も喜びます。

また、お風呂の話で恐縮です。

 

神奈川県公衆浴場組合の公式HPから「地図」がなくなり、非常に使いづらいサイトになってしまいました。

そんな愚痴を言ってたら知人から、「こんなサイトがあるよ」と紹介してもらったのが、「ゆるーと」というサイト。

これはすごい。すごく探しやすい便利なサイトでした。

 

さて、今年の正月3が日の話。

地元の常連の銭湯はお休みのため、毎年、正月はちょっと遠出して「スーパー銭湯」へ行ってます。

(スーパー銭湯は年末年始無休です)

 

ただ、今回思ったのは「スーパー銭湯はやっぱりあまり好きじゃない」ということ。

 

とにかく、「混雑」がすごい! (まあ、1年で一番混む日に行ってるから当たり前なんだけど)

今回はまず「下駄箱」が満杯で、中に入れないという状態。

なんとか入店して浴場に向かいますが、予想はしてたけど、「脱衣ロッカーが満杯」。

ここでも待たないといけない。

腰痛持ちのため、あまりかがみたくないのですが、上から下まで全部満杯だから、贅沢は言えず、一番下の段のロッカーを使用。しゃがんでロッカーに荷物を入れていたら、頭の上に、他人のパンツが落下してきました。おいおいおいおい、それはないでしょ。1年の最初に「ウン」がついたみたいです。良いのか悪いのか?

 

こんな状態なので、浴場の中に入っても、浴槽も洗い場も満杯。満員電車みたいに他人の肌にくっつきたくはないので、無理して入らず、スペースが空くまで待ってます。

内風呂はいいのですが、露天風呂で、外で待ってたら、寒くてたまりませんでした。。。。。

(その後、風邪気味です)

 

一般の銭湯でも、「台東区の寿湯」とか「銀座の金春湯」みたいにすごく混んでるところはありますが、普通は、どこの銭湯もそんなに混んではいないものです。

 

やはり、スーパー銭湯は人気が高く、どこもいつも混んでます。苦手です。

 

そして、一番嫌なのが、「湯の温度が低い」こと。

まあ、子供向けに作っている面もあり、温度が高くできないのかもしれないけど、ぬるいお湯は入った気がしません。特に冬場は。

浴槽が何種類もあるのだから、「ひとつだけ」でも高くしてほしいもんです。

 

特に最近は「炭酸泉」がブームで、炭酸泉というのは湯温が高いと炭酸が抜けてしまうらしく、どこも、37度とかの超ぬるい温度にしてあって、「温水プール入っているみたい」で全然温まりません。炭酸泉、苦手です。

 

また、スーパー銭湯は中高生のグループとか多くて、彼らが本当にうるさい。マナーも知らないから、シャワーの湯を後方にまで飛ばして他の客に迷惑をかけたり、お風呂から上がって脱衣所に戻る際に体を拭かずに濡れたままなので脱衣所の床が水浸しになったり、落ち着くことができません。

 

食事コーナーがあるのはいいけど、どれも「高い」し「おいしくない」ものばかりで。。。。 バイクで行くからお酒は飲めないし。

 

マッサージもあるけど、上手な人いないし・・・・

 

なにより、料金が高いです。特に、休日料金が高いのが嫌ですね。混雑してゆっくりできないのに料金が高いっておかしいですよ。

それと、精算方法とか店によって違うので、初めて行くスーパー銭湯ではいろいろと迷うし。

 

自分は常にお風呂セットを持ち歩いているので、「タオル」や「石鹸」は不要だし。

 

どこのスーパー銭湯もみんな似たような作りで個性がないし・・・

 

地方の観光地で、「景色が抜群」というところならいいけど、首都圏の街中のスーパー銭湯って、そんなところは少ないし・・・・

 

それに自分はサウナが苦手なので、サウナに入ることがないため、「サウナ自慢のスーパー銭湯」とか意味ないし。

 

