というわけで先週に引き続き東京での姫のFCイベントに参加。
会場は改装して10.01にリニューアルオープンしたばかりのC.C.Lemonホール
(旧・渋谷公会堂)。会場到着が16:25だったので既に待機列は捌けておりすんなり入場しましたが、物販のうち「ロゴのつづりが間違っている」トートバッグとストラップはSOLD OUT。まあどちらも大阪で入手しておいたから良しとするか…と思いつつ「のれん」のみ購入。
なお、ガチャガチャは数回回しましたが、バッジ・タオルがダブったので終了。\3200というチケットでは大して利益が出ないでしょうから(グッズ及び)ガチャガチャの売り上げで補填しようというのは、戦術としては正解。ついでに「全部でXX種類!」とか色々煽り文句をつけるともっと釣られる人が出たかもしれません(ぉ
座席は大阪と同じく全席指定。管理人は通路席(横or前が通路)大好き人間ですが、この一年間FCからの通路席配給が8割を超えています。
画面や舞台上にはMellow Prettyの旗と「FAN CLUB EVENT 2006」という画面が映り、ピンクの照明でライトアップされておりました。開演までの間、場内を流れるのは姫のお歌。
開演はほぼ定刻の17:03。まず「ねぇねぇお兄ちゃん~ネットで共有したらいけないんだから。妹としてそんなお兄ちゃん恥ずかしいから絶対にしちゃダメだよ。」という妹風みっしーの注意事項が流れます。声色変えていたので最初みっしーだと気づきませんでしたが…。
そしてOPフィルムに『Little wish』のclub mix ver.映像が60秒ほど流れた後、姫ご降臨。大阪と同じ、黒のブラウスに綺羅綺羅と光る色とりどりのスターマークの付いたスカートという服装。
「広い! 2Fまでぎっしり!」
「Mellow Pretty FCイベント。今年は2回ということで先週は大阪でした」
「来た人、ネットで情報掴んでいる人とか」(会場笑)
で、改めて自己紹介「司会の三嶋です」には「みっしー」という野太い声援が。
続いては「我らがゆかり姫でございます」ということで「ゆかりん」コールが。そういえばいつからか「せぇ~のっ、ゆっかり~ん」ってコール、やらなく無くなりましたな…。
なお、進行については「基本的に割りと大阪のなぞりです。でも東京にしかないものも用意してます」とプロデューサー発言がありますが、すぐさま
「みっしーの悪い癖だよ。期待を煽るようなことを言う。大阪と変わらないから。みんな期待しすぎだから。大阪にマスゲーム追加されただけだから」と姫のフォロー。しかしマスゲームの不評ぶりを気にしてか「東京はマスゲームしかやらないよ?」
マスゲームネタについては継続参戦をしていないと理解できない振りではありますね。
「体使う企画とかあるって聞いてるやろ」これに客席から声が上がりますが「1Fを拾わないで。2Fを見て、2Fを」
というわけで、一つ目は「毎年やっているけど好評か不評か分からない、ゆかりんがズパッと答える」コーナー。
#1生お姫様の秘密
質問にズバズバ答えていこうというコーナーですが、始まるや否やどんどん袖に寄って引っ込もうとする姫。
「何で逃げるの?」と咎められ「大好きだよ、このコーナー。すごいすきー」と低音でやさぐれます。
①結構自炊しているみたいですが最近作ったものは? ちゃんと作れましたか?
