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ダイエット成功の鍵は、長期的に継続することを前提にライフスタイル自体を変えること。
でも、この「長期的に」という言葉だけで心が折れてしまうという人も多いはず。
 
そんな人のために今回は「とりあえず12週間やろう」と決めて運動アプリを実践したことで、
人生が劇的に変わったチャーリー・テイラーさんを紹介します。
 
 
継続は力なり!12週間で大きく変わった!
私の「ダイエット成功」までの道
 
「これがダメだったら、これっきりにしよう」と決めて、私は最後の挑戦に挑んだのでした。
大学生になるまで私はずっと自分の見た目に自信が持てず、そのことがどれだけ自分の人生のあらゆる側面において、悪影響を及ぼしているか気づいていませんでした。
とにかく、いつも周りにどう見られているのか不安でした。
 
でも大学で、フィットネスにハマっている友達が数人できて、その子たちに勧められて自分もジムに通うようになりました。
しかし大学2年生の時、ネットボール(イギリスのバスケットボールに似たスポーツ)をしていて、背中を強く打ってひきつけを起こしてしまったんです。
それからというもの、私の人生は180度変わってしまいました。
 
10分と立っていられない日々が続きました。
ショッピングにでも行こうものなら、帰路はひたすら後悔に終わりました。
少し混んだ電車に乗るだけでも辛くて…。
時には背中の筋肉がけいれんして止まらず、自宅の床に突っ伏してシクシク泣き、あまりの痛みにベッドから起き上がれなくて、寝たきり状態になってしまったこともありました。
痛みが学業に支障をきたすようになり、私はようやく病院でMRI検査をしてもらいました。
 
そこで医師に、背骨の損傷が激しく手術なしでは治らない可能性があると言われました。
落胆と苛立ちを抱えつつ、私は理学療法士に診てもらいながら、体幹運動を通して痛みの原因となっている筋肉のアンバランスさと姿勢の悪さを直し始めました。
そうして少しずつは良くなっていったものの、私はまだ自分自身の体の状態に満足できず、そのうち完全に行き詰まってしまいました。
もはや諦めすら感じていました。
それなりに運動していたにも関わらず、未だかつてないほど体重も増加してしまい、ワークアウトプランを試しては失敗し、また自分を奮い立たせて…ということの繰り返しに、うんざりしていたのです。
 
だから「これがダメだったら、これっきりにしよう」と決めて、私は最後の挑戦に挑んだのでした。
 
 
1.変化
 
私はある時インスタグラムを通して、カイラ・イツィネスの『ビキニ・ボディ・ガイド(BBG)』と出会いました。
彼女のページには、あらゆる体型の女の子たちが大変身を遂げた姿が紹介されていて、中には自分の体型にそっくりの子もいるのを見つけ胸が高鳴りました。
幸い彼女のワークアウトは短く、決まった長さのプログラム設定になっていました。
 
私はとにかく12週間はBBGにしっかりコミットしてみようと決め、毎日それに励み、その間大好きな糖質の摂取(チョコレート、お菓子、コーラなど)はストイックに控えました。
この3カ月間でとことん向き合って、結果が出なかったらもう諦めようと心に決めていました。
しかし驚くことに私がとことんコミットすると、ものの数週間で変化が表れ始めたのです。
初日は5回しかできなかった腕立て伏せが、4週間後には倍の10回できるようになりました。
ランニングもそれほど億劫ではなくなり、タイムも少しずつ縮んでいきました。
お腹周りも目に見えてすっきりしていったのです。
こうした変化は、私のやる気をさらにかき立てました。
 
12週間をようやく終えた時、私は自分自身の写真を見て、確実に痩せたことを実感したのです。
自分が誇らしくて仕方ありませんでした。
しかし同時に、今ここで辞めてしまったら、きっと元に戻ってしまう…と思い、それだけは避けたいと思いました。
 
結局私はBBGを続けながら、ネットボールやランニングなどの運動も1週間に数回、各30分ほど行うようにしました。
半年後、私の服のサイズは16から12(日本サイズで3LからL)にダウンしていました。
人生初の5キロマラソンを走り、そのうち10キロにも挑戦するようになりました。
その後さらに体力をつけようと、私は再びインスタグラムを開き、今度はケルシー・ウェルズの『PWRプログラム』に挑戦することにしました。
フリーウェイトトレーニングを始め、自分自身に新たな形でチャレンジしていきました。
 
