中古車インターネット販売成功法|中古車販売店や整備工場の販売サポート -4ページ目

中古車インターネット販売成功法|中古車販売店や整備工場の販売サポート

クルマが売れるインターネット販売のノウハウを提供。インターネットを使った中古車販売の秘訣を公開しています。中古車専門店や整備工場がインターネットやホームページを使って成功する方法など経営者必見の内容。整備工場や中古車販売店経営者向けブログです。


成功する中古車販売店経営者の心構えについて。


最近、こんなお問い合わせをいただきます。



「現状をなんとかしたいが、どうやって良いのかわからない」

「ホームページが必要なことはわかったが、踏ん切りがつかない」


というものです。


このような相談を頂き、メールで返信するにつれ、私は、現在ホームページの運営している中古車販売店や整備工場経営者さんの初めの頃を思い出します。


今でこそ、インターネット販売が軌道に乗り、店舗を移転しようと計画しているお店があったり、違うエリアに出店したいと考えているお店があったりしていますが、私に初めて相談してきた時は、みなさんそれぞれ悩みを抱えていました。


その悩みとは、

「行動することに対しての恐怖」

です。


「現状をなんとかしたいが、どうやって良いのかわからない」「ホームページが必要なことはわかったが、踏ん切りがつかない」と、なやんでいる方は、みなさん共通します。考え過ぎて行動に移せない方々ばかりです。考え過ぎた結果として、行動に移せない方々が多いのです。



行動に移す事が出来ない事が多い人の特徴は、「自分に自信が無い。」 「失敗をとても恐れている。」などがあります。


みなさんははどうですか?見えない未来を一生懸命に考えても結論は出ません。どうなるか判らないが、まずはチャレンジしてみよう。で、良いのではないでしょうか。


もちろん、ご自身で不明な点は、その不明な点を解決できるに聞いたり、教えを請うたりするのは当たり前です。とにかく、どのような形でも良いから、まずは行動すること。人は、自分一人だけで考えていたら必ず楽な選択をしてしまいます。楽な選択とは「行動しないで現状に甘んじる事」です。考えるだけで行動しないのが一番楽です。


お店を変える為には、それなりの苦労が必要だとおもいます。お店によりますが、それなりの年数も必要でしょう。

つまりここで言いたいのは、もうどうしようも無くなってからでは遅いということです。決断、判断が遅いと、それだけ結果に反映されるのが遅れます。今日決断するのと、春になって暖かくなってから決断するのとでは、成果が出る期間が違うのです。



もちろん、今回ホームページは作らない。という決断をするお店もあるでしょう。それはそれで、決断したということですから、素晴らしいことです。

しかしその分、何かやって下さい。行動して欲しいのです。



私は、その行動を応援したいとおもいます。
http://digitalconvergence.jp/e-crsearch/






これから10年は、中古車業界、自動車整備業界にとって、本当の生き残りをかけたサバイバル時代に突入します。


私は、全国の成功している中古車販売店や整備工場とともに、次のステージで、今後10年を戦います。


1月の中旬から、新しいメールマガジンを発刊します。


一緒に、今後10年を戦いたいという方は、申込んで下さい。ちなみに、無料です。アメブロ読者さまへの先行告知です。






みなさんこんにちは!


中古車インターネット販売成功法です。
いつもご愛読ありがとうございます。


新年明けましておめでとうございます。
中古車インターネット販売成功法です。





昨年は、東北地方を大きな地震が襲い、東北地方の方の苦労には及びませんが、私自身も若干の不便を強いられました。2011年は、後世に語り継がれる年となりました。

実際、私のクライアントさんでも、3店程被害にあわれ、その内の1店舗の販売店さんに到っては、未だに家族とも離ればなれになってしまっているお店もあります。ホームページを立ち上げたばかりで、さあこれから・・というところでしたので、出鼻をくじかれ、理想的なスタートアップが切れずにいます。

もちろん、このメールマガジンの読者の方も、東北地方の方も大勢いらっしゃいますので、厳しい状況におかれていらっしゃるお店もたくさんあるとおもいます。



そんな中、中古車販売店に向けて、メールマガジンを発行してきました。そのメールマガジンも、7年以上にわたり、中古車販売店へ向けたインターネット販売のノウハウを提供して参りました。