質問者が不在と知るや、「じゃあ答えないでおこうよ」
「自炊している」という情報源は?「ネット・日記」に、「情報操作ですね」というみっしーのツッコミが鋭い。
「一ヶ月に一回くらいは作ってるよ。まあ、しない月もあるけど」というわけで「結構自炊をしている」と思っている質問者は「騙されている」と。
もっとも、最近、アスパラとチーズを牛肉で巻いたものをDSお料理ナビで作ったが、量がすっごい多くなってしまった。ホタテとブロッコリーのチーズ焼きは断念してホタテのバター炒めにした。余ったブロッコリーはシチューに入れた、とのことでそれなりにお料理はしている模様。会場からも感嘆の声が上がりますが、シチューは出来合いの品疑惑が。
「そうそうオリジンとか。ウソ、本当は作った。固形の奴をドボドボ入れれば、塩コショウダバダバ・ドベドベと入れれば出来る」。擬音だらけで何の料理が出来るか不安ですな。
作ったかどうかの証拠は「写真、いくらでも偽装できるか…」
「(ネットで)拾ってきていい? 上沼恵美子的な…」とのことで真偽のほどはつかめぬまま。
ちなみにこれから挑戦してみたいのは「長いテーブルに、ガラガラと(ワゴンを)押してきてカパッと蓋を開けて出てくるローストビーフみたいなの」を「買ってきたい」とのことでした。
②パチンコスロットの怪盗天使ツインエンジェルの声を当てていますが、ギャンブルをやる人間は好きですか? 返答次第では足を洗います。
既報
どおり、10.01の新台入替からホールに出ているツインエンジェルのネタ。もっとも回答としては「ギャンブル、どうでもいい。そんなの個人の自由じゃん」
弟が毎日ずっと行っているとしても「勝ってるか負けてるかによるよ。ウチの弟、刺さってるの読めるかもしれないし」
せめて命釘くらいは読めないとパチンコはダメかも。スロットはリールを覚えたり目押しですかなぁ。
なお質問者は「今日打ってきて3万勝った」とのことでしたが、みっしーも「昔やってたけど止めた。(金銭)感覚が無くなる」「何の台? 中森明菜?」
まあ、「自分の人生だから自分で決めなよ」という答えが一番無難かなぁ。
③今年の夏、一番の想い出は?
質問者の想い出は「ゆかりんと2回も握手できたこと」と聞いて、「じゃあ、ゆかりもそれで。2回も握手できたことが思い出になりました」と可愛く回答。
もっともみっしーの「海行ってない。プール行ってない。皆と会ってばかり」には早速食いついて
「あれ、握手会4回の内、仙台には来なかったよね? なのに皆とそんなに会ったの?」とわざとらしく不審がって見せた後
「あぁ…。あぁ…。」と腑に落ちた風を見せます。
多分「キングレコード所属:三嶋章夫」にとって「本国の姫」たる水樹奈々さんのツアーのことを当てこすっていたのかなぁ(笑)。
というわけで次の質問に行きますが、「次の質問は不愉快にならない?」と牽制。
④肩こりにハリは効きますか?
「効きません」と即答。
「ハリ、関係なかった。打ち損。筋肉が無いから肩が引っ張られてニャンニャンニャンニャンで痛くなる。だから治し甲斐が無いと言われた。」名古屋公演
のMCでも出た話ですな。
ハリを打たれる時の感想を聞かれて「面白いよ、泣くよ、号泣。気持ちが悪いの。トントントン・カンカンカンと入っていくのが怖い。今、地震が来たら死ぬなぁ、とか。」
で、筋肉をつけるため「地味に壁押しをしてくれと言われてるけど、どうせ過酷なことは出来ないわよね」と。
ここから、先生のツンツンぶりの話になり「『立ってみて、まっすぐ! まっすぐ立ってって言ってるじゃない?』でジロジロ見て『…ふっ』と笑われるの、どんなプレイなの?」、「『しょうがない娘ね、筋肉が無いのね』、『長い間は立ってられないでしょ。歩くのも無理か』」と。
流石に「ライブとかやってんのにな」、とみっしーのフォローが入ります。
