羊飼いの戯言 -2ページ目

羊飼いの戯言

作品の感想や雑感をつらつらと述べたblog

 千秋楽公演直前の放送回ですが収録はその前に行われています。したがって8月末頃と推測しますが、9月が近づいてきたということで早くも今年を振り返っています。1月はお祖母さまのお見舞いで頻繁に福岡に帰った、2月にお祖母さまが亡くなられた、春になるとCDの収録とツアーの準備が始まり、6月から9月はWonderful Happiness、終わるとSoundropsⅡの準備が始まる、10₋11月でSoundropsⅡツアー、終わると本当に年末、ということで本当に一年を駆けぬける感じになりそうですね。
 そんな中で、少しでも日常の楽しみや外食の機会を増やそうと思って、地方公演の際に前乗りして食事に行ったりもしたものの、結局アテンドしてくれる制作の渡辺さんの仕事を増やしてしまうし「義務感」でやっているように感じて気が引けるよう。…もっとも、管理人もそういうマネージャー的な役回りを引き受けることが多く、あちこち目配りをしたり人のお世話をするのが苦にならないタイプの人間がいるのも知っています。とはいえは芸能人のくくりに入るのでリスク管理の観点から交流する人間を選ばなければいけないでしょうし、性格的にも誰とでも気兼ねなく付き合うのが得意ではなさそうなので、そういう気の置けない仲間がいるのかどうか勝手に心配になります。
 

 それにしても来年2026年でが50歳になるというのは、本人も口にしていましたが節目というか感慨深くなります。自分がを知ってファンになったのが1999年ですがそこから四半世紀以上追いかけることになるとは思いませんでした。最近は色々なアーティストさんも息長い活動をしてくれる方が多いので、も自分のやりたいことを大事にしながらでいいので、長く表現活動をしてくれるといいな、と思っています。

 市川公演に引き続き2週間を置いて田村ゆかり*Wonderful Happiness*09.06東京公演@東京ガーデンシアターに参加してきました。今回のツアーは波乱もなく予定通りに進んでいるので、もう今日と明日とでツアーが終わってしまいます。してみると同じような日程でも振替公演で10月下旬までずれ込んだHoney bunnyツアーが異常だったな、と気付かされますね。

  

 土曜日は仕事なので昼で切り上げる予定でしたが、見込みより二時間以上終了が押してしまいました。それでも会場には16:15には着けましたのでよしとします。席はアリーナで10列目くらいと前の方ではありましたが、ホールと違ってアリーナ内の段差がないため結構見えづらい角度でした。大抵2daysの場合はアリーナとスタンドを半々に割り当てられることが多いので、明日はスタンドかなと思っています。が、東京ガーデンシアターの座席の造り的にスタンド席の方が角度的には見やすいですね。5Fまで行くと怖さはありますが。

 上手・下手は機材を暗幕で隠していましたが、今回はトロッコや客席にが下りる一幕はありませんでした。でも最後のお手振りの際に機材ゾーンをオープンにしてまで暗幕を外してが客席に近づけるように工夫したスタッフさんの気遣いが素晴らしかったですね。また開始・終幕にかかせない緞帳が東京ガーデンシアターの備品としてなかったそうで、サイドで持ち込んだそう。どおりで地方の劇場で見かけた分厚く刺繍の入った年代物の幕でなかったわけです。

 

 客席の仕上がり具合は、全16公演中15公演目ということでほぼ出来上がっていますが、やはり新曲の長口上やについては浸透している曲とそうでない曲の差がはっきりありますね。管理人個人としては「好きしかありえない」はぎりぎり許せるかな、と思っていますが…。一方で、クラップすべきところや飛び跳ねるべきところなど変則的な合いの手やサイリウムアクションがちゃんと揃うのは、やはり曲を聴きこんで現場に臨んでいる証左で、客席の練度やレベルの高さにはいつもながら感心してします。

 

 映像は相変わらずの謎ポエムですがの音声が乗ったのは先週から? 今週から? 「お気に入りのプリンを買って」に合わせてこの時間(トイレタイム)をプリンタイムと呼んでいる王国民がいて笑いました。つなぎの映像は桃色男爵お勧めのおつまみ紹介でしたが、ガルーダ会長の「塩」をこぶしに載せてなめながら辛口の日本酒というセレクションが格好良かったです。またメリーさんがアニメロサマーライブ参戦のために不在だった大阪・神戸公演の模様も流されましたが、今回は代役(よしおさん)は立たなかったのですね。

