羊飼いの戯言

羊飼いの戯言

作品の感想や雑感をつらつらと述べたblog

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【田村ゆかりイベントレポート】 2006-2011の過去イベントこちらの一覧 から


【参加予定イベント】
・田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*
 2024.09.03(火)千葉・浦安市文化会館 大ホール
 2024.09.07(土)東京・有明ガーデンシアター
 2024.09.08(日)東京・有明ガーデンシアター
 2024.09.18(水)栃木・栃木県総合文化センターメインホール


 08.31深夜の放送なので、岡山公演を終えて松山公演へ向かう体で話していますが、実際には台風10号の影響で岡山・松山公演は延期(場合によっては振替がきかず中止もあり得る)になりました。2023年のツアーでも岡山公演は開催がギリギリでしたから、なんとなくいわくつきの場所になってしまったような。そして愛媛県には行ったことがないと楽しみにしていたにとって松山訪問がお預けになりましたが、何とか振替が設定できるとよいですね。宇都宮公演のように平日の地方公演が千秋楽になったらどんな雰囲気になるか興味深いものの、をはじめとする演者やスタッフのスケジュールの都合もあり限界があるでしょう。

 それにしても台風10号が発生してから進路予想を追っかけてはいましたが、ここまでゆっくりしか進行しない台風は久しぶりに見ました。09.03の浦安公演の日もにはなりそうですが、当初管理人が予想していた東日本来襲の時期より一週間も遅く来る感じになりました。
 の目が悪いのは昔からで、プライベートでは眼鏡を使っていることを明かすものの、そのビジュアルを公にするのに時間がかかりました(確か『声グラ』で眼鏡姿のグラビアを出したのが初出だったような)。でも最近は更に視力低下が進み、小さな活字を読むのに苦労するので眼鏡、特にハズキルーペを愛用しているとか。その流れで目に良い食べ物として最終的にブルーベリーの話になりましたが、管理人はブルーベリーが大好きなのと自宅の近くにブルーベリー狩りができる園がたくさんあるので毎週のように足を運んでいます。毎回500-1000gもらってくるのですが、一粒一粒ちょこちょこと食べるのではなく、口の中にたくさん頬張って噛みしめて口中に馥郁とした甘酸っぱい味と香りが広がるのを堪能するのが最上の食べ方だと思っています。ベタにヨーグルトに混ぜたりするのも捨てがたいですけどね。
 最後は幕間の映像でもネタになったアルフォート愛について語っていますが、確かに結構色々な味が出ているのですね。見かけたら一つずつ買うようにしていますが、半月経つもののランキングに出てきた6種類のうちクラウンメロン味は確保できないでいます。通販で買えばいいのですが、10箱1ロットからの注文ですしそれほど大量にはいらないんですよねぇ…。

 今年が『ときめきメモリアル』発売30周年ということで5月にライブがありました。管理人はのツアーを控えていたこともあって参加は断念していたのですが、そこで噂されていたように、Nintendo Switch版としてリメイクされ2025年に発売されるというニュースが入ってきました。

 管理人が『ときメモ』に出会ったのは大学入学してからで、セガサターン版・PS版ともに購入してやりつくしたことをよく覚えています。後にと出会うきっかけとなる『ときめきメモリアル2』(なにげにこれも25周年)や『ときめきメモリアル3』までカウントすると、高校生活は数百年に及ぶのではないでしょうか(笑)。ちなみに初代に関しては全くの初回プレイで藤崎詩織のハッピーエンドを迎えたのはちょっとした自慢です。全能力値をあげようとすると色々な女生徒と知り合う(登場させてしまう)ことになり、後半爆弾処理で手数を取られる羽目になったものの、無事に伝説の樹の下に辿り着けた時は安堵感を覚えたものでした。