まぐまぐで発刊した当初は、数十人しか居なかった読者は、最盛期1,000名近くの中古車店にご愛読いただき、この7年間で本当に多くの読者の方とメールのやり取りを行い、東京で直接お会いして相談を行い、そして多くの中古車販売店のホームページ制作、経営相談を行ってまいりました。

ビジネスパートナーとして、ホームページ制作を行い、お店のWEB戦略を任されて頂いているお店とは、ビジネスを通じて信頼関係で結ばれ、単なるホームページ会社と中古車販売店としてだけでなく、友人としてもお付き合い頂いています。

当初は、自分の居た業界に向けて警告のつもりで書き始めたメールマガジンですが、いつのまにか、多くの人たちに支えられ、ここまで続けられることができました。





圧倒的なコンテンツ配信を行うべく配信を開始しましたので、1号配信する度に多くの時間を費やしてきました・・・が、
正直な所、近年はクライアントのWEB戦略のアドバイスや、ホームページ制作、店舗改善のアドバイスが優先されてしまい、なかなか満足いくメールマガジンの配信が出来なくなっていました。週1回の配信だったものが、2週間に1回になり、月1回となり、最後は四半期に1回となってしまう有様です。。(汗)



楽しみにして頂いた読者の方には大変申し訳ありませんでしたが、メールマガジンの配信をしていない期間は、そのぶん、直接お問い合わせ頂いた方へのアドバイスや、クライアントのサポートにほとんどの時間を費やしてきました。



そして、おかげさまで、メルマガ「中古車インターネット販売成功法」を発刊してから約7年 の間に、全国に多くの成功店を産み出すこともできました。もちろん、そのお店達とは、今でもビジネスパートナーでもあり、友人でもあります。



そのお店達が、次々と次のステージに移行しようとしているのをみていて、そろそろこのメールマガジンの役割も一段落したのではないかとおもっています。



まったく振るわなかったお店や、中古車販売部門が大赤字だったお店、倒産直前だったお店が、アドバイスの結果、インターネットを活用して再度軌道に乗って、お店を拡大移転したり、お客が倍増したり、売り上げが2倍、3倍に拡大させることができただけでも、今までメールマガジンを発行してきて良かったとおもいます。



そして、2012年の今年は、全国に点在する、サポートしている中古車販売店や整備工場の中から多くのお店が、爆発的に売り上げを伸ばすターニングポイントになる年です。昨年は、クライアント達とその為の種まきをしてきました。

今年、飛躍する中古車店達にあわせて、メールマガジンも次のステージに移行としたいとおもいます。

ということで、まぐまぐで発行してきました「中古車インターネット販売成功法」を廃刊するとともに、このアメブロは、コンテンツの提供以外に、日々の様子や、クライアントさんのサポートの様子など、新しい使い方を考えたいとおもいます。






これからの10年、
中古車販売店、整備工場にとって、サバイバルの期間に突入します。

文字通り、生き残りをかけた戦いをしなければならないのです。

みなさんは、ここ10年で、街道沿いのガソリンスタンドがドンドン閉鎖していくのを見て、知っているはずです。きっとあなたも、なじみだったガソリンスタンドが無くなってしまった経験を2つや3つしているとおもいます。



当然ですが、次は、中古車販売店や整備工場です。

あなたの店は生き残っていけますか?



「いや、、ガンバっているからたぶん大丈夫かと・・」





いや、、たぶん無理だとおもいます。

おそらく、無くなってしまうとおもいます。





これから10年は、業界にとって、本当の生き残りをかけたサバイバル時代に突入します。



私は、全国の成功している中古車販売店や整備工場とともに、次のステージで、今後10年を戦います。



実際に、成功しているお店の秘訣を学びたい方は、こちらをお読み下さい。



1月の中旬から、新しいメールマガジンを発刊します。
一緒に、今後10年を戦いたいという方は、申込んで下さい。ちなみに、無料です。メルマガ読者の方に先行告知です。
みなさんさんこんにちは。
中古車インターネット販売成功法の関谷です。

本日はみなさんにインターネットを正しく使うための勉強会
(平日限定)のお知らせです。




『中古車販売店』
『自動車整備工場』
『レンタカー会社』
のための、ホームページを使った販売勉強会

開催のお知らせ


2011年12月から2012年1月にかけて、
中古車販売店・自動車工場・レンタカー会社
のホームページ制作及びホームページを使った
インターネット販売の勉強会を開きます。


目標は、ホームページから売上げ30%アップを目指します。

つまり、月販台数10台のお店であれば、
まずは3台を、ホームページからの集客で売上げて
売り上げを1・3倍にすることを目指します。


以下のような内容についての勉強会を行います。

・ 自社ホームページの正しい制作方法手順

・ 自店ホームページからの集客ノウハウ

・ インターネットマーケティングの考え方について

・ サイト制作及び広告費のコスト意識?