 MCでは、が「今自分はどうやって歌っているのだろう」と自分の体の使い方を妙に意識して袋小路にハマりかけることがあっても「歌もお芝居も正解はない」と開き直って本番に臨むといった心の使い方を話してくれたのは興味深かったです。他には食べ物ネタでお弁当をがめている話や、会場近くにあるサーティワンアイスクリームで王国民はが大納言推しだと思って注文している(昨年は近くの他店舗から取り寄せる程に注文が集中したそう)が、実はもっと好きな味があるという衝撃の事実が明かされました。管理人も自宅近くのサーティワンアイスに時々行くのですが、もっぱら大納言小豆しか食べていませんでした…。

 そして今日の公演には福岡からご両親がいらしていること、千秋楽には30年位会っていない(その時は赤ちゃんだった)いとこの子どもが見に来るのがプレッシャーという話も出ましたが、「ゆかりのいいところを見せたい、皆のいいところを見せたい、小学六年生が恐怖するくらいの皆の狂気を」とも述べていました。確かツアー2か所目の福岡で郷里の親戚の方達が何人も来ると言っていましたから、「恐怖」というのはその感想でしょうか。いずれラジオとかで語られる日が待ち遠しいです。まぁ一般的な感覚からすると王国民のコールやサイリウムの揃い様は良い意味で普通じゃないんだろうなぁと思います。

 

 【セットリスト】
01.ワームホール・バスストップ
02.Play!
(MC)
03.爪先立ちのシンデレラ
04.Vanilla Lover
05.あれもこれもFlexibility
(映像)
06.だって×2 ウキウキ(アコースティックver)
07.レリーフのひとかけら(アコースティックver)
08.Jelly Fish(アコースティックver)
(映像)
09.QT Two-Face
10.ちょっとだけワルイコ
11.SUKI KIRAI
(映像)
12.2つの言葉
13.Luminous Party
14.キネマ
(映像)ツアードキュメント(大阪・神戸の模様)
15.可愛いは誰のせい?
16.恋はBoon Boon Boon
17.恋をした
(バンド演奏)ちょいちょい見切れで登場するのお茶目なこと
18.Wonder habit
19.涙のち晴れマーク
20.ケセラセラ
21.カーテンコールの向こうへ
(encore)
22.しあわせCode
(MC)
23.好きしかありえない
24.君の街まで

 

 というわけでいよいよ明日が千秋楽。個人的には今回のセトリはBGMで流すにはいいけど、没入感が強くなく薄味のセトリという感想を持っていますし、ツアー参加も家族との予定もあって3割程度にとどまっていますが、それでもやはりと王国民と過ごせる貴重な時間と空間をしっかり味わってきたいと思います。

 夏から秋へと移ろう季節ですが、まだまだ気温が高いので夏の食材中心ですし、を感じさせてくれるお皿が有難いです。

 鱧は炭火にほんの少し炙って皮に焼目をつけてパリッと仕上げ、身はほぼ生の食感を残すという新しい食べ方でした。お造りは透明感のある器に氷が盛られ、その上に鯛と海老という見た目にも涼しい一皿。

  

 珍しい所では房総の黒鮑で、これは5-9月が解禁期間なのでそろそろ終わりになりますね。紐を外してサシの入った貝柱の上質なところだけを天婦羅にしていただきましたが、味といい歯ごたえといい絶妙でした。なお肝の天婦羅は初めて食べましたが、火が通ったことで甘みが引き出されていて驚きました。

  

 大分大振りになってきた天然の鮎。鮎は、頭から骨をするりと身から抜き取り身だけを蓼酢につけて食べるという指導を西健一郎さんに習って以来、それを守るようにしていますが、一年に数回しか本番が来ないので緊張します。

  

 

 他にもいろいろな料理を出していただきましたが、京味時代も含めると星野さんとのお付き合いも十数年になり、気の置けない話をしながらも腕を振るってくださるのは有難い限りです。次回行くのは金木犀が香る時期かな、ということは木之子もとい松茸に期待したいところです。

 1990年代に大学生時代を過ごした身としては、当時のV系(管理人が実際にライブに行ったのはX JAPANのみですが)が随分流行したことを覚えています。LUNA SEAはあまり聞かなかったものの大学の友人がカラオケで『ROSIER』を歌っていたのもあって割と好きな曲ではありました。