 『ときメモ』は本編の育成システムの出来の良さ(『ウマ娘』でパクられたという裁判もあったような…)や各種イベントのアイデアの豊富さ(昨年、奈良公園に旅行した時も鹿と対決したくなりました)もさりながら、ドラマシリーズ、ぱずるだま、とっかえだま、クイズしよ?、などのスピンアウト作品もいずれも何度も遊んでしまう良い出来でした。管理人の実人生にも影響を与えていて、娘の名前もときメモのとあるキャラクターが名前の原案になっているくらいです、ほえー(←ヒント:中の人つながり)。

 ファーストのリメイクも大歓迎なのですが、出来ることなら『2』をリメイクしてほしい所です。管理人をと引き合わせてくれた作品という意味でも人生の分岐点になった作品ですが、幼年期のイベントが高校生時期の伏線になっていたり、主題歌への入りの演出が神がかっていたり、今も内容を鮮明に思い出せます。そういえば、「(白雪)美帆と真帆の胸部陰影での見分け方」をネタに、先輩とコピー本作ってコミケで頒布したりしましたな…(遠い目)。引っ越しの際に『奥から出てきた』ので一部だけいまだに手元にありますが、今読み返してみても良い意味でオタクらしさ満開の細かい作り込みが素晴らしい出来(神は細部に宿る)だったりします。

 何にせよ、まだ発売日も決まっていませんが、是非計画がとん挫することなくリメイクを出してほしいものです。

 土曜日は朝から夕方まで通し営業なのでまともに昼食をとる時間がないのですが、合間に胃袋に入れて血糖値上昇を図るための材料として、推奨の窯焼ポテトを愛用しています。もっとも入荷が不規則なので月に一回巡り合えるかどうかですが、それでも職場の近くのローソンが仕入れてくれるのが有難いところです。

 

 推奨と言えば、サーティワンアイスクリームの大納言あずき味。ごく稀に娘を連れていきますが、管理人が頼むのはこれ一択。子ども達にはチョコレート味とかストロベリー味とかポケモンコラボの商品とかゴテゴテしたものが人気なようですが、大納言あずきはシンプルな味付けで十分美味しいですね。これが商品として消えないのは年輩層に人気だからという説がありますが、確かに年を取るとこってり濃いものはあまり受け付けなくなってきた感があります。

 

 久しぶりに名古屋に足を運んだ際、何かしら名古屋飯を食べようと思いましたが、『味仙』は東京に進出しているし、鰻は最近複数回食べているし、で結局新幹線ホームにあるきしめんの『住よし』に落ち着きました。決して高級品ではないですが、新幹線乗車の直前に5分程度でさっと堪能できる手軽さが魅力ですね。

  

 放送日は08.24なので間もなく夏休みが終了するタイミング。最近は二学期の始業式が09.01ではなく前倒しで8月中から始まる地域もあるようですね。
 冒頭から暫くはサブウェイの話。病院の帰りなどでコンセントがある座席を確保したい時など「意識してサブウェイに行くようにしている」と言っていましたが、野菜を多くとるなど食事の改善を意識しているのでしょうか。店舗を訪れる回数を重ねるにつれ注文に慣れてきたとか。管理人はサブウェイを使うのはコミックマーケットに参加する際にTFTビルで待機している時の朝食と相場が決まっていましたが、確かに行くにつれてあの注文スタイルに慣れていった覚えはあります。もっとも、最近はコミケ自体に足が遠のいてしまっているのでとんとご無沙汰しているのですが、職場のすぐ近くに店舗はあるので久しぶりに来訪してみましょうかね。
 そしてキャベツとレタスの違いが分からないというのは以前から何度もネタになっていますね。昔ファンクラブイベントか何かで一瞬見せられた野菜がキャベツとレタスのどちらか、というクイズが出題されたくらいです。それにしても、老衰で死ぬと仮定して死ぬ直前にキャベツかレタスか問題を出されても正解できる自信がない、という場面設定はシュールですが、がふと口にした「(自分が死ぬ時)周りにいる人、誰?」という言葉には複雑なニュアンスが込められていました。通常は親族・家族に看取られて亡くなることが多いですし、の場合も弟さんや甥っ子など近い親族はいますが自身には多分お子さんがいない(実は…、だったら驚天動地)のでどうなるのでしょう。パートナーやあるいは仕事関係者に見守られながらという可能性もありますが、いずれは自分の人生の幕が引かれる時は来るのですね。