・ 売れるホームページと売れないホームページの違いとは?

そのほか、インターネット販売(ホームページの活用に焦点をおいた)
についてのご相談をお受けしたり、
ホームページリニューアルについてのアドバイスなども おこないます。

今回はセミナーなどの営利事業ということではありませんので、
参加費は安く設定しています。

ただし、「勉強会」なので、少人数でおこないます。

私とマンツーマンで行うか、2名ほどです。

場所は東京都内のホテルラウンジで行います。

まずは、参加したい人を募集します。


参加費は2千円。

複数でお越しの場合は1名につき千円です。

12月及び1月の毎週月曜~金曜の夜から行います。



ただし、条件があります。

中古車販売店さんの場合、
「多少なりとも在庫をもって販売していること。」
「ホームページを持っていないか、
持っていても売り上げの役にたたないため変更
する用意があること」

この2つに該当する中古車販売店経営者さまであることが条件です。

整備工場さんの場合、
「認証及び指定工場であること」
となります。
未認証等はご相談に応じる事はできません。

レンタカー会社さんの場合は、
「中古車主体のレンタカー会社さんであること」
となります。



参加を希望する人は、

1)名前

2)店舗名(会社名)

3)住所

4)電話番号

5)携帯電話

6)在庫台数

7)ホームページアドレス

8)gooやカーセンサーなどのページアドレス

などを書いて、このメールに返信してください。

参加を希望した人だけに、場所や日時などの 詳細をお知らせします。

締め切りは、12月16日の23時59分です。

基本的に早いもの順で日程を確保いたします。

希望者が定員に達した場合、その時点で締め切りますので、

http://c-c-t.com/mail/form.html
今すぐこちらのお問合せフォームに入力して送信してください。

中古車インターネット販売成功法
関谷


みなさまとお会いできる事を楽しみにしています。

アマゾンが行っている『アフィリエイトシステム』をご存知ですか?

アフィリエイトとは・・・・・
Webサイトやメールマガジンなどが企業サイトへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法のこと。


あのシステムを中古車業界で応用出来ると販売店は一切の広告費がゼロになります。
雑誌広告費ゼロ・店舗維持管理費ゼロ(駐車場の費用のみ)・人件費大幅削減の理想の販売システムができるかもしれません。


では、アフィリエイトシステムを使った中古車の販売フローを考えてみましょう。
まずオークションなどでクルマを仕入れてきます。仕入れたクルマが駐車場に搬入されると、デジカメで写真を撮って車両データを細かく収集します。そしてその情報をアフィリエイト契約している人達に一斉メールするわけです。
そうすると、その人達は自分の持ってる人脈や運営しているホームページを通してそのクルマを紹介してくれるわけです。
人によっては友人知人に口コミで紹介してくれるかもれませんし、メルマガを発行している人は、自分のメルマガで紹介するかもしれません。ホームページを運営している人は、自分のホームページにそのクルマを掲載してくれます。「こんなクルマが○○○で売っていますよ」と。


仮にランサーのファンクラブを運営しているサイト運営者と、あなたのお店がアフィリエイト契約をしているとしましょう。そのサイトで、あなたのお店で仕入れたランサーが紹介されたとしたら・・・。
そのサイト管理者自らのレビューを交えてその人の切り口で紹介してくれたとしたら・・売れるとおもいませんか?

