昨日、今日と新型コロナウイルスに関する衝撃的なニュースが入ってきています。

 

 

コロナパーティー”で米国男性死亡 「間違いを犯した」

 

 

アメリカ・テキサス州で、新型コロナウイルスの感染者から感染するかどうかを試す「コロナパーティー」に参加した30歳の男性が、感染後、死亡していたことがわかった。


テキサス州の病院に勤務する医師によると、新型コロナウイルスの感染者が主催したパーティーに参加した30歳の男性が感染し、その後、死亡した。
男性は以前から、仲間の誰かが感染したらパーティーを開き、感染するかどうか試すことを計画していた。
 

男性が入院していた病院の医師「彼は、この病気がねつ造されたもので、自分は若く無敵で、感染しないと思っていた。彼は、看護師に『わたしは間違いを犯したと思う』と、胸が痛むようなことを言った」


パーティーがいつ行われ、何人が参加したかは明らかにされていない。
アメリカでは、こうした「コロナパーティー」が若者の間で度々行われ、当局が警鐘を鳴らしている。

 

 

 

 

申し訳ないけどこの亡くなった方には全く同情できません。

同情する余地など全くないどころか、他人を巻き込んでいるのですからまさに「天罰」としか言いようがないと思います。

 

『無知』『思い上がり』の例として辞書に載っていいレベルではないでしょうか。
 
自分がバカをして自分だけが死ぬなら別に関係ないかもしれませんが
30にもなって「他人を巻き込んだり他人に迷惑をけるバカをやる」ということに開いた口が塞がりません。
 
ただ唯一、亡くなった彼に功績があったとしたら
若年層が重症化しないというのは嘘
若年層も重症化して死亡する
コロナはただの風邪でもないし国による捏造でもない
ということを証明してくれたことではないかと。

 

 

 

 

新型コロナの後遺症にはどのような症状があるのか?
 
新型コロナから回復された方を外来でフォローアップしていると、ときどき慢性症状に悩まされている患者さんがいらっしゃいます。
「体がだるい」「胸が痛い」「息苦しい」「動悸がする」などといった症状を訴えられる患者さんが多い印象です。
しかし、検査を行っても特に異常は見られず、新型コロナ後のいわゆる「コロナ後症候群」ではないかと仮診断し経過観察を行っていました。
 
そんな中、2月下旬から3月にかけて大規模な流行がみられたイタリアから新型コロナの後遺症に関する報告が出ました。
 
これによると、新型コロナから回復した後(発症から平均2ヶ月後)も87.4%の患者が何らかの症状を訴えており、特に倦怠感や呼吸苦の症状が続いている方が多いようです。
これは私の外来での実感と一致します。
その他、関節痛、胸痛、咳、嗅覚障害、目や口の乾燥、鼻炎、結膜充血、味覚障害、頭痛、痰、食欲不振、ノドの痛み、めまい、筋肉痛、下痢など様々な症状がみられるようです。
32%の患者で1~2つの症状があり、55%の患者で3つ以上の症状がみられたとのことです。
 
4割の人が生活の質が低下していると答えており、新型コロナから回復した後も苦しんでいる方が多いことが分かります。
 

 

 

 

回復後も倦怠感・呼吸苦・関節痛、胸痛、咳、嗅覚障害、目や口の乾燥、鼻炎、結膜充血、味覚障害、頭痛、痰、食欲不振、ノドの痛み、めまい、筋肉痛、下痢など様々な後遺症

 

4割の人が生活の質が低下している

 

 

あくまでもイタリアでの調査ですので、それがそのまま日本人にも当てはまるとは言えませんが

でもこういった後遺症が出た人が大勢いるということは事実です。

 

こんな後遺症が出てしまったら生活の質が低下して当然ですし、生きていくこと自体が非常に辛くなってしまいます。

 

これでもまだ「ただの風邪」「ただのインフルエンザ」「国による捏造」と言えますか?

 

ずっとそう言い続けていた人の意見を伺いたいものです。

 

 

 

 

 

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