それを数週間行っているうちに、より重いウェイトを持ち上げられるようになり、特に上半身がみるみる強くなっていくのを実感しました。
 
 
 
2.ワークアウト

以前は週3回のランニングやネットボール30分間に加え、7分×4回のBBGサーキットを毎週3セット行っていました。
今はPWRプログラムを始めたため、週に筋力トレーニングを3〜5日、そして低強度の有酸素トレーニングと、HIIT(高強度インターバルトレーニング)を2〜3日行うようになっています。
 
そんな私にとって一番難しいのは、いつ休むかの判断です。
少しでもサボったら、また昔のような姿に戻ってしまうんじゃないかという恐怖にかられ、周りにトレーニングを休む日をきちんと取るべきだと言われても、どうしても不安を感じてしまっていました。

でも休養は本当に大切なので、きちんと休む日も確保できるよう努めています。
 
 
 
3.食事
 
私にとって食事は以前から難しい課題でした。
昔からジャンクフードが大好きで、中でも辛い時期はそれが唯一の慰めでした。
しかし、それが自分の健康を害していることを思うと、同時に自己嫌悪にも陥っていました。
 
でも、今ではバランスをきちんと考えた食生活が送れています。
私は「MyFitnessPal」というアプリを使って、日々の総カロリー摂取量を把握しています。
ただ、我慢による精神的な苦痛を避けるために、あまり食べ物を制限しないようにもしています。
 
唯一のルールは、食事はなるべく新鮮でシンプルなものを食べるということ。
自分の性格上、あまり複雑な料理に挑戦し始めると、一気にイヤになって諦めてしまうのが目に見えていますから。
なので、とにかくカロリーの限度を意識しながら、私は自分の好きなものを食べています。
 
また、週に1回は、カロリーを気にせず夕飯を好きに食べてOKと決めているので、その分他の日が多少質素なメニューになっても気になりません。
 
 
 
4.成果
 
「12週間は必ず続ける」という目標を決めてから早1年が経ちましたが、自分でも一番驚いているのは、1年経った今でも続けられていて、やる気も落とさず成果も順調に出ているということです。
続けるにしたがって、目的が自分の体重や体型の問題から、自信を持つこと、そして体の痛みから解放されるためのプロセスへと変わっていきました。
今でも体幹運動は続けていますし、そのおかげで人生が変わったと言っても過言ではありません。
 
確かに時間と労力はかかりましたが、背中をしっかり支えられる体幹を手に入れて、今ではネットボールもできるし、ショッピングだってマラソンだって、すべて痛みなく楽しめるようになりました。
私が今手に入れた自信は、以前だったら想像もできないものです。
自分自身の体を心地いいと思えるようになれたことは本当に幸せなことで、それは人生のあらゆる側面に影響してくると思います。
 
1年前だったらやろうとも思わなかった活動に挑戦するようになり、これまでこんなにも損していたのか…と思うくらい、世の中の様々なことに触れられるようになりました。
 
とにかく「継続は力なり」です。
挑戦しては挫折して…という私の悪循環を一変させてくれたのは“継続”でした。

みなさんも、ちょっとしたことに挫けないで。
大きく深呼吸をし、視野を広く持って、もう一度一歩を踏み出してみてください!
 
 
【出典:DELISH
 
 
正しいダイエットを行って、ちゃんと努力をして健康的に痩せた人は自信を持っていますしキラキラと輝いていますよね。
 
ダイエットの醍醐味って痩せることだけではなく、そういった部分の方が大きいと思っています。
 
それと「取りあえず12週間は頑張ってみよう」というような明確な目標というか
身近な目標をを持つこともダイエット成功のためには大切なことだと思うんです。
 
最初から「一生続けないといけない」と思うとその時点で心が折れてしまうかもしれませんが
「取りあえず12週間は絶対に続ける」と決めてダイエットしてみて
本当に12週間続けられて成果が出てきたら、そこで止めてしまおうとは思いませんし
続けていく内に、ダイエット生活が自分の普通の生活になっていくので
「一生嫌々続けていく」ということにはならなくなります。
 
 
ダイエットを自分のものにしてしまうことさえ出来たら後はもうズ~ッと
楽しいダイエット生活を送ることが出来るようになっていきます。
 
ラクなダイエットはありませんが、「楽しいダイエット」
「嬉し過ぎるダイエット」はありますよウインク