 8-9月の2週間限定で、ルナシーならぬルナチーというコピーバンドを作ってチーチーダブルチーズとチーチー照り焼きをマクドナルドが売り出す、しかも本家LUNA SEAがオフィシャルに協力というなかなか遊び心満載の企画があったので、思わず店舗に足を運んで買ってしまいました。youtubeにもメイキングの模様や、LUNA SEAのメンバーがMVの出来を見て笑うシーンなどが公開されていますが、大人が全力で遊んだ時の心地よさがありました。

 

 ちなみにマックのモバイルオーダーを初めて使ってみましたが、待ち時間が実質ゼロ化できるし支払いもクレジットカードでできるので便利ですね。ちなみにセットのポテトはあっという間に家族の胃の中に消えていきました(笑)。

 6月から始まった田村ゆかりLove♡Live2025*Wonderful Happiness*も今週の大阪・神戸公演を終えると来週の千秋楽有明公演2daysを残すのみとなります。大抵の学校は09.01から二学期に入りますので夏休みの終わりとツアーの終わりが同時期に重なる計算になりますね。2024年のHoney bunnyツアーの時は有明の後も、宇都宮・倉敷・松山と訳あって振り替えられた地方公演のextra roundがあったので「まだだ、まだ終わらんよ」気分を味わえましたが、今年は明確に夏の終わりの寂しさが感じられます。
 

 地方公演は今週の大阪・神戸で終わってしまいますが、流石に今週はも泊まりでしょうし、何らかの地方グルメを味わえているでしょうか。大阪の粉ものもB級グルメの王道ですが、神戸牛も昔仕事で行った時によく足を運んだお店『みやす』があります。初見だと店の場所が分かりにくいですが、落ち着いた雰囲気で神戸牛ステーキ(しかもなぜかカレーが名物)が楽しめる名店です。…と書いていたらお肉が食べたくなってしまいました。最近はステーキは年に一度白トリュフの時期に『かわむら』に行くだけに留めていますが、何かのチャンスで神戸に行く機会はないものですかね。

 毎月27日は『ゆかりの日』ということで、最中を食べての誕生をお祝いする日です。なお8月27日はの妹分(?)でもある神楽坂ゆかさんの誕生日なので、ケーキでも用意すべきだったのですが、時間が取れませんでした…。

 というわけで、今回は出張先の上越で見つけた『しろうさぎもなか』というお菓子にしてみました。封入されていた由来書を見ると、上杉謙信公もうさぎの耳の形をかたどった変わり兜を着用していたとか。どちらかというと仏道への帰依が深かったので白い頭巾を着用していたイメージが強いですが、もちろん兜を使っていた時期もあったわけですね。

  

 

 おまけは『みはし』のクリームあんみつ。暑い日だったのでかき氷にするか、かなり迷ったのですが、結局定番商品にしてしまいました。かき氷は十中八九来週『くろぎ』に行った時にいただく公算が大きいので。

 

 山梨公演に引き続き田村ゆかり*Wonderful Happiness*08.24千葉公演@市川市文化会館に参加。Honey bunnyツアーの浦安公演が2024年の9月なので約一年ぶりに千葉西部に降り立ちましたが、市川市は東京から近い割にあまりご縁がないですね。事前に地図を見ていて、10年以上前に酔ったスタッフさんをご自宅まで車で送り届けた記憶が甦りましたが、今回は駅から会場までが近かったことや疲れを考慮してJRで行き来しました。

 座席は一階中段のほぼ中央。中段くらいから後方にかけて座席の高さがすり鉢状にせりあがっていく配置だったので、遮るものがなくてステージが見やすかったです。

  

 首都圏会場の割には箱が小さいので、FC会員先行申し込みでも結構落選者が出た模様ですが、それに関してが珍しく踏み込んだ発言をしていました。曰く、ライブの終盤に「会いに来てくれてありがとう」という発言をすると、「じゃあ今日行けなかった人はどうでもいいんですね」という講釈を垂れる人がいる。そりゃ当日会場に来てくれている人を最優先するよ。目の前にいる人たちに全力を注ぐ。でも、だからといって来られていない人が大事じゃない、わけではない。一つ一つの言葉の使い方、受け取り方、読み取り方が難しいなぁという思いがあったので『Exactly』という曲の歌詞に籠めた。とのことでした。
 2021.02.27に(コロナ禍ゆえに)オンラインで行われたバースデーライブが『Exactly』の初出ですが、公式のyoutubeチャンネルで曲紹介のくだりから聞けるので確認したところ、それこそ言葉を曖昧に選びながら、イベントの後のお客さんの反応を見ていて思うところがあったので松井五郎さんと相談してこの歌詞を書いてもらった、と述べる一幕がありました。


