愚痴でもボヤキでも何でもOK!
貴女のお話をお聞かせください!

 
この応募企画に寄せられた投稿のご紹介です。
 

投稿者:Tさん
 
Akiさんが仰っている通り、いじめではなく傷害罪、侮辱罪等の表現にし認識を変えて行く必要があると思います。

私事ですが毒親による生まれながらに宗教に入信させられ宗教活動を強要され、なのに宗教以外は今で言うネグレクトもあり肥満を放置されました。
 
 
子供の時の記憶学校かなり抜け落ちているのですが、小学校3年で50キロ、高学年で80キロ、中学入学時には102キロになりました。モンスターですよ。
 
だから小学校時からいじめと言う名の侮辱にあい、中学からは傷害にもあいました。
親にも教師も助けてはくれず私に原因があると言われました。

親はどんな悩みでも祈れば解決するとしか答えてくれず、家にも学校にも居場所がなく(家は宗教意外に父親が酒乱の為メチャクチャでした)食べる事と漫画を読んだり絵を描いて一時現実逃避をし何とか生きてきたように思います。

高校に入学しても入学式の時点でなにもしていないのにくそデブと文句を言われました。
小学生の時から外出時にもよくデブだの朝潮だの知らない人から罵倒されてましたが、慣れる事はありませんね。
いつも心臓が抉られる様な衝撃を感じます。
 
自分なりにダイエットを試行錯誤していましたが、今思えば間違ったやり方ばかりでした。
おまけに両親とも糖尿病の影響で一時急性の糖尿病症状が出て入院したり散々でした。

子供時代から正しい体重管理の方法を教え、かつ精神的フォローをするのは本当に大事だと思います。
私はズタズタになった自尊心、自己肯定感のまま闇雲にもがき、結局摂食障害を発症し中年となった今でも完治には至らず、糖尿病も発症しました。
私の根底には人間が怖い醜いと言う思いが残っています。
 
世の中、人には様々な事情や生まれながらの体質等、簡単には覆せない、またはどうにもならない事等沢山あります。
その事情を完全に理解する事は無理ではありますが、察するとか想像力を働かせる、そうすれば此方に危害を加えてる訳でもない他人を簡単に侮辱したり出来ないはずです。
aki さんも確か書かれていたと思いますが、ジョンレノンじゃないけれどイメージ、想像力は本当に人間にとって大事なことだと思います。
 
子供の頃、社会科か何かの授業で無知の知という言葉を知り、ずっと忘れられない言葉でした。
様々な人の生き方事情を本やネットで知る事はとても大事な事のように思えます。
 
私はaki さんの世の中のおかしな理不尽な事件、自己、人に対する記事が凄く共感出来て大好きです。これからも応援しています。
 
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Tさん、投稿ありがとうございました。
 
他の方の投稿を紹介した中でも言ったことですが、
子供って自分の力で生きていけるようになるまでは
どうしたって親に育てて貰わないと生きていけないわけです。
でもその肝心の親に大きな問題があると子供は生き地獄です。
本当に筆舌し難い苦労をされたと思います。
 
Tさんは肥満になってしまったり人間不信に陥ったり病気を発症してしまったということですが、「気が変になってしまう事やグレて道を外れてしまう事がなかった」という点に関しては本当に不幸中の大きな幸いだったと思うんです。
 
というもの、どんなに苦労してもどんな困難があったとしても
精神的な部分がまともで、おかしな道に行ってしまう事さえなければ自分の力で幸せを掴むことができるからです。
今までずっと苦労続きだった分、これから先は必ず幸せになって頂きたいですし、幸せになれると信じています。
 
そしてTさんの言う通り、『知識を得る』ということは生きて行く上で非常に重要なことです。
「どういう知識を持っているか」「どれぐらいの知識を持っているか」で人生は大きく違っていきます。
自分が望んでいる人生を歩むためにも、学ぶ姿勢を忘れないでくださいねパーウインク
 
 
 
【投稿シリーズ】何でも聞くわよ