「みっしーも行ってみて。ずっと視姦されたらゆかりと同じ症状」という危険発言で盛り上がる客席。
「ソコソコ盛り上がりました」ということで次のコーナー。
#2大運動会
「ネットつなぎっぱで運動をしない、ハリの先生に視姦されているゆかりんと」
「そんな何度も視姦視姦言わないでよ」
という掛け合いから始まった、C.C.Lemonホールで大運動会を開こうという企画。注意事項をみっしーが読もうとしますが、
「妹っぽく読んで~」
「あんな辱め」
「『ね、お兄ちゃん』をつけて」
「キモイ」
「そんな、キモイことは分かってるよ」
後押しするが如く大みっしーコールが沸き起こるものの「生はキモイ、ごめん。流すから」と頑ななみっしー。安売りしないのが味といえば味です。
ルールは大阪と同じで、客席を白・黄・青チームに3分割し、競技毎に各チームの代表選手と姫チームが競争して得点を競い合うというもの。全部で4種目行い
1位:5ポイント、2位:3ポイント、3位:1ポイント、4位:0ポイント
で合計得点を争いますが、優勝チーム全員には「I LOVE YUKARI」、「にゃ」、そして姫の自画像が描かれた黄色の缶バッジをもらえるというもの。なお、チーム分けは座席番号で行われ
白組(Aチーム)座席番号:01-16
黄組(Bチーム)座席番号:17-34
青組(Cチーム)座席番号:35-55
となりました。
競技は「玉入れ競争、DSテトリス対決、綱引き対決、パン食い競争!?、空き缶積み対決、借り物競争」の7つの中から姫がくじを引いてランダムに決めていくという形式。選手もその都度入場チケットの半券で抽選で選ばれるシステム。
①DSテトリス対決
「何か仕組まれてるみたい」な競技順でしたが、大阪と同じくテトリスでスタート。なお「ゆかりん一人では心もとないので」と前振りがあるや「おぉっ、おぉっ」と盛り上がる会場。
これには「皆、ネットの見すぎだよ。共通一次じゃなくてセンター試験の答えにも多数登場しています」とみっしーも苦笑気味。
そして「サンライズ」のテーマに乗って、サングラスに缶バッジをつけたスーツ姿、白手袋着用という怪しげな外人助っ人ボブ-BOB-が登場。いかにもラッツ&スターという装いですが、「先週いたボブより黒い。雨だったのに焼けた。日本にいたので新しい言葉を覚えた」とのこと。
インタビューには「ゆかりん、ギザ、カワユス」と回答し、「ゆかり、カワユス」と喋っていた大阪と対比すると「ギザ」が語彙に加わったようです。これにはみっしーも呆れて「絶対仕込んでるでしょ」。
さてA・B・Cチームの選手(各色の体育帽は記念に贈呈)ともDSテトリスをプレイしたことがない、ので一回目は慣らし運転。このテストプレイはボブに代わります。
隙間だらけのボブの画面を見て「何、あの隙間産業的なの」と文句を言ったり、プレイ中のCチームの選手に膝カックンを仕掛けようとしてかわされ、「今スッゴイ勢いでかわされたよ」と泣き言を言ったり、といたずら姫の本領発揮。選手も、せっかくだから受ければ良かったのにねぇ。
いよいよ本番では「家じゃないんだから」と窘められつつ床に座り込んでやる姫。流石の腕前を見せ、
1位:ゆかり、2位:青、3位:黄、4位:白という結果ですが、「空気的にはどうかな」と言われ「なんでなんでなんで」と連呼。
②綱引き対決
これは新顔。トーナメント形式になっていますが抽選の結果、
1st STAGEで、黄VS青
2nd STAGEで、白VS1st STAGEの勝者
決勝戦は、姫VS2nd STAGEの勝者
に決定。黄色チームの選手は1名女の子だったのですが、短いフレアスカートだったので、「見えない」ようにグッズののれんを腰に巻いたり工夫しますが、あまり長さも変わらず結局外しました。
しかしながらスタッフ任せにせず自分で色々巻いてあげる姫の気遣いが垣間見えた瞬間でもありましたね。