というわけで、この正月、3箇所のスーパー銭湯に行きましたが、「やっぱり、街の普通の銭湯がいいなあ」と再確認した次第です。

 

※漫画とか好きな人で、時間の余裕があって、ずっと滞在できる人は、スーパー銭湯がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

またまた、写真とは無関係な話題です。

 

赤坂の「個室サウナ」での熱死事故。

銭湯マニアとしては他人事じゃありません。

いろいろ考えてみたいと思います。

 

まず、事故のあったサウナについてですが。

 

「ドアノブが壊れた」

サウナのドアって、「緊急時は容易に脱出できるよう」に、基本的には「ドアノブ」とか「ラッチ」がないものが普通なんですが、なんで、この店舗のサウナのドアがこういう形式だったのか? 不可解です。

「非常用ブザーが作動しなかった」

店側が電源を切っていたそうです。人間のやることじゃないですね。最低です。

日常点検はしてないのか? という疑問がありますが、この店は「旅館業」で申請しており、旅館の場合、「非常用通報機」の設置は義務付けられておらず、点検項目にも入っていないため、放置していても、行政はなんら指導することはありません。

「スタッフがフロントにいなかった」

ドアをドンドン叩いても誰も気づかなかったそうです。個室ということもあって、声が届きにくい、監視の目が届かないという点があったのでしょう。高級店なのにサービスが悪いです。

「気が付いても助けようとしなかった」らしい

スタッフは消防に通報しただけで、店員は何もしなかったらしいです。怒りしかないですね。

 

それから、この店のHPを見て発見したのですが「スマホ持ち込みOK」となってました。

これだけ、リチウムイオン電池の爆発事故が起きている今、100度にもなる高温の場所に「持ち込んでもいいですよ」って、頭狂ってます。

 

ところで、私、個室サウナに関してはまったく知識がありませんが、他の一般的な温浴施設に関してはかなり知識があると思います。

 

実は以前にもここで書きましたが、今、「銭湯巡り」を趣味にしてまして。

つい先日、「神奈川県の銭湯に全店入浴」というのを達成したばかりです。

神奈川は全体で約130軒あります。

東京都内も同時並行で行っており、約40軒入湯済み。全国あちこち行ってますし、もともと温泉好きで旅行好きなので、おそらく、「温泉」「スーパー銭湯」なども含めて、過去に400ケ所くらいの温浴施設に行っていると思います。

 

そこで、この経験から考える「温浴施設の危険なところ」を記述してみたいということで。。。。

(注:銭湯マニアではありますが、血圧の関係でサウナは苦手です。サウナが無料のところでは、経験のためにちょっとサウナには入りますが、「ととのう」まで長時間入ったりはしません。まあでも、どういう施設なのかは見てます。サウナが別料金のところでは入りませんが、「中はどんな感じなんだろう?」とのぞき込むことはしています)

 

まず、サウナなんですが、今回の件で思ったことは、「銭湯についているサウナは別料金のことが多く、お金を払った客だけに与えられる”サウナキー”というのがあって、これを持っている人だけがサウナ室のドアを開けられるというシステム。逆に言うと、この鍵がないと開けられない。この場合、サウナ室の中で客が一人気を失って倒れているのを外の客が発見しても、サウナキーがないとすぐにはあけられない。救助できない。店主を呼ばないとドアを開けられない」ということです。これ、銭湯付属のサウナって小さいものが多く、「サウナ室の中には一人だけ」ってことも多いので、けっこう怖いです。

 

また、今回問題になった「非常ベル」ですが、温浴施設を管轄する「公衆浴場法」では、「設置が望ましい」となってて、設置義務はありません。私の感覚でも実際のところ、「非常ベルが設置してある施設は意外と少ないのでは?」と思っています。

 

さて、サウナ以外の普通のお風呂に関しても、けっこう危険な場所だと考えます。

 

