デジタルチェンジ社長ブログ ~上り坂と下り坂は一つの同じ坂~

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会社引越の功

弊社は11月より、会社を移転しました。

手狭になり、今後の採用に対するキャパシティがなくなったため、

移転しました。


移転して思うのが、移転することで新たなルールや

席配置による新しい雰囲気・カルチャーが生まれ、

今までの自分たちが持っていなかったものが生まれるという功が

あるということ。


あまり企業カルチャーを変えるためだけに移転するというのは聞いたことが無く

やはり、何かしら機能的な理由(拡張、縮小等)が移転の理由になると思います。


しかし、企業カルチャーの見直しと再定義という観点で移転というのも

ありなのではないかということを今回の移転で確認しました。


でも、なかなか移転費用払って企業文化を醸成しましょうというのは

難しいかもしれませんね。


やはり、会社を伸ばし都度大きくしていくことで、その規模に適する文化というものを

考え定義していく行為が健全なのでしょう。


次の拡大移転が出来る希望を持ちながら、マーケットへの真摯なサービス提供をしていこうと思います。


お久しぶりです。

なんだか、ブログのほうは書かずにFBばかり更新していました。


ですが、最近しっかりブログで情報配信していかねばと猛省しています。

それは、会社も順調に伸び採用を積極的に行っている中で、

古い内容にも関わらずブログを事前にチェックをし、

準備をしっかりして面接にきて頂いている方が非常に多いと感じたからです。


来期からの更なるサービスの強化、結果へのこだわりを具現化するためには

現在行っている採用はとても重要な要素です。


前回のブログ書込みから、どれぐらい経っているか分かりませんが、

名古屋にオフィスができ、豊橋に配送センターができ、

国外の企業と提携したりと、スピードを緩めず拡大してきました。


ウェブマネジメントという、他社にはないサービスで邁進していく我々は、

唯一無比のサービスに磨いていく優秀なメンバーが必要です。

そんな想いからブログを再び書くことにしました。



財布の中と心の中

最近、何かを買おうとすると財布の中にお金が入っていないことが多々ある。。。

学生時代ではないので、引き出すお金がないわけではない・・・そうなると何でなんだ???と考える。


そうか・・・電子マネー。。。


電子マネーの存在により、現金の存在そのものに対する関心が薄れることが多くなった。
いったい、財布のなかの現金額は電子マネーの存在によって、どれだけ減ったのか・・・
今後どれだけ減るのか・・・


元々は当人同士が等価価値で成立した「物々交換」が、物ではなく「貨幣や紙幣」」と「物」との等価交換を成立が可能になり「お金」と呼ばれるようになる。


その「お金」が今度は「データ」と等価交換するという。


自然に感じているかもしれないが「電子マネー」はお金の制度に匹敵する、人類史上大きな出来事の一つである。


今後もこういった歴史的な人類の変革が、コンピューターが発明されたことで、再び起こる可能性がある。

それは「便利に」に「楽に」という人間のあくなき性なのだろう。


でも・・・その変革も全てが正しい方向ではないかもしれない。

例えば、メールという電子ツールで伝えても「感情」との等価交換にはならない。
声で言葉で伝えることさえ「心の中」との等価交換にならないことも多々あるのに
メールで済ますという若者が増える今、


私たちは人類史上大きな失敗をしているのかもしれない

激論と興奮!

昨日、ロッテ渡辺俊介と食事。
野球オタクの僕なりの統一球への考え方、WBCへの考え方など色
々激論を交わしました。

そのなかでどうしても聞きたいことがありました。

それは「育つ選手、育たない選手の差は何か?」という話です。
企業にはドラフト1位、2位という形で人材採用するスキームはあ
りません。しかしプロ野球は採用に「強い順位付け」があり、1位
採用は必ず活躍するかと思いきや、そうでもないというのが何故な
のか知りたかったわけです。

俊介から聞いた良い話、考え方は積極的に会社に取り入れていこう
と思います。異業種の頑張っている人の話はとても興奮しました。
。。

興奮といえば・・・

俊介が「あすかさん、紹介する」としきりに言っていたので、誰か
わからず悶々としていたら、
おいっ!ライオネス飛鳥じゃないか!大ファンだったんだぞ、クラ
ッシュギャルズ!!!!

ということで何故か、渡辺俊介とライオネス飛鳥さんと私という3
ショットで写真を撮らせて頂きました。

ありがとうございます!

デジタルチェンジ社長ブログ ~上り坂と下り坂は一つの同じ坂~

人口70億突破!

10月で世界人口は70億を突破しました。突破ということは「増えている」ということになります。日本では少子化など人口減少という試算が出ているので、日本は減り世界は増えるということになっています。


われわれインターネットサービスを提供する会社にとって、対象顧客数というものは非常に重要です。なぜかと言えば、人口以上の対象顧客は存在しないからです。UFO乗っている人にサービスできればいいですが(笑)・・・


冗談はさせおき、対象顧客数(人口)×所得がBtoCにおいては最大マーケット規模になります。またBtoBにおいても人口が少ない地域では多い地域より活発になることはありません。