そして実際にその人たちの紹介でクルマが売れたら、アフィリエイト契約者に5%とか10%とかの報酬を払えばいいのです。あなたは良いクルマを一生懸命仕入れてそのクルマの情報をアフィリエイターに情報提供するだけ。あとはアフィリエイター達が一生懸命宣伝してくれます。
インターネット上には色々なクルマ関連のコミニュティがありますから、十分見込み客にリーチすることが可能になります。

もしかすると近いうちに実際にこんな広告がはじまるかもしれません。
その昔、江戸の呉服屋は顧客リストの書かれた顧客台帳を家宝より大事にしていたそうです。
たとえ呉服屋のある長屋が家事になっても、顧客台帳は真っ先に井戸の中に放り込むのです。その顧客台帳は水に溶けない材質で作られていて、家事で問屋や呉服自体が丸焼けになってしまっても、火が消し止められたらその顧客台帳をまた井戸から引っ張り上げて、そこに書かれているお客相手に商売を始めるということです。

そのくらい顧客台帳は重要なのです。
いつの時代も行き着く所は『データベースマーケティング』に繋がるということ。

今まで購入してくれたお客をキチンとデータベース化して、そのリストの中から将来またクルマを買ってくれそうなお客をリストアップし、その優良な見込み客に対して最大限カネを使うわけです。その限られた優良客に対してアプローチを仕掛ければ良いのですね。

で、そのときに有効なのがメールアドレス。
あなたのお店で1度でもお金を落としたお客は、数年後に再度クルマを買ってくれるかどうかはすぐにはわかりませんよね。そこで最初のクルマの購入後、何度もアプローチをかけていって、その後も付き合ってくれるお客かどうか判断しなければなりません。

ここで、メールマーケティングを仕掛けるのです。
例えば、あなたのお店でクルマを購入してくれたときから1年間を顧客フォロー期間と定めます。その間に色々なメールでの仕掛けをしておきます。購入後の3ヶ月間は、1週間ごとに購入のお礼のメールや、自店でのアフターフォローの体制などを紹介してもいいでしょう。その後は、メールを送る頻度を月に1回に落として、お店の近況紹介などをしても良いでしょう。ある月には、オイル交換サービスや、行楽シーズン前のメールでは来店客に簡単な点検をサービスするオファーをメールに仕込んでおいても良いでしょう。あなたのお店の特色やサービス体制によって、色々試したら良いと思います。

このように、購入後一定期間段階的に自動でメール送信を続け、その中でメールに反応があったお客だけを対象に、営業マンを使って人的コストを投入し電話や訪問で徹底的にフォローするのです。非常に効率的に顧客のフィルタリングができるようになります。そこでメールアドレスが必要になるわけです。メールならばそれがコストゼロで可能。電話のように何度もかけ直す必要もありません。1回の配信操作で、何百人もの顧客に一斉送信が可能です。以前紹介したようなオートステップメールならば、一切の手間がかかりません。

最初にあらかじめ購入後1年間のメール送信内容を作っておいて、このプログラムに仕込んでおくだけです。後はあなたは寝ていてもその時期になったら勝手にプログラムが送信してくれます。
簡単ですね。
ステップメール自動配信CGI「楽メールPro」



あなたは釣りに来ています。
まず最初に、撒き餌を撒きます。

で、その撒き餌に対して集まってきた魚たちの中から、一番大きくてすぐ釣れそうな魚の前にル餌を投げ込んで一本釣りをしたら良いのです。


今までの顧客フォローは撒き餌を撒かずに闇雲に一本釣りをしているようなものです。1件1件順番に電話してもきっと相手にしてくれないでしょう。これでは効率が悪すぎです。まず撒き餌を撒きましょう。
実際の釣りの撒き餌にはお金がかかりますが、メールでの撒き餌にはお金はかかりません。タダです。しかも最初に用意しておけば、あらかじめ決められたタイミングで自動的に撒き餌が撒かれます。あなたが寝ていてもビールを飲んでいても、撒き餌を撒くのを忘れていても。
撒き餌に時間とお金がかからないので、その分1本釣りをする時のルアーに時間とお金が使えるのです。

購入客のメールアドレスはこれから益々重要になります。
常に最新のメールアドレスを取得できるような仕組みを作っておくべき。で、そのメールアドレス宛に、購入者だけの特典を仕込んでおきましょう。発信はプログラムにまかせればOK。あなたは何もしなくても良いです。その中から反応があったお客に最大限のパワーを注ぎましょう。


1.クルマが売れたらメールアドレスを取得しておく。
2.メール配信プログラムに、メルアドを放り込む。
3.寝て待つ。
4.アクションがあったお客をより大事にする。
5.信者にする。
6.代替させる。紹介させる。車検をとる。保険を売る。