 2024年7月から新しい紙幣が発行されて少しずつ流通し始めているようです。管理人は特に意識して集めたりはしていなかったのですが、たまたま手元に集まったので並べてみました。 

  

 やはりパッと目につくのはアラビア数字の分かりやすさですね。大きさや色、手触りなど様々な感覚(モダリティ)を通じてお札の種類の違いが弁別できるように工夫されているようですが、やはり視覚情報が大部を占めます。

 管理人も仕事で用いるプレゼンテーションのフォントを少しずつUDフォントに置き換えているのですが、これはmajority/minority問わず、多くの方にとって視認性があがるのでメリットがあると考えています。ちょうどパラリンピックも開催されていますし、障碍者権利条約に日本が2014年に批准して丁度10年が経過するので、こういうリテラシーが広まると良いなぁと考えています。

 とても暑い日、まるで『ロウリューを浴びている』ような熱風が吹き付ける中、環七沿いを歩いていました。ローソンのようなコンビニらしきものを遠くに見つけてを取ろうと近寄ったものの、不思議と人の気配がしませんでした。

 よく見ると撮影用のロケセットで実際の店舗とは違うものとのこと。多分色々なドラマのコンビニシーンで使われていると思うので、今度少し注意深く見てみようと思います。

  

 ちなみに管理人が居住している地域にもロケでよく使われる建物が点在しているのですが、これは映画撮影所があるため周辺でドラマの撮影が行われるからだとか。言われてみれば「警察署っぽい建物」とかがありますが、よく「ロケできそう」と見つけてきますね。

 この一週間は
8月10日(土)新潟・新潟テルサ
8月12日(月・祝)石川・本多の森北電ホール
8月15日(木)東京・J:COMホール八王子
8月17日(土)静岡・アクトシティ浜松大ホール
8月18日(日)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
という密な一週間。更に台風が来ていて08.16は東海道新幹線が止まっているなどもあり綱渡りを余儀なくされています。は「大阪の人に会えるかな」と心配そうに呟いていましたが、暑い最中でもありの体調が持つかどうか心配ですね。でもここが終わればまた2週間空きますのでひと踏ん張りです。…まぁその後も
8月31日(土)岡山・倉敷市民会館
9月01日(日)愛媛・松山市民会館
9月03日(火)千葉・浦安市文化会館 大ホール
9月07日(土)東京・東京ガーデンシアター
9月08日(日)東京・東京ガーデンシアター
という連戦になるわけですが。松山から千葉は中一日あるとはいえセットはトラックで長距離移動をするわけでスタッフさんには本当に頭が下がります。
 

 今年の夏も例年通りの猛暑ですが、の家のエアコンの調子が悪いので点検・修理の人に来てもらう手配はしたものの、リビング以外に物置として使っている部屋にも作業員が足を踏み入れるのではないかと心配されています。昔の衣装やアイテムなどは倉庫を借りて仕舞い込んでいるという話を以前にされていましたが、直近の物などはまだ自宅に置いているようで一体「」の間はどうなっているのでしょうね。ちなみに内装工事などで他所様の家に入って仕事をする方に聞いたところ、やはりお客さんの家の中のものに触らないように、壊したりしないように指導されるとか。他人のプライベート空間に入るので気を遣うでしょうね。
 中盤で話が柔軟剤からアイスに跳びましたが、最近食べているのは『サーティーワンアイスクリーム』でも『ハーゲンダッツ』でもなく『パピコ』。しかし直前に皆にばらしてしまうとあっという間に買い占められるから嘘を言わないと…という流れがありましたので、これも本当かどうか分かりません(笑)。八王子公演二日目でのお気に入りのアルフォートランキングを作ろうという幕間映像がありましたが、その後一位のアルフォートが都内から消失したとかしないとか。この辺はユカリノミクス健在といったところでしょうか。