1st STAGEは、「見せ場を作ってもらった」カントクと姫が黄に加勢した甲斐もあって長期戦となりましたが、結局は青の勝利。青の選手が「結構疲れた」ため、客席からはメンバー交代を求める声も上がりますが認められず。
休憩がてら、みっしーが「何がオモロイの」とぼやきつつも「回ってー」に答えて綱の上で一回転したり、と時間つぶし。息が整ったところで2nd STAGEへ。
しかし、やはり体力的なハンデか2nd STAGEは白の勝利。
いよいよ決勝戦ですが、「やったー弱っているところをやっつけるんだね」とシード扱いに余裕を見せる姫。もっとも綱引き中に転ぶ危険性もあり「事務所的には大丈夫? △? ×? (マネージャーの)八巻さん的には×」とのことでボブの奮闘に期待が寄せられましたが…。
結果は白の秒殺勝利。引っ張られた勢いで転倒した姫も巻き添えを食って、「ゆかり、転んだよ」と泣きモード。
というわけで結果は、1位:白、2位:青、3位:黄・姫、という裁定。
本当だったら2位なのに格下げになった姫は「やっても点が入らないんじゃ、もうゆかりやりたくないもん。それもこれもボブが負けるから。手袋してるから? 知らんわ! なら外せよ!」ときついダメ出し。
③空き缶積み対決
「大阪では大不評だった(?)」空き缶積み。350mlの缶を使って20個速く積み上げたチームが勝ち。あるいは制限時間1分以内で高く積み上げられた方が勝ちというルール。20個積むのは至難の業なので、要は終了時点でそれなりの高さのタワーが出来上がっていれば有利。コーラライトが積みやすいことが実証されていますが、
姫:コーラライト、白:なっちゃん、黄:烏龍茶、青:午後の紅茶という配置。
その甲斐あってか 姫:15、白:8、黄:0、青:6の積み上がりなので、 1位:ゆかり、2位:白、3位:青、4位:黄という結果。終了直前に崩れた黄・青と、手堅く低めで抑えた白との間で明暗が分かれました。
ここで途中経過が発表され
姫:11、白:8、黄:2、青:7
という画面が。しかしせっかく一位なのに声援が少ないことに腹を立てて「ゆかりは点数減らされたんだよ? 完全アウェーみたい。FCイベント止めた方がいいの?」と拗ねて見せます。
そこで、もう一回途中経過発表がやり直され
「なんと、ゆかりんチーム11ポイント~!」で大歓声。姫も大喜びで「FCイベント楽しいね。また来年もやりたいよ~!」と。お約束の掛け合いとはいえ、2000人クラスを手玉にとって遊べるのは楽しいだろうなぁ(笑)。
そして最終競技の抽選ですが、「借り物出ないかな…、借り物~!」ということで
④借り物競争
イベントの進行・盛り上がりを考えると、最後に逆転可能な「借り物競争」が来るのは仕込みっぽいですね。
「先週は大変なことになりまして、大阪でロマンスが得意な人を募ったら、物凄い数上がって全員でロマンスを始めた」のでお題を結構工夫して絞ったとのこと。
なお各チーム二人の選手が、「お題」に合った国民さんを客席から連れてくるという借り「者」競争ですが、一人連れてくると2ポイント、すなわち人数を集めれば集めるほど逆転の可能性が広がるというルール。但し該当する人には後で答え合わせをするので、「不正をしたらゼロ点」と。
逆に言えば相手チームに勝手に紛れ込んでおいて足を引っ張るという作戦が使えなくもないわけですが、きっちり「関係無いのに上がってくる人がいるじゃん」と牽制する辺り、事前にきちんとシミュレーションしてどう注意すればよいかを準備していたであろうことが窺えました。この人数規模のイベントになると統制を厳しくせざるをえないのでしょうが、なおかつ素人をステージに上げることによる危険性も伴うわけで、スタッフ的にはかなり気を遣ったんじゃないか、と思われます。