私たち「いろいろな銭湯に行きたい」というマニアは実は、地元の常連の銭湯以外は、「同じ銭湯に何度も行く」というのは少なくて、毎回毎回、新しいところに行くことがほとんどなので、その行先の銭湯にとっては、実は「初めての客」になるのです。

なのでかなり注意をして入浴します。

 

一番最初に体を洗う「立ちシャワー」にしても、「赤いハンドルのほうをひねったのに冷たい水が出てくる」なんてこともありますし、「ちゃんとしたお湯の温度になるまでに30秒かかる」なんてのもあります。お湯の温度も、「30度ぐらいしかないんじゃない?」という、低い温度の場合もあるため、毎回、体では受けずに、まずは手で受けて、温度を確認してから体を洗うようにしています。

 

浴場の中を歩く際も、慎重にゆっくり歩きます。常連なら「ここ、滑りやすい」とわかっている箇所でも初見客はわかりませんから。

 

浴槽のお湯の温度もわかりません。

「温度計があるでしょ?」と皆さんおっしゃいますが、銭湯のお湯の温度計って、2割くらいしか正確な表示をしません。店主も「お湯に手を入れればわかるから」と、温度計が壊れても直さないのです。どの店舗も設備が老朽化し、コストもかけられないので、壊れた温度計はほったらかしのことが多いです。

なので温度計の湯温は無視して、自分のカラダで感じます。ですから、「あ、温度計は40度だ。適温だ、ドボン!」なんてことはしません。ゆっくりと足を入れていきます。

そして、店によって浴槽の深さはいろいろで、泡がぶくぶくしていたり、黒湯で透明度がない浴槽の場合、足元が見えず、深さがわかりません。意外と浅くて、膝がカックンしたり、意外と深くて足が届かずに転んでしまい慌てたりします。また、浴槽の中が段々になっているのに気づかず、その段差の角に脛をぶつけたりすることもあります。

高齢者用に「取っ手」がついた浴槽もありますが、これが実はぐらぐらで、逆に不安定になって体勢を崩すこともあります。

 

銭湯のお湯は循環ろ過式で、ろ過した後温められて熱いのが出てくる「口」がありますが、その場所を把握してないで背中をあてて「アチチ!」となることもあります。

逆に、ろ過装置へ行くための「吸水口」もあるんですが、これに、男性の大事な「袋」が吸い込まれたことがあり、びっくりしたこともあります。

このように、「初めて訪問する銭湯」というのは実は「危険がいっぱい」なのです。裸ですから、けがをするときは大怪我になりやすく、本当に注意が必要です。

 

また、最近の銭湯は昔みたいな「店主の目が届きやすい」番台形式は消えて、「浴槽のほうは見えない」フロント形式になっています。

浴場で誰かが倒れても、他の客がいないと誰も気づきません。

また、気づいたとしても、客も高齢者ばかりだし、店主もよぼよぼなんで、倒れた客のカラダを持ち上げることもできないかもしれません。

 

なので、「銭湯巡りっていい趣味だね。僕もやろうかな?」という同好の士に対しては、「気を付けないと危ないよ」と忠告をしています。

 

これから寒くなり、「ヒートショック」なんてのも起きやすい時期です。

 

皆さん、温浴施設に行く際は、十分ご注意のうえ、ご入浴ください。

 

追伸

銭湯内にある「時計」もあてにならないものばっかりです。

高い場所に設置してあるので、高齢の店主は脚立に乗って時計の時間を合わせるとかできずに、放置されてるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた趣味の話で恐縮です。

以前、こういう記事を書きました。

 

関東地方の鉄道路線を全部乗ったつもりだったが、「法的にはロープウェーも鉄道である」ということに気づき、ロープウェーを全部乗るのを新目標にして、ここ数年過ごしていました。

そして、最後に残った「伊香保ロープウェー」と「那須ロープウェー」に、この秋乗って、これで完全に「関東地方の鉄道路線全部に乗った」を達成しました。

 

