縁と糸
土曜の出勤中、チャイニーズ美女からLINEがあり、終わるのを待つから少しお茶をしようと誘われた。行くと、友達だというアイルランド人の、これまた美女が同席していた。大学時代に知り合った友人で、たまたま日本に遊びに来ているのだという。※イメージ図 出展はアイルランド人での検索結果より※美女二人のなかにただのダンゴムシの自分が交わることにまたもや劣等感を刺激されながら、夕食も兼ねたお茶をした。にくまつは語学が堪能ではないので、チャイニーズ美女に間を取り持ってもらいながらの会話である。アイルランド美女は、今年30歳になる結婚を控えた女性だった。フィアンセはヨーロッパで働いているアジア人で、写真を見せてもらったが、すらっとしたイケメンだった。そこでまた結婚の話になり、私が「年齢がネックで結婚出来ないかもしれない。もし35歳まで独身なら、精子バンクも考えてる」というような話をしたら、アイルランド人が「なんでその歳にこだわるの?」と不思議そうだった。そこで、日本では35歳を超えると、妊娠しにくくなるからいい縁談がこなくなること、特に女性は30歳を超えたあたりから男性から嫌煙されることなどを話した。チャイニーズ美女は「アジアだとそうだよね」みたいな相槌をうって、アイルランド美女に翻訳したところ、彼女は「子供なんて授かりものなのに、女性の年齢だけに拘るなんて変ね」と一蹴した。それから、何度か35歳の数字の根拠について質問され、私もなんだか漠然としか知らないなと思って改めて調べてみたら、こんな記事を見つけた。☆「卵子の老化」と不妊をめぐる3つの勘違い [妊娠の基礎知識]https://allabout.co.jp/gm/gc/413624/なるほど、この記事に依れば、つまり危険日を狙って事に及んだ場合、20代なら3ヶ月そこらで妊娠するけれど、37歳以降になると半年程かかるかもしれんと、そういうことなのか。そして各々その期間で妊娠しなければ治療を受けなさいと。確かにこうしてみてみると、数字の根拠という意味ではだいぶ曖昧だ。ちなみに、ダウン症含めた先天性の障害を持った子が生まれるリスクの増加は更に緩やかで、40歳時点ですら確率は1%に及ばない。交通事故で負傷する確率が一年のうち同じ1%と聞くから、恐れるならこちらの方がよほど確率は高い。結局、出会うべき人と出会った時になるべきかたちにおさまるもので、数字に拘って何が何でも決断しようとするのは不自然なことなのかもしれない、なんて、当たり前のことを今更のように思った。そういえば、最近では東尾理子が、「20代のうちに産んだ方がいい」と発言していたけれど、そういう彼女が石田純一に出会って結婚したのは30代だったはず。20代の彼女だったら、そもそも石田との結婚を決断したのだろうか?結局は縁、あとはその縁を手繰り寄せられるように、色々な糸を引っ張ってみたいと思う。