  あなたと作った思い出は どこも読み違えたページなんかない
  だってさみしいのも ただあなたを大好きなせいよ ほかに理由はないもの

 

  言葉は時々「ほんと」とは違う 曖昧な並び方をする
  でもあなたとなら確かめ合える その笑顔から答え合わせをしましょう


という節あたりに籠められているように思います。当時、なぜこの歌詞を発注したかという下りは今まで曖昧に濁されていたのでさほど深く解釈していなかったのですが、改めて種明かしをされると、だからそういう歌詞になったのであり、だから『Exactly(正確に)』という曲名になったのね、と納得できました。

 なお、上記のような講釈の垂れ方、クレームのつけ方は受動的攻撃行動(Passive Aggressive Behavior)の一種と考えられますが、自分に対して不安や無力感を抱いている方は、自分の持つ感情を直接的に表現して伝えることやその結果起こり得る衝突に耐える自信がないため、直接的な表現を回避して、間接的に表すことを選択しがちなために生じる行動です。言いたいことがあったらはっきり言いなさい、と言いたくなってしまいますが、世の中には「訳あって、自分が思っていることをなかなか素直には言えない」方がいるのも事実で、面倒くさいなぁと思いつつそのように間接的に表現される感情も拾おうとするのがの細やかな人柄、信条なのでしょうね。

 

【セットリスト】
01.ワームホール・バスストップ
02.Play!
(MC)
03.爪先立ちのシンデレラ
04.Vanilla Lover
05.あれもこれもFlexibility
(映像)
06.好き...でもリベンジ(アコースティックver)
07.涙のループ(アコースティックver)
08.君をつれて(アコースティックver)
(映像)利きポテトチップス
09.QT Two-Face
10.Catch me cats me
11.SUKI KIRAI
(映像)
12.2つの言葉
13.Luminous Party
14.キネマ
(映像)ツアードキュメント(仙台、盛岡の模様)
15.可愛いは誰のせい?
16.恋はBoon Boon Boon
17.恋をした
(バンド演奏)
18.Wonder habit
19.涙のち晴れマーク
20.ケセラセラ
21.カーテンコールの向こうへ
(encore)
22.しあわせCode
(MC)
23.好きしかありえない
24.君の街まで

 

 帰りに立ち寄ったコンビニで、ポテトチップスコーナーを覗きましたが、映像で出てきた商品は一つもありませんでした。2024年のアルフォートの変わり種の味はそこそこ手に入ったんですけどねぇ。そしてロッテリアのハンバーガーが桃色男爵にも人気だったので久しぶりに食べてみましょうか。もっとも、ここ数日はLUNA SEAの『ROSIER』をマックがofficialにコラボして作ったダブルチーズソングが脳裏に刷り込まれていて、気が付くとマックに行きそうですが(笑)。やはりこういうのは大人が本気になって遊ぶのがいいですね。

 

 さて、宇都宮公演で始まった今ツアーも管理人個人としては地方公演、小さい箱公演が終了し、残すは東京・有明ガーデンシアター2daysを残すのみとなりました。でも今年はSoundropsⅡツアー(以前に語っていたZeppツアー?)が間髪入れずに秋に組まれるようなので、1つか2つは参加したいと思っています。逆に例年11.23近辺に行われていたファンクラブイベントはなさそうですね…。バースデーイベントは期待をしますが、最近は色々とライブやイベントを行う人が増えているので会場の取り合いになっているのだろうとも思います。

 乙女モードが始まって直ぐの頃は収録スタジオが固定で取れずあちこち流浪した記憶がありますが、今回も番組初期の頃に使っていた文化放送の上の方にある小さなスタジオでの収録だとか。外階段からアンテナに行ける通路もあるようで収録ブースを離れて確認に行くのfreedomさが光ります。
 