ですね。
その昔、江戸の呉服屋は顧客リストの書かれた顧客台帳を家宝より大事にしていたそうです。


たとえ、呉服屋のある長屋が家事になっても、顧客台帳は真っ先に井戸の中に放り込むのだそうです。その顧客台帳は水に溶けない材質で作られていて、家事で問屋や呉服自体が丸焼けになってしまっても、火が消し止められたらその顧客台帳を井戸から引っ張り上げて、そこに書かれているお客相手に商売を始めるらしいです。そのくらい顧客台帳は重要なのです。

いつの時代も行き着く所は『データベースマーケティング』に繋がるということ。
今まで購入してくれたお客をキチンとデータベース化して、そのリストの中から将来またクルマを買ってくれそうなお客をリストアップし、その優良な見込み客に対して最大限カネを使うわけです。その限られた優良客に対し、アプローチを仕掛ければ良いのです。

で、そのときに有効なのがメールアドレス。
あなたのお店で1度でもお金を落としたお客は、数年後にまたクルマを買ってくれるかどうかはすぐにはわかりませんよね?
最初のクルマの購入後に、何度もアプローチをかけてその後も付き合ってくれるお客かどうか判断しなければなりません。

ここで、メールマーケティングを仕掛けるのです。
例えば、あなたのお店でクルマを購入してくれたときから1年間を顧客フォロー期間と定めます。その間に色々なメールでの仕掛けをしておくのです。購入後の3ヶ月間は、一週間ごとに購入のお礼のメールや、自店でのアフターフォローの体制などを紹介してもいいでしょう。その後は、メールを送る頻度を月に1回に下げて、お店の近況紹介などをしても良いでしょう。
ある月にはオイル交換サービス。行楽シーズン前のメールでは来店客に簡単な点検をサービスするオファーをメールに仕込んでおいても良いでしょう。あなたのお店の特色やサービス体制によって、色々試したら良いと思います。

このように、購入後一定期間段階的に自動でメール送信を続け、その中でメールに反応があったお客だけを対象に、営業マンを使って人的コストを投入し電話や訪問で徹底的にフォローするのです。
非常に効率的な顧客のフィルタリングができるようになります。そこでメールアドレスが必要になるわけです。

メールならばそれがコストゼロで可能です。
電話のように何度もかけ直す必要もありません。1回の配信操作で、何百人もの顧客に一斉送信が可能です。前々回のエントリーで紹介したようなオートステップメールならば、一切の手間がかかりません。
最初にあらかじめ購入後1年間のメール送信内容を作っておいて、このプログラムに仕込んでおくだけです。後はあなたは寝ていてもその時期になったら勝手にプログラムが送信してくれます。
簡単ですね。
前回のエントリーの続きです



中古車販売店や整備工場が顧客フォローを行う場合について
顧客フォローをする場合は、「電話」・「ハガキ」・「DM」・「かわら新聞」などの方が断然効率がいいです。お店によっては何百何千の顧客リストをかかえている所もあります。このリストの中で、過去にお店と何らかの取引をした顧客あてに電話をしたり、DMを出したり、お店独自の新聞を出したり、またこれらの手法を複合的に活用したりする方がメールを使うよりか断然効果が高いです。


ちなみに私は、最初の1台目のクルマは普通にクルマ屋さんで購入しました。もうすぐ18歳という頃普通に中古車屋でローンを組んで購入したのですが、その時の担当者から1度でも電話がかかってきた記憶は全くありません。ハガキやDMは何度か届いていたかもしれません。DMはお店の記念日か何かの販売フェアを案内するDMだったと思いますが、購入から1度もお店と直接的な接点はありませんでしたので、特にそのDMに対して私からアクションを起こすことはありませんでした。

後で知ることになるのですが、そのハガキは、ハガキといっても陸運局の賛助会で販売しているただの車検販促ハガキです。特に私あてに何か言葉が書いてあるわけでもなく、ただプリンターから打ち出された私の住所が印刷されているだけの車検案内ハガキでした。

つまり何が言いたいかというと・・
なんと顧客フォローのできていないクルマ屋さんの多いことか!