 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*ツアー二日目、2024.06.02(日)東京・J:COMホール八王子公演が当日の昼に体調不良で延期が発表されたのはもう2か月以上も前のことになります。後半になるにつれて密になるスケジュールや会場の予定表などから振替公演は難しいのではと思われましたが、08.15というお盆の真っただ中に設定されました。管理人は幸いにも都合がつけられたので、無事に参加してきました。もっとも、直前になって台風7号が当日参加を目論むなどダブルに祟られそうな雰囲気もありましたが、うまく一日ずれてくれました。でも08.16は結構天気が荒れそうで、17日の浜松へのセットの移動や演者の移動(これは17日当日でもなんとかなりそうですけど)が大丈夫なのか、心配にはなります。

 

 日中は日課の運動を終えて出勤し会議や仕事を終えた後、サクッと退出して八王子に移動。座席については、八王子初日は2階席でした(踊ってみた動画にも小さく映っている)が、二日目は一階席中段右寄りを頂けました。一度は『スーパーノヴァ』の演出(渦巻の中心にが浮かび上がる図)を正面から堪能したいと思っているのですが、なかなか上手く引けません。それでも振替追いチケ勢は3階に配置されていて結構見づらかったという声もありますので、十分ありがたいと思っております。それにしてもお盆とはいえ平日の夕方公演をしっかり埋めきるのですから王国民の忠誠度は本当に高いというか、ツアー全通を意気込む猛者たちの士気が高いですね。ちなみに、ベースのメリーさんは毎年この時期恒例のアニメロサマーライブのリハーサルがある(ガルーダ会長は今年は出演されないようですね)とかでお休みで『よしお』さんが代走に立っていました。この方もお馴染みですし、時には演者じゃないのに会場に来てしまい気が付いたらステージ上でスタッフと混じって楽器を触っているほどの現場に貢献してくださっている方です。そしてメリーさんからよしおさんに譜面への書き込みや細々とした(ここでが目線をくれるのでしっかり絡むこと!とか)ことまでかなり引継ぎがなされていたようで、神は細部に宿るといいますか、本当に皆さん丁寧に仕事をしてくださっているのが分かります。

 

【セットリスト】
01.Poppin' Magic
02.好きしかありえない
03.Sweet alert
04.キャラメル
05.トーキョーキャンディーガール
06.エアシューター(アコースティックver)
07.お気に召すまま(アコースティックver)
08.嘘(アコースティックver)
09.スーパーノヴァ
10.逆蜻蛉
11.null
12.You Are The World!
13.Honey Moon
14.Paradoxx.
15.Vanilla Lover
16.Wonder habit
17.期待しないで
18.La La Love call
19.Exactly
20.逢うたびキミを好きになる
(encore)
21.Only oneのあなたのせいよ
22.くちびるプラトニック
23.うらはら兎のねがいごと
 

