趣味は何、と問われたら「ネット検索」と答えるくらいネットに浸かっている私。
最近、ヤフー知恵袋でこんなQAを見かけた。
Q.30歳だが人生をやり直したい。遅すぎるだろうか?
A.人生70年と仮定して、1日に置き換えるとまだ午前10時!これからですよ!
(元質問リンク:Yahoo!知恵袋)
たくさんのいいね!がついており、実際この回答に背中を押された人が数多くいるのだろうと予想できる。
けれど午前10時を十数分すぎた私、別の意味で感心させられた。
午前10時とは、夜中の12時を1日の起点とした時の数字である。
これを、人間は朝8時に起床するものとして、朝8時を起点として考えると、私は今大体夕方6時半ぐらいにいることになる。
夕方6時半から翌朝8時までぶっ通しで起きていると仮定しよう。
つまり私は、婚活という手段を通して、夕方6時半から必死に「ワンナイトラブ」の相手を探していることになる。
一方、これが24歳で出会って27歳で結婚した人だと、朝8時に起きて、夕方4時頃に出会った人と、夕食を共にとっているかたちになる。
お子様がいれば、家族で食卓を囲んでいる構図だ。
家族と共に食卓を囲んでいる人と、これからワンナイトラブの相手を探している私。
比べるまでもなく後者は不健全である。
そして、そりゃロクなの捕まらないな、というかんじがしてくる。
例えば20歳くらいで出会っていたのなら、昼間に映画デートでもしてから夜を迎えることもできる。でも私が今から望めるのは、なんならお互い酔っ払って正気ではない感じの出会いか、もしくはシンデレラ的に魔法使いでも現れてビビデバビデブーしてもらわないと出会えない感じの、いわゆるちょっとした事故レベルの出会いだ。
もちろん、ビビデバビデブーを夢見てるから婚活を頑張っているが、これがもう少し夜も更けたら、朝を迎えるまでにどんなふうに夜を過ごすのか考える必要がありそうだ。
今の私は、家族団らんの明かりが漏れる住宅地を背に、出会いを求めて着飾って夜の街を徘徊する年増なのだから。