もし私が、最初にクルマを買ったお店から色々と情報を教えてもらうことがあったり担当者とコミュニケーションが取れていれば、もしかするとそのお店でさらにお金を落としたかもしれないということです。昔は良かったのです。どんどんクルマが売れていましたから。わざわざ面倒な電話コールなどしなくとも、毎月雑誌に広告を打っていればそれなりに売れていったわけです。しかし現在は新規のお客を開拓していくのがどんどん困難になり、新規顧客獲得コストがびっくりするほど上がっています。

しかし顧客フォローをキチンと行うことで、ある程度どんなお店でもリピート客の囲い込みは可能です。まずそれをやりましょう。インターネットとか、SNSとか、ブログでとか考える前に、従来どおりの顧客フォローをもう一度しっかりやってみてください。それだけでお客のリピート率は上がるはず。



顧客フォローをしなければならない理由はだた1つ。

既存顧客の方が新規顧客を集めるよりか断然コストが安いからです。


新規顧客1人を買うよりも既存の顧客にカネを使った方が断然安くすむからです。

新規顧客獲得コスト=高い
既存顧客代替コスト=安い
という図式ですね。

みなさん顧客フォローというと、電話をかけてイヤイヤ車検や代替えの案内をしなければならないと思っているようですが、(実際ディーラーでも厳しくこれを要求されます)別に全てのお客に再度自店でクルマを買ってもらわなければならないというわけではありません。全ての顧客全員に再度クルマを買ってもらおうなどという努力をすること自体無理な話です。あなたが顧客フォローをする目的は、顧客のうち『再度自分のお店でカネを使ってもらえる可能性のある顧客リストを作る作業』に他なりません。
例えば1度あなたのお店でクルマを買った人が、アメリカに転勤になったとしましょう。そんな人に電話で車検をお願いしたとしても、自店で受けてくれるはずはありませんよね?また、私みたいにクルマを購入してくれた時は素人だったお客が、トヨタの販売店に就職していたとしたら、次にあなたのお店でクルマを買う可能性は1%もないでしょう。こんなお客をコストをかけて追っかけていても1円にもなりません。そのような人をドンドン省いて、あなたのお店で何か提案をすれば喜んでお金を使ってくれるお客を見つけ出していく作業が「顧客フォローなのです。」
このように整理された顧客リストをあなたが持っている場合、その人たちに何か商品を販売するのに莫大な費用と手間はかかりません。あなたが極上の車を仕入れた場合、「OOさん!発売されたばかりのOXの新古車が入庫したんだけど見に来ない?」と、1回電話をすれば、翌週には見に来てくれて、ともすればその場で代替えをしてくれるようなことが実際に起こります。また、そのような「お店の信者」をリスト化することが目的です。これをマーケティング用語で『リストをスクリーニングする』といいます。お店の顧客リストをスクリーニングしてください。
私は、全国の中古車販売店や整備工場、ガソリンスタンドさんに向けて、
ホームページの制作と運営を行っています。


クライアントは全国に数十店。

何十年もの間地元で整備を請け負ってきたような整備のプロ中のプロと仕事をしています。



そのような中古車販売店や整備工場のホームページを作る場合、
どうしてもそのお店の経営部分に関わらざるを得ません。

単に、クライアントが欲しがるようなホームページを公開しても、
残念ながら集客には結びつきません。

中古車店や整備工場独特の広告習慣を熟知していないと、
中古車販売店や整備工場の集客アップを行うことはできないのです。


例えば、広告戦略。

どのような広告を行うのか?

整備を請け負うチラシはどのようなものか?

車検前の案内はどのタイミングで行えば良いのか?


お店の規模や顧客数、お店の現在のステージに合わせて
その都度広告戦略を考えています。




そんな中、お店によって使うツールや方法は異なれど、
どのステージの販売店にも必要なスキルというのが、
セールスレターを書き上げる「コピーラーティングスキル」です。


今回、12月にクライアントの中から有志を募り
ダイレクトメールを作成する一泊二日の道場を開催します。



中古車販売店や整備工場がお店で使うダイレクトメールを作る道場です。


どのような封筒を使うか?
挨拶状はどのような文面を使うか?
商品カタログはどうするか?
オファーは何を用意するか?

二日間の全てをDM作成に費やし、顧客に送るDMキットの完成を目指します。

マンツーマンで、DMセットができるまで行います。


そんなダイレクトメール作成道場の様子を何回かにわけで公開したいとおもいます。


中古車インターネット販売成功法|中古車店や整備工場の集客をお手伝い!-drm

画像は前回行われたマーケティング手法の勉強会の様子。
クライアントの方が自社の取り組みを発表しています。