「伊香保ロープウェー」

 

ここは比較的交通の便がよく、JR渋川駅からバスもたくさん出ていて、伊香保の温泉も満喫し、ロープウェーに乗りました。

山頂付近を散策しようと思いましたが、なんとここでも「熊が出ます!」との警告看板があり、怖くてやめました。

 

「那須ロープウェイ」

 

 

 

ここは、新幹線の那須塩原駅からバスで約80分。関東地方の端っこの端っこです。

まさに、この計画の最終地として適切な場所だったかもしれません。

 

しかし、以前、那須に住んでいたことがあるのに、このロープウェーに乗ったことがなかったというのが不思議なものです。

 

せっかくなので、那須の登山もして、紅葉も楽しんで、最終目的地として、素晴らしい旅でした。

(※山を舐めて、運動靴で行ってしまい、大後悔。最低でもトレッキングシューズにしないとだめな本格的な山でした)

 

もちろん、下山後は那須の源泉、「鹿の湯」に入湯。

最高温の48度は入れるわけがないので42度の湯船にゆっくりと浸かりました。

 

 

 

これで、関東地方内の「ケーブルカー」「ロープウェー」も全部乗りました。

いや~ 時間がかかったなあ。

 

 

 

 

 

 

「テルマエロマエ」

映画化されて「興行収入58億円」の大ヒットになった作品ですが、この漫画の原作者の山崎さんに原作料として支払われたのは「100万円」だったそうです。これについて、山崎さんが「出版社から何の説明もなく勝手に金額が決められた」と言ってました。

 

そう、出版業界って、意外とこういうのにルーズなんです。そしてカメラマン業界も「契約ごと」に関してルーズな業界でして、今は多少改善されれいますが、昔はほんとひどかったです。

書面で「報酬額」を見たことはなく、ほとんどが「口頭だけ」といういわゆる「口約束」の世界でした。

今(10/5)の時期だと、運動会のトップシーズンですが、昔は「明日行ってくれない?」なんて電話が来て、金額を知らされずに現場に行かされました。運動会は天候に左右されやすいので、学校まで行ったら突然の雨で「急遽開催中止」なんてこともあって、「往復3時間かけて現地に行ったんだから、5000円くらい出してください」とかお願いしても、「そんなこと約束してないよ。撮ってないんだからお金は出せない」なんて不毛なやりとりがあったもんです。

 

こんなこともありました。

おつきあいのある会社が、「今度新規事業に進出するんだけど、本格参入の前に、テストでパイロット版を作りたい。撮影に行ってくれないか?」と言われて、3回ほど、その「新事業」の撮影をしました。

月末になり、「そろそろ、ギャラをもらいたい」と思って、「報酬をお願いします」とそこの社長に行ったら・・・・

 

「あれはテスト撮影だから、お金は出せないよ」

 

という返答。一銭の交通費も出ません。

「そんなバカな!」と突っ込むと、その社長は、

「実はこの新規事業はあなたも経営に加わってもらって共同事業としてやっていきたいと思ってるんだよ。だから、あなたは共同経営者であり、下請けカメラマンではないんだ。共同経営なんだから、うちがお宅にお金を払う必要はないでしょ」

とか言い出しまして。。。。。

 

ほんと、この業界って、こういうひどいのがあって・・・・ マジで「いい加減だなあ。事前に確認しないこっちも悪いけど」と思ったものです。

 

その会社とはその時に縁を切りましたが、今でもその会社と取引がある、知人カメラマンに最近の状況を聞いたら、

「すごい詳細な契約書を作るようになりましたよ」

とのこと。

「それはいいことだね」

「でも、その契約内容って、”@@@の責任はカメラマン側にあり、その場合はカメラマンが賠償金を払う”とか、なんでもかんでもカメラマンに責任を押しつける、その会社ばっかり有利になる内容で、ひどいものなんです」

とのこと。

 

ブラックな会社はブラックなままでした。