お題の方は各チームがランダムに引き、客席からpick upするというもの。ここでも大阪と同様に、開始と同時に一目散にステージから後方席、そして2階席へと向かった姫のふぁんさんに対する思い遣りが見て取れます。「後方支援席」と嘆いている国民のための特別サービスですね。
なお、結果は、1位:白(18名)、2位:青(11名)、3位:ゆかり(10名)・黄(10名)。
各チームのお題は、ゆかり:お好み焼きゆかりのレシートかカードを持っている人、白:DS Liteのピンクを持っている人、黄:ぴったり17歳の人、青:ふぁーすとライブのグッズを持ってきている人、でした。
答え合わせの際には「ゆかりも88年?89年?生まれ」と17歳ネタを使うも、あっさり「ゴメン、76年生まれ」と翻す下りも。
ちなみに、管理人はAチームだったのですが、もしやと思って仕込んでおいたピンクのDS Liteが役に立ち、ステージに上がれました。チームの勝利に貢献できてラッキー。
というわけで最終結果は
姫:31、白:44、黄:22、青:29
と逆転で白チームの優勝。「イベント的には空気が読めた結果でありがとうございます」とのことでした。
ここでボブは退場し、姫も「お着替え」。その間を埋めるのは
#3第一回センター試験
「つなぎじゃないよ、メイン企画」とのこと。
事前に回収された解答用紙を全部checkし、その中から面白い解答を提示しつつ、最優秀解答者には姫のサイン入りTシャツが送られるというコーナー。
お題は
第1問:ゆかり王国の名産品
第2問:ゆかり王国の国旗
第3問:ゆかり王国の薬品に含まれるのはやさしさ以外に何?
第4問:ゆかり王国の伝書鳩の絵とニックネーム
でしたが、まずは模範解答ということで姫の解答が発表に。
1 :EVAって書いてある傘(APO不可)
傘の柄のマークのことらしいです。
2: 鳩の落書きに「しばらくお待ち下さい」という待機画面のような旗
3 :はと麦、ゼンマイ、月見草、爽健美茶 ドクダミ、はぶ茶、プーアル、爽健美茶
ゼンマイは玄米の間違いと思われ「不適切な成分が」
4 :「HATOOさん」というキラー・カーン(元プロレスラー)のようなおっさんの鳩
ちなみに東京近郊担当らしいです。
さて、国民の提出した優秀解答ですが
1:
専用ブラウザ
皆、そこそこでずば抜けたものが無い。
2:
シンプルにorzの旗。
ピンクの背景に本物のメロンの皮を小さなメロンの形に切り抜いて貼ったもの
ウサギを抱いている姫の絵「好きに顔を描くと楽しいです」とのことで「国旗じゃない」と突っ込まれつつも上手な絵でした。
3:
それくらいググッてください!
浮気抑制成分
共に同ネタ多数。「浮気抑制成分が何か、が大事やな」
4:
SDっぽいゆかりに似た鳩
鳩山由紀夫衆議院議員のプロフィールと顔写真。吹き出しで「私が運びます」という公約付き
類似品として鳩山邦夫議員のプロフィールと顔写真
ここでも一発ネタが利いたせいか、「鳩山由紀夫」を出した国民さんが最優秀解答者に。流石にネタ職人さんの出す物はレベルが違いますねぇ。といったところでセンター試験の答え合わせは終了し次のコーナーへ。
#4アコースティックライブ
やはり大阪と同じく背中の開いた黒のワンピースに裾は白のフリルという装いで再登場の姫。
『童話迷宮』
『デイジー・ブルー』
一旦MCを挟み、「(借り物競争の時に)走ったのはいいんだけど、『お好み焼きゆかりのレシート持っている人』って叫んで心拍数が上がった」、「コンサートで皆が『FuFu!』するゾーンがあるじゃない。『みんな大好きゾーン』って呼んでるんだけど、3曲続くと息も絶え絶え心臓ドキドキになる」、「そのまま着替えをして、左手のお姉さん指をニギニギすると上がらないんだけど、一回上がったら下がらず、今もドキドキしてるんだけど…、アコースティックのコーナーです」と。
喋り方からして、相当緊張していた様子が窺えました。ちなみに『みんな大好きゾーン』という呼称は初披露かな?