 セットリストは水戸とほぼ同じでしたが初日の八王子と同様に『Honey Moon』を歌ってくれました(石川でも歌ったようです)。本音を言えば『ときめきメモリアル2』発売から25周年になる今年ならでは、で『Super Special Day』が聞けたら嬉しいですし、ゆかたん曲『Jealous』や『後ろから前から』(これは厳密にはゆかたんによるカバー曲)、そして『メタウサ姫』も聞きたいですが、これは逆密航する方達へのご褒美という位置づけなのかもしれません。せめてボーナストラックで映像化はして欲しいものですが、でもやはり行った人だけの特権ですかね。
 幕間の映像のバーチャルデートの行先は海でした、波打ち際でキャッチボールをするというのは初見でしたし、その後レジャーシートを敷いてまったりするというのも雰囲気があって良かったです。そしてチャレンジ映像では卓上のクレーンゲームを使ってのゲーマーぶりが披露されたり(真剣にやっているのを見て、その昔喫茶黒うさぎで披露された『火の鳥』一面のボスをハメ殺す腕前を思い出していました)、アルフォートのランキング付をする模様が出ていました。どちらも佐々木Pはいなかったので後半用に追加したコンテンツかもしれません。
 MCは、時間を意識して巻いていたのか普段よりは早口でややテンション高くしゃべっていた印象です。でも無理してキャラづくりをするより等身大でいいやと肩ひじ張らずに考えていたり、他者とのコミュニケーションが難しい似た者同士が集まるから『陰キャが多いけど、うちの国はそうやって出来ているからいいんだ』と全肯定して見せたり、そしてライブの参加の仕方もコールをしたりサイリウムを振ったり、跳んだり、踊ったり、猛者たちなりの楽しみ方もあるけど、そこまで訓練しなくても各自が思い思い自分の好きな熱量で参加して楽しんでくれればいい、他の会場も来てくれればうれしいけど、「とにかく今日来てくれたことにありがとう」と気持ちを吐露してくれたり、と良い意味で力が抜けてきた感じでした。06.02ツアー二日目で飛ばしてしまった埋め合わせに無理してでも頑張ろうとするのではなく、今のができることをちゃんとやる、そしてスタッフや他の演者、練度が上がった客席、の好きな『頭の悪いコール』で楽しい雰囲気で盛り上げてくれる客席など皆の力を借りるという姿勢が見えて、一体感を感じた3時間でした。なお途中地震(八王子は震度2だったそうですが、結構揺れました)がありましたが、即座に「皆がいる座席は絶対に大丈夫だから。男爵達は吊り物(ライトなど)の下にいない方がいい」と、自分のことより周りの安全に気を配る様が見えて、改めての優しさに触れて有難かったです。でも、そういうところでもう少しselfishでもいいのにな、と思ってしまいますね。


 台風がうまく過ぎてくれれば浜松への移動そして大阪公演、更には中国・四国へ、そして再び関東に戻ってツアーファイナルを迎えるという旅になります。関東のライブを取り仕切っているディスクガレージさんは、果たしてに鯖弁当やアルフォートを用意してくれるのかという課題も含めて楽しみにしたいと思います。

 家族旅行で福井県立恐竜博物館に行ってきました。北陸新幹線が延伸して敦賀まで伸びたので、東京から福井へのアクセスが格段に良くなったためそれを利用しましたが、地理的には日本アルプスを挟んで真裏に位置しますので結構時間がかかる移動になりました。

 なお福井駅から勝山駅まで至る所が恐竜のモニュメントだらけで、恐竜推しを前面に押し出しての観光戦略でした。でも恐竜好きの子どもとその親子連れがとてもにぎわっていたので当たっているのでしょう。

 福井駅からは勝山駅地元のローカル線移動ですが『恐竜列車』という特別列車を利用。内装だけでなくガイドの方がクイズやレクチャー、記念品プレゼントや写真撮影といったホスピタリティに力を入れていてなかなか充実していました。

 

 恐竜博物館自体はとても大きく常設展から特別展、更には屋外の化石発掘体験や更にバスで移動した先にある野外展示など充実したコンテンツ。よくある化石や骨格標本の展示だけでなくロボットや映像などを駆使して動いている恐竜の様子の再現もあって見ていて飽きがきませんでした。恐竜好きの次女はそれらに興味津々でしたが、一方で岩石や地質など地学に興味がある長女は、化石を含めて様々な岩石や鉱物がいかに形成されるか(堆積岩、火成岩、深成岩、変成岩などなど)が展示されていたり、実際に様々な鉱物・岩石を触って観察できるコーナーがありずっと貼り付いていました。というか管理人も『相当嫌いじゃない』ので親子で貼り付いていました(笑)。礫岩・砂岩・頁岩・泥岩・凝灰岩・チャートなどの手触りの違いを一度に比較検討できるなんて素晴らしいコンテンツです。また実際にハンマーと鏨を手にもっての化石発掘やクリーニング作業なども体験でき、これだけの手間暇をかけ細心の注意を払って発掘作業がなされているのだなぁと実感できるのも良い学びになりました。

 距離的になかなか気軽に訪問できない立地ですが、一回ではすべては堪能できなかったので機会を見つけて再訪したいところです。