 地方公演の前後の食事事情について話していますが、お店の名前を出してしまうと王国民が押し寄せてしまういわゆるユカリノミクスを恐れてお店が同定されないよう特徴を伏せて話しています。ただ京都公演の前の日に生の牛肉を出してくれる小料理屋さんに行ったエピソードに対しては客席からは心配する声が強かったよう。2024年ツアーの体調不良の記憶がまだ新しいので、暑い時期に生の食材を食べないで欲しいと皆が心配するのは分かります。一方で「こないだは牡蠣も食べちゃったしねー(広島公演の後)」との感想もあり、地方ならではの美味しいものを食べられる余裕がある時は是非楽しんで欲しいなぁとも思います。ちなみに管理人も牡蠣は好きなのですが、もし当たった時の仕事への影響を考えると手が出せないでいます。たまにオイスターバーで数十個食べたというスタッフさんもいるのですが、冒険できる若さが眩しかったりします(笑)。
 

 『MOTHER』『MOTHER2』というレトロゲームにからめて『高橋名人の冒険縞』を家族でやりこんだ(死んだら交代、という言葉は小学生の時に友人達とプレイしていて多用した覚えがあり懐かしくなります)話をしつつ、子どもの頃にめちゃくちゃやりこんだゲームは未だに結構できる、と豪語。もう20年以上前ですが、かつて『黒うさぎの小部屋』の『小部屋でピコピコ大作戦』でファミコンの『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』の一面をクリアした時に、瓦を置いてボスの動ける範囲を封印してからノミを連射で打ち込んで瞬殺するという「こいつヤッてるな」プレイを披露したことが思い出されます。あのハメ方を友達に教えてもらった時の驚きと、それをが披露した驚きが重なり、同世代の人間なのだなぁと共時性に感謝した記憶です。

 covid-19禍からこっちオンライン会議の機会が激増しヘッドセットの需要が高まりましたが、管理人の場合片耳が不自由なので健側の片耳を用いるヘッドセットを使っています。『BH520』を複数台購入して職場や自宅で使っていましたが耳当てのクッションが経年劣化してきたので買い替える必要性が出ました。

 しかしながら生産終了したのか在庫がない&エライ高額、ということでサンワサプライの同等品に切り替えました。先だってのトラックボールマウスと同様にこういう消耗品は自己負担で購入していますが、職務で用いるものでもあるし本来であれば経費で請求したいところですね。

 

 今週末は仙台・盛岡公演と東北遠征。どちらも集客には苦労していると見えて当日券発売が見込まれていますが、チケットの売れ行きが伸びない場合には客席の一部を閉鎖(例えば三階席を開放しない)することで経費を削減したり、完売・販売終了でプレミア感を出して購買意欲を煽ったりする手法について言及しています。昔は「ステージプラン変更につき」「機材席開放につき」チケット追加販売します、という文言をよく見かけましたが、こういう事態がなぜ生じるかは『こち亀』で詳しく解説されて皆の知るところになりました。管理人も以前だったら仙台(日帰り可能)には足を運んだものですが、夏休み後半で娘達の夏期講習やら宿題のサポートなどに時間を取られています。受験が終わるまでの数年はに会う時間は少なめになりそうです。
 中盤でハンドミキサーのモーター音の声真似をした後にむせて咳き込む場面がありますが、つまんで編集(カット)してもよさそうなものの、そのまま放送する潔さがいいですね。随分昔にの可愛らしいくしゃみ音が放送に乗って人気を博したことがありますが(今でもyoutubeやニコニコ動画で聞ける)、それと比べるとありのままの様子を飾らずに出すようになりました。

 話変わって、『怪盗セイント・テール』に出演したりアイドル声優の先駆けとしても有名だった櫻井智さんがすい臓がんで亡くなったとのニュースが飛び込んできました。1971年生まれの享年55とのことで思ったよりもお若かったことに驚きました。管理人が見た作品では『灼眼のシャナ』『舞-乙HiME』『アイドルマスター XENOGLOSSIA』『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』『蒼穹のファフナー EXODUS』『甲鉄城のカバネリ』で出演されていたようですが、一時期はアイムエンタープライズに所属(業務提携も含む)していた時期もあったので、との共演もあったことと思います(少なくとも『舞-乙HiME』『アイドルマスター XENOGLOSSIA』にはも出演)。故人のご冥福をお祈りすると共に、年齢がそこまで離れていないにも健康を大事にして欲しいと改めて感じた次第です。