アコライブについてはそこそこ需要があるのか「アコースティックライブをやってみては?って、『はてな』とかに書いてるけど、絶対やったら寝るって」とのこと。
そんなに枚数は捌けないかもしれませんが、曲が溜まってきたらアコースティックアレンジのみを集めたアルバムとか出してくれると嬉しいかもです。
そして最後の曲は
『miss you』
でライブは締め。
この時点で19時となり、そろそろ終了へ。
「毎年いろんなことをやっていますが、今年は運動会。去年は伝言ゲーム。もっと面白いものがあるの…マスゲーム」
「来年ももちろん大マスゲーム大会を」
しかし不評ぶりにおかんむりで、「東京は9人くらいで、今盛り上がった人達で」と。
他にも色々と告知。
「跳びたい人、騒ぎたい人には再来月、クリスマスイブイブにパシフィコ横浜でライブをやるんですが、FCの人がいっぱい応募していて、皆FCに入っていて良かったなって思うで」
多分FCでは落選は無さそうですが、一般分をかなり圧縮したのかもしれませんねぇ。
「FCなのに後ろだよ、もう行かねぇって人が出ると思う。だけど来てね? みんなが良いと思ってるの1-2列目だけでしょ。神席なのは」
FCイベントでの2F席へのフォロー具合を見ると、たとえ後方支援席でもがっかりしないで欲しい、良いことがあるって思ってもらいたい、と考えているのがよく伝わります。
また、12.20に11thシングルが出るとの告知もありますが、ちょっと言い淀んだみっしーに対して
「どこの人と間違ったの? ちょっと章夫、どこの女と間違ってんの?」
と即座に寸劇仕立ての低音で凄むツッコミが絶妙。
なお題名は『プリンセス・ローズ』フライング込みで中3日で12.23のライブに間に合うようです。
この間、背後では椅子が並べられており、「あれあれー後ろに椅子があるよ」ということで
「2000名のメロブリ会員が集まっているのですが、全員と記念撮影をやります」
一度に50人くらいずつ撮りますが、写真は「いつからこんなに太っ腹になったんだ、全員に郵送されます」とのこと。
ちなみに、本来の座席と違うゾーンで写っても届かないわけで
「ブロック化してるだけでリストを作ってるわけじゃないんで、座席が違うと届きません」
と姫から注意。
大阪公演の直後に2chの姫スレッドで「メロプリ側が集合写真を餌に会員番号と顔写真の対応表を作ってる」という「なんとも」なカキコがありましたが、それを意識しているようにも聞こえましたなぁ…。
さて、管理人は例によってイベント中は着なかったものの、せっかくの集合写真なので「正装」。
「あー『センセーさん』だ~」と拾ってもらえたので、ゲーマガの野原たんに晒された
ことだけお礼を言っておきました(笑)。同じ列に大阪で帰り際にお話しした若人さんも居らしたり、で、なんつーか世間は狭い(汗)。
撮影後は流れ解散ですが、忘れずに勝利の証をGET。ガチャガチャの缶バッジも含めてなんか増えたな。
それにしてもあっという間の2時間で、姫のことを大好きな国民が集まってまったり遊ぶという企画としてはかなり練られており、十分合格点でありました。去年・一昨年は段取りの問題もあってちょっと間延びした感じもあったものの、今回はメモを取りつつ壇上に上がったりしたせいもあってか大忙しでした。
なお公演終了後は、皆で集合してGOLD RUSH
でお食事。ネタは何かというと小部屋でも時々話題に出てくる「1ポンドハンバーグ」であります。会場のC.C.Lemonホールからは徒歩で5分もかからないという近さ。
管理人はチーズ好きなので全部チーズバーグにしようかと思いましたが、止めておいて正解でした、…結構重たかった。しかし5人中3人が1ポンド、2人が300gということで、都合2kg弱の肉をたいらげているのもどうか、と。しかもその後喫茶店に入って、皆ケーキセットとか甘味頼むし(含管理人)…(苦笑)。