われわれが進む道はおのずと見えています。国外マーケットです。当たり前ですが、こういったニュースを見ると、ますます感じます。


減っていくマーケットに集中するだけでなく、増えていくマーケットの声を聴きサービスの種を作らなければなりません。


2014年中に国外収益を得るというミッションを持っている弊社は、まだまだ日本国内でも未熟な企業でありながらも、来年から徐々に国外サービススキームを構築します。


インターネット最大の魅力は小さな資本で対象顧客を最大化できることだと思います。

TPPでなんやかや言っている日本は、関税がかかっていない、国外との規制がほとんどない産業「インターネット」で島国根性丸出しの「自己規制」をしてしまっているのだろうと思います。

adtech総括

adtech tokyoに2日間行きました。

今年はやはり、ソーシャルとスマートフォンのセッションやセミナーが多かったと感じました。

海外の動向など、活かせる情報が多く充実したイベントでした。


スマートフォンに関しては、アメリカは日本より半年から1年進んでいるというデータを

出していたセミナーがありました。

現在アメリカはモバイルのスマートフォン率が36%だそうです。


来年ちょうど日本がそれぐらいになると予想されていて、なるほど!と思いましたが、

一方でアメリカでは日本のほうがモバイルスキームが進んでいると考えているという話もありました。


日本のモバイルビジネス事例を披露してくれ、と海外では言われるそうです。

確かに、フィーチャーフォンでの進化ぶりはガラパコスな状況だけあって、ある意味独自で世界と連動せずブラッシュアップされてきたため、返ってそれが新しい場合があるだろうと感じました。


さて日本のスマートフォンビジネスはどのような進化を辿るのか・・・


デジタルチェンジはどれぐらいスマートフォンビジネス進化させることができるのか?

デジタルチェンジはどれぐらいユーザーのインサイトとリンクできるのか?


スマートフォンにおける考え方は、これから真価が問われます。

電車スマートフォン率

今日、電車に乗っていたら前の席の7人のうち


2人スマートフォン 3人フィーチャーフォン



という状態で利用してました。

ふと僕が座っているほうの7人を見ると、


3人スマートフォン


という状態でした。


年齢が高くなると、やはりフィーチャーフォンであると思います。

しかし、スマートフォン率は急激に高くなってます!

これから年配の方もドカッとスマホになると思います。


それと・・・


山手線トレインネットおもしろい!


山手線の1編成内にWi-Fi(無線LAN)のアクセスポイントを設置し、

スマートフォン利用者に向けて情報配信サービスを行うというサービス。。。


なんていってもスーパーリアルタイムな情報が見れる。

ホント、駅とスマホの表示情報がリンクします。


弊社のクライアントさんとも連動しそうな感じです。


今後どういうサービスに展開していくか楽しみです。


猿の惑星ジェネシス

やはりWETAデジタルはすごいなぁと感じました。


WETAデジタルとはあの「ロードオブザリング」の監督ピータージャクソンが設立したCGなどを扱う

デジタルクリエイティブ会社です。

アバターのジェームスキャメロン監督もロードオブザリングの滑らかで感情豊かなゴブリンを観て、

アバターが実現できるのではないかと思ったというぐらい、優秀な会社です。

なのでアバターもWETAデジタルが携わってます。


この会社なんとニュージーランドの会社です。人口が少なく地理的に北半球からは遠いにも関わらず、こうした世界的な仕事をできるのは、やはり「デジタル」であるからでしょう。

高速のインターネット環境を結べることで、創ったデータを世界中どこからでも確認できる。また、撮ったデータを

世界中どこからでもWETAに送ることが出来る。


「やはりデジタルは世界を共有できるんだ」と映画の感想もさることながら、インターネットの可能性に

改めて胸躍る気持ちになりました。

stay hungry stay foolish貪欲であれ、愚かであれ

スティーブジョブスが亡くなり、スタンフォード大学での講演のときの言葉
「stay hungry stay foolish貪欲であれ、愚かであれ」 がテレビでも放送されネットメディアでも話題になりました。
僕は会社を創る3年前にこの演説を知り、youtubeで観た創業当時「グッと」心に響いたことを覚えています。


その「グッ」はstay hungry stay foolishの言葉だけではなく、


"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?"
今日が人生最後の日であったとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか?

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.
Don't be trapped by dogma - which is living with the results of other people's thinking.
Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice.
And most important, have the courage to follow your heart and intuition.
They somehow already know what you truly want to become.
Everything else is secondary.

みなさんの時間は限られているので、誰か他人の人生を生きることで時間を無駄にしてはいけない。
定説の罠にはまってはならない。定説とは他の人々の思考の結果に従って生きることです。
他人の意見という雑音に、あなたの内なる声をかき消されないようにしてください。
そして最も重要なこと。
それは自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
心と直感はあなたは本当は何になりたいのか既に知っています。
その他すべてのことは二の次です。


という言葉に響きました。
そして思います。


あれから3年、僕はどれだけ直感に従えたのか?
あれから3年、自分がなりたいことを押し殺し、時間を無駄にしなかったか?


これからの自分に強い勇気をもらった、スティーブジョブスの死でした。
ありがとう。

インターネットで進化したこと退化したこと

インターネットは人間にとって画期的な仕組みだ。


・インターネットではピンポイントで欲しいものも買えるようになった。

・インターネットではピンポイントで知りたいことが、知れるようになった。

・あの店はおいしいのか、食べてみたことのある人を友達で探す必要が無くなった

時間も距離も知識力などすべて変えてしまった。

文明進化としては、もしかしたら古代換算での何100年分を進化させたかもしれない。現代は「何かを取得使用とする場合、無駄な工程を省いて最短でたどり着く」ようになった。


進化するということは、人間が潜在的にそれを望んでいたということである。

「簡単に火をおこす」「足で走るより速く」など、潜在的能動が現代まで多くの進化を繰り返した。


これは進化だが、一方で退化であると考えざるを得ない。。。


なぜか?

それは・・・